いやあ、何が好きって芋が好きです。
(何この出だし)
ココにも!
ココにも!
ココにも!
芋への愛をシタタメているナラリーノ。
なんせ親が幼少期のナラリーノを語る時、必ず出てくるエピソードが
「おまえは芋が好きだった」
ですからね…。
なんでも私、石焼き芋屋さんの車が近所にやってくる季節には、窓辺に出張っていたそうなんです。で、芋屋さんを見つけると、勝手に手招きして焼き芋を持ってきてもらっていた、と。
で、食べちゃう、と。
慌てて母が代金払う、と。
芋屋さんは「この家の前を通れば芋が売れる」と思ったのか、毎日我が家を周回するようになった、と。
そのたび私は手招きし…あとはもう上記のリピートです。
そんなだったので、冬が終わって、石焼き芋屋さんが田舎に帰る時
「ありがとうございました」
と、食べきれぬほど焼き芋置いていってくれた、と。
そんな長い前置きのあとに、新たな芋ストーリーが始まります。
田園ポテト。
もともと美味しいもの好きの間では話題になっていたスイートポテトのようです。
本店は小田急線の新百合ヶ丘駅そばとのことですが、私は都内の出店先でたまたま購入しました。それまではまったく知りませんでした。
でもでもでもでも、これがうまいんですよ♪
なんでもこだわりのお芋から作られたスイートポテトらしいのですが(※)「ほくほく」の重みと「しっとり」の柔らかさが合わさった、なんともいえない口当たり。
※お店のホームページがないので、商品を紹介しているタウンガイド的なサイトを確認したところ「提携農家から購入している無農薬の紅アズマを使用」とのことでした。
味は何種類かあるのですが、(生チョコ味以外は)芋の風味を消しておりません。
ちなみに私がついつい手を伸ばしてしまうのは「レアチーズ」と「抹茶」。
秋になると主食にするほど栗を愛する母はやはり「モンブラン」がお好み。
「レアチーズ」、こんなんです!
…ホイップされたクリームチーズが入っている「レアチーズ」。
中をお見せしようとフォークで三角に切ってみたんですけれども。
こ、この怒濤の崩れ具合!(震)
こ、これは別に私が不器用なわけでも食べ方に難ありなわけでもなくてですね。
田園ポテトこれっくらい
ホックホク!
つう証拠なのであります。
味つきでない、シンプルなスイートポテトもあるはずなのに、誰が食べてしまうのか私の口に入ったことはありません。。。それほど今、我が家でブームな「田園ぽてと」なのでした。
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