北村一輝、蜷川作品主役に抜てき
(9月17日付・日刊スポーツ)
日曜日はのんびりと
北村一輝の過去の出演作でも見ようと思ったが
そうはいかなかった。
愛用していたデジカメが、何やらファンキーだ。
最近、北村一輝は何をやっているのだろう。
ドラマ『医龍』が終わってしまった今。
『アキハバラ@DEEP』見たくない今。
続けざまにドラマに出ていたおかげで
振り返れば一輝がいる、
そんな霊的な日常に慣れてしまった私であったが
今は除霊されてしまったみたいだ、一輝。
人生なんて哀しみだらけだ。今週は春の新ドラ開始weekである。
先陣を切って、今夜22時から『ブスの瞳に恋してる』が始まる。休みっぱなしの国家元首業をさらに休んでドラマを見、ブログに反映しようと思ったら、今晩、ココログがメンテを行うという哀しみに見舞われた。
また更新できなくなるのか…。
またシステムの不具合が続くのか…。
これと同じことを我が職場のチームは顧客に言われ続けているのであろう。
哀しいね。。。
ささ、ガックリする前にとっととブログをアップしよう。哀しむヒマはない、またココログがヘンになる。
なので、見る前からその思いを語らねばならなくなったフジテレビ系ドラマ『ブスの瞳に恋してる』。主役がSMAP・ゴローちゃんというのがいい。
蛯原友里という美人の恋人がありながら森三中の村上知子に気を許す、そんな役柄であるらしいゴローちゃん。
ゴローちゃんという日和見的な、輪郭のハッキリしない人ならばそんな大人の童話もアリだろうと思わせてくれる憎いキャスティングだ。
ゴローちゃんなら、このドラマにさりげないリアリティと温かな笑いを提供してくれそうだ。村上知子が実直な女の子を演じるというあたりそこはかとない哀しみもプラスされるかもしれね。
キャスティングって、なんて大事なのだろう。
このドラマの主演が木村拓哉であるならばまず設定自体がありえない話になるし、香取慎吾であるならばコメディ色が強くなりそうだ。
ましてや、中居/クサナギを飛び越して北村一輝が主役を張ったなら、どんな魂胆で村上知子に近づいたのかを紐解くミステリーになるか、育ててとって喰らうのが目的か、といぶかしむオカルトへとドラマが転じる恐れがある。
…一輝。あたし、なんか哀しいよ一輝。
昨日の『笑っていいとも!特大号』出ていたんだね。。。
アーチェリー、ヘタだったんだってね。。。
あたし、ギリギリでアンタが「ガチョーン」のジェスチャーやってたとこ見たよ。。。
周囲の人々が一輝の腰の低さと、あまりの小心ぶりを嬉々として語るのを聞くにつけ、井上陽水の『ジェラシー』が心の荒野にこだまして、寒い。
新聞をチェックしなかった我が身の不甲斐なさが春の霧雨のように心をジットリと濡らすことだ。
♪ ジェラシー…
寒いよ寒過ぎるよ、いっそ陽水のモシャくれた頭に火でも灯して暖まりたい。
頭と言えば。
一輝のヘアスタイルがテクノカットだったのには驚いた。
一輝がいる場所だけが、80年代の瞬きというかなぜに「いいとも!」にデビッド・ボウイが出ちゃっているのか全くわからないといった風情があった。
頭といえば。
B'zの新曲『ゆるぎないものひとつ』。
ジャケ写の稲葉さんのオデコがやっぱり。。。
哀しくないの?稲葉さんは。
いや、私は平気だよ。
哀しみの風が稲葉さんの髪の毛を揺らしても、私のB'zへの愛は絶対に揺るがないよ。
さささ、アップ、アップ。
一度入ったら、もう戻れない。
幼い頃から聞かされた青木ヶ原樹海のエピソードだ。
人間樹海・北村一輝の引力に翻弄されて樹海をふらつくさまよえる蒼い弾丸になっている人が 最近なんと多いことか。
てか、私の周りに多いのは何故?
ブログに北村一輝のことを書いたら「実は私もハマッているの!」とカミングアウトした友人K・サットン(仮名・日本人)もそう。
・・・普段会ってもそんな話は一言も出なかったのに。
・・・それは私も同じであるが。
ちょうど良いので、サットンに一輝の魅力を聞いてみた。
ちなみにサットンは元・映画好き(最近は少々映画から離れがちらしい)。エクセルとワード、そして北村一輝とは何たるかを勉強中の女性だ。
−*−*−*−*−*−*−*−
−−今まで話していて一輝の「か」の字も出なかったけどいつごろからファンになったの?
K・サットン(以下、K):「『大奥』で顔にアザのある役を演じた時に。あ、でも最初は注目しているだけだったの!いい仕事をする役者だなあ、と。
お殿様の役なんだけど屈折しているというか、身分のある偉い人なのに目が寂しそうとかそういう微妙な演技が気になっちゃって・・・」
さすがに目の付けどころが違うサットン。私のように樹海が、とか、いっこく堂が、とか言わないあたり、真の一輝の理解者だ。
K「一輝を見ていると、ああ、この人は役者だ!と思って。“俳優”というよりも“役者”って呼んだ方が近い!叩き上げ感を感じる演技が素晴らしいよ」
−−本当に。今、この日本で生まれ育ってなんであんなに抑圧されたギラギラした感じを醸し出せるんだろう。
K「同僚も一輝の話をした時に『あの北野たけしの映画に出ているギラギラした人ですよね』って言っていた(笑)。
最近、サラッとしたイメージの芸能人が多いから目を引くよね〜一輝。最近、続けざまに作品に出ているし。なんだか嬉しい」
−−ああ、仕事ぶりに感動しているうちにいつしかファンになってしまった、と。
K「うん。そういえば一輝、『SAY』って雑誌に出てたよ」
−−!?
K「すごくいいこと言ってたよ。仕事に対する思いとか?でも、すごく変なベルトしてた」
−−ベルト?
K「うん。なんかこう服は普通なんだけど・・・ベルトが・・・」
一輝への思いを語ってもらっていたのに対談の到着点は「ベルトがすごかった」に落ち着いてしまった。
−*−*−*−*−*−*−*−
読まねば。『SAY』。
コンビニにて。
「えーっと。セイセイセイ・・・」
レイザーラモンばりにつぶやきながら雑誌『SAY』を探し出し、店員バッチコーイとばかりに購入。
どこだ一輝は。
いた。
読者体験「座禅と写経」の次ページに北村一輝を登場させるあたりSAY編集部が一輝のあの世ぶりを把握していることは明白。
髪型から想像するに、聖也時代のインタビューである。
ホントだ。
どこから探してきたのだろう、この凄いベルトは。
よくいえば仮面ライダーの変身ベルト。
ハッキリいえば腹にメガネをかけている、そんなベルト。
胸元にもサングラスをひっかけているからなんだかもう、そこら中が目になっている。
殺られそうだ、一輝の熱視線。
まずます殺られそうなインタビューについては雑誌を読んでもらうとして。
こうして、旅人たちの樹海探索は続くのであった。
名曲『夏のナイフ』で私を元気づけてくれた
松村雄基のことを書こうとしたが
北村一輝のことが頭から離れない。
北村一輝。今期('06年1月〜3月)でいえば
TBS系ドラマ『夜王』(毎週金曜夜10時〜)の
ホスト・聖也を演じているあの俳優さんである。
とにかく、忘れがたい顔だ。
妖気が漂う渓谷のように
彫りの深い顔立ちから変なオーラが噴出しまくっている。
なんかもう「顔だけ青木ヶ原樹海」みたいな。
オデコについてるそれ、白骨死体?みたいな。
顔が平地、むしろ更地な私にはないもの。
それを北村一輝は持っている。
そんな彼が、3月4日放送の
「チューボーですよ!」(TBS系)にゲスト出演した。
お題は「カレーうどん」。
一見、まったくミスマッチな取り合わせである。
マチャアキは、カレーうどんは、
北村一輝の意外な一面を暴きだすことができるのだろうか。
番組アシスタントの小林麻耶アナウンサーによると
北村は学生時代、「船の学校」
(商船高等専門学校)に通っていたらしい。
当然マチャアキと小林アナに
「船の学校」に進学した理由を問われる北村。
その理由とは!
「海賊になりたかったから」
なんてナイスな。。。
この一言で、ビッグになりたいとか
国を造ろうぜ、とか言ってる私とは
同類項であることが判明したと言えるだろう。
しかも海賊だよ、海賊。
子どもの頃から自信を持って乗れる乗り物は
エスカレーターだけな私にとって
国を造ったら主要交通網は歩く歩道と
せいぜい自転車と考えているような私にとって
船なんてものは考えるだけでもイヤな存在だ。
それに乗って7つの海に漕ぎ出して、
ヘタすりゃ一生船の上、なんでしょ?
すごいよ、一輝すごすぎる。
おまけに一輝、世界中を旅していたらしい。
なんてナイスな・・・。
子どもの頃の夢は旅人になること、
でも乗り物に弱いので諦めた私にとって
実際世界中を旅してしまった人は憧れだ。
私にないものばかりを持っている一輝。
ファンになっちゃいそうだ。
一輝の顔より、その事実の方が恐い。
でもこれら、特に意外性ないよね?
これで一輝が猫舌で、出来上がった
カレーうどんが食べられなかった・・・とかいったら
意外性があって好感度アップだったが。
もーう、一輝ったらぁズルズル食べてたよ。
しかも、一緒に出されたビールもグビグビ飲んでいた。
最後まで、一輝の妖しくも美しい輝きは
健在なままだった。
この日の一輝は水色と白が基調の服を
来ていたような気がするが
まったく覚えていない。
それくらい、一輝の顔が放つオーラは際立っていた。
これほどの男なら、
我が国の正装−−「素肌に革ジャン、短パンに革靴」も
着こなしてくれそうだ。
我が国に移民するが良い。
ナラリーノの国の、俳優第一号だよ!
俳優に飽きたら
いっそ海軍をまかせてもいいのではあるまいか。
我が国がB'z 対 KAT−TUN戦争に参戦することになっても
一輝率いる海軍がいれば、きっと大丈夫(※)。
ボンヤリものの私がタカ派。
これこそが、意外度100%であった。
※ ご参照 3月1日付け
「戦場のいつかのメリークリスマス」
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