友人アリミツォーネからお借りした
コミック版『花より男子』。
幸せだった−−−
読んでも読んでも、まだあるんだもん☆
全36巻! 完読に半日かかったからなあ。
それにしてもコミック版『花男』。
こういう話だったんだね−−−
以前勤めていた職場にあった『花男』コミック。
だから・・・そこで働いていた当時に
発売されていた巻までしか読んでいなかったのだが。
『花男』。
こんなにもラブストーリーだったんだね−−−
「つくし」ったら−−−
こんなにも揺れ動いていたんだね−−−
<コミック版『花より男子』あらすじ>
貧乏な親の期待を一身に浴びて
超金満な私立高校に通う「つくし」は
どんな困難にも負けない雑草魂がウリの女の子。
セレブな同級生たちに馴染めず
ひたすら地味な存在を貫いていたつくしだったが
ある人物から好意を持たれてしまったことで
学生生活ばかりか人生そのものまで
激変してしまう。
その人物とは、高校を牛耳る4人の男子生徒、
通称「F4」の中心人物で政界にもパイプを持つ
財閥の御曹司・道明寺司だった−−−
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ナラリーノの知っている『花男』は、
金持ち軍団相手に奮闘していたつくしと
軍団の顔・道明寺が好き合いはじめた頃まで?
波乱はありつつも二人は
順調に愛を育んでいるんだろうと思っていたのだが。
全36巻の中で、つくしの気持ちが
ああも行ったり来たりだったのは
驚きだった。。。
なんとなく、同じところを
一人でグルグル回っているような
主人公および恋物語。
意外とコテコテだった。
このコテコテの妙を語るのは無粋。だからこそ!
当ブログではあえてコテコテなつくしと道明寺を
頼もしくバックアップした
数々の登場人物たちを語ろう。
報われない脇役も多かったが、だからこそ!
ナラリーノ国では貴方たちの活躍を表彰しよう、
題して「『花男』を彩る名脇役たち」!
<その1・花沢類>
「F4」のメンバーのひとりで道明寺の親友。
つくしからは常にフルネームで呼ばれてるので
ここでもそれに倣おう。
この人と、つくしの関係がとても好きだった。
二人の関係と
花沢類の存在があまりに鮮やかで
「で、つくしは
道明寺のどこが好きだったんだっけ?」
と、思う程に。
もともとつくしは花沢類が好きで、
でも花沢類には子どもの頃から
ひたすら好きだった静という才色兼備な恋人がいて
つくしの気持ちは実らなかったように見えたけど。
つくしと道明寺の間に問題が勃発する度に
むしろ深まっていくのは
つくしと花沢類の関係だったりする。
友達とも恋人とも違う、
でもものすごく心の距離が近い人。
何が起きても、気持ちが必ずその人に向かうような。
つくしと花沢類はそんな感じ。
この美しさ−−−
名曲『恋じゃなくなる日』(by B'z)って話ですよ・・・
『どうしても君を失いたくない』(by B'z)って話ですよ・・・
アルバム『FRIENDS』(by B'z)って話ですよ・・・
私にとって
何が起きても、気持ちが必ず向かうもの。
それはB'zって話ですよ・・・
閑話休題。
でも、こういう微妙な関係のキャラがいるからこそ
つくしと道明寺の
「それでも好きなのはコノ人!」
というコテコテ感が際立つような。
花沢類、名脇役でした・・・
<その2・椿ねえさん>
道明寺のお姉さん。
花沢類の恋人・静以上のスーパーウーマン。
椿ねえさんは
ホントに素敵な人だった。
ワンマンな母親が
自分や弟の恋を邪魔しても卑屈にならず
自分の人生を生ききろうとするその潔さ!
そして、いつも困っているつくしに対して
手を差し伸べようとするその懐の深さ!
ただ弟の恋を応援するためだけじゃなくて
「私は、あなた(つくし)のことが大好きだから
あなたの良さを母にわかってもらいたいの」
そんなふうな気持ちから
誰かをバックアップできる椿ねえさんは
ホントに素敵であり、
このセリフ、泣いた場面のひとつだった。
やっぱり、人間強くなければ
他人に優しくできない!ってことを
教えてもらいましたよ椿ねえさんに・・・
マンガっていいね・・・
<その3・滋ちゃん>
親同士が決めた道明寺の婚約者。
ものっすごくパワフルで
ちょっと飛んでる感性の持ち主だけど
とても女らしく、とても情深い人。
すごく気になるキャラクターだった。
自分は道明寺のことが大好きなのに
道明寺の目が自分に向いていないと知ると
彼を苦しめないためにも深追いしない。
で、道明寺が想っている
つくしの家計のサポートまでしてあげるの。。。
いい子なの。。。
椿ねえさんもそうだけど、
このお話には「人の助け方」が上手な人が
何人も出てきた。
お金のある人間がお金のない人間を助けるのって難しい。
でも助けなければならない場面に絶対出くわす。
そんな時の、人の助け方を知っているお嬢様のひとりが
滋ちゃんだった。
こういう人が、本当のセレブなのね。
でも、彼女がもっとイヤな奴だったら
彼女を仮想敵国として
つくしと道明寺が結託→話が早く進んだ気もする。。。
<その4・西門くん>
「F4」のメンバーのひとり。
茶道家元の息子ながら
古風なイメージはまるでなく
女の子をとっかえひっかえしてる遊び人。
そんな西門くんが
ひとりの女の子に執着しないで
遊びほうける背景が描かれているのだが。
この「背景」ってやつが
「公務多忙につき」のコメントでvictoria☆さんや
アリミツォーネが言ってた「西門さんの話」な訳ね。
そのエピソードの繊細さ。
本編(つくし&道明寺)のありがちな流れより
ずっとよい。
これまた『FRIENDS』って話ですよ・・・
<その5・優紀ちゃん>
つくしの親友・優紀ちゃん。
可愛いのだ。
西門くんのことが好きなんだけど
その頑張りは、ウジウジしてなくて
若者らしく真っ当。
つくしは悩み過ぎました。。。
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主人公たちの行方の知れない恋物語もいいけど
多彩な人物描写も魅力的な『花男』。
キラキラしている人たちがいっぱい出てくるので
未読の方は脇役の活躍にも注目してね☆