スペシャルドラマ「ガリレオΦ」

うっかり秋休み的だった国ドゥー。そうこうしているうちにスペシャルドラマ「ガリレオΦ」が放送されてしまった！

「ガリレオΦ」。
昨年放送された連続ドラマ「ガリレオ」の“エピソードゼロ”だ。連ドラから遡ること3年、当時起こった密室殺人事件の話が8割、湯川学（福山雅治)と草薙刑事(北村一輝)の大学時代の話が2割。

そしてそして、連ドラとは違って北村一輝がしっかり登場してくれるのが嬉しい。

(´･ω･`)ﾉ「あらすじ」******************

とある島。若い男が密室で殺された。
その直後に事件現場は爆発炎上、周辺には何人かの住民がいたにもかかわらず、犯人らしき人影は目撃されなかった。

事件解決の糸口を求めるため、帝都大学の犯罪心理学者を訪れた草薙刑事は、学内の掲示板に懐かしい名前を発見する。

その名は湯川学。大学時代の部活仲間で帝都大理工学部物理学科の助教授となっていた。学生時代、殺人事件に巻き込まれた自分を救ってくれた天才・湯川の頭脳に一縷の望みを抱いた草薙は湯川の研究室を訪ね、捜査協力を依頼する。

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密室の謎に関する意見をもらうべく、自分が卒業した大学の犯罪心理学専門の教授のもとに足を運んだ一輝だが——

「君、ここの卒業生なんだろ？覚えてないなあ」

教授にそう言われてバツが悪そうだ。

一輝みたいな濃い顔を覚えていない教授がいるなんて！そんな設定、ありえないわ！と思いきや。致し方あるまい。刑事になった一輝は学生時代とはおおきく面変わりした模様。

↑一輝の学生時代（を演じた俳優さん）。

どっちかっていうと岡田義徳の若い頃って感じ…

一輝の青年時代なら、もうちょっと眉毛濃くして——

睫毛もボーボーに…目張りも入れとこう。

影ももうちょっと…

はれ…

一輝ってより、クラウザーさん…？

フクヤマの学生時代は三浦春馬が演じていた。
癖のあるセリフ回しはもちろんのこと、面影にも違和感なかったんだが。じゃあ次回、一輝の学生時代はクラウザーさんにお願いする、と…

ちなみに後ろ姿だけだけど、映画版「ガリレオ」(『容疑者Xの献身』)で堤真一が演じてる天才数学者・石神くんの学生時代も写ってた。

四色問題解いてたし、「じゃあまた。湯川」「またな、石神」なんてセリフがありました。

密室のトリックは例の如く「米村でんじろう先生の実験教室」的だったが事件の真相は悲しい。そして湯川の優しい一面や科学に対する真摯な姿勢が出ていてホロ…

そんなドラマながらやっぱり目が行くぜ、一輝。。。

一輝とフクヤマの再会シーン。

実験に失敗して泡だらけな研究室で握手しあうふたり。握りしめたフクヤマの手を一輝はさりげなく撫でさするのだった。やっぱり一輝、いと妖し。

教えてガリレオ先生！（『ガリレオ』第2話）

22日に放送されたドラマ『ガリレオ』第2話「離脱る」。
物理学科准教授の湯川（福山雅治）は刑事の薫（柴咲コウ）から１枚の絵を見せられる。

それは、空中に車が浮いている絵だったのだが10歳の少年が「幽体離脱して」描いたという。湯川は、とある殺人事件の鍵を握っているというその絵の謎を解くことに——

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福山雅治。
ナラリーノが愛する「眉毛が上がって目尻が下がった顔」を持つ男。

が。

鼻から下が愛せない。なんかこう、幼い頃に固いものを喰らってこなかった口元とでも説明しようか。

で。

幼い頃に木の枝でも食べていたんじゃなかろうかと思える北村一輝は、もう『ガリレオ』に出ないのだろうか。

『医龍』にも出て来ないし。

「こんなチョロっとしか出してもらえなくって、ドラマの客寄せパンダみたいに使われて、一輝ったら不憫不憫不憫！」

と、思っていたのだが

一輝を待ち望んでドラマ見ているファンのほうがよほど不憫な気がしてきた。

そして、北村一輝が客寄せパンダだったら。

女性客ばかりを呼び込みそうな、そして暗がりに連れて行きそうな、だから十月十日後には街は子パンダで溢れかえりそうな、そいで、みんなで歌舞伎町を練り歩いていそうなパンダであることだ。（妄想中）

それより、ガリレオせんせー！

私、最近気になって仕方ないことがあるの。

チラシに載ってた多目的テーブル。

簡単に折り畳めて収納も楽、天板の角度も3段階まで調節できるらしいんだけど

この傾斜は——

この天板の角度で、なぜにパソコンは落ちないの？斜めにすると粘着物質が発生するの？それともモデルのおねえさんの腕力なの？モデルのおねえさん、涼しい顔してキーボード叩いてるけどホントは大変なの？どんな腕力なの！？

この力学的謎を、得意の頭脳で解き明かして！！！

ドラマ『ガリレオ』☆第1話

ドラマ『ガリレオ』。第1話。
やっぱり、米村でんじろう先生のおもしろ理科実験教室みたいだった。

おもしろい、のかな。

まだわからない。

北村一輝がいればいい。

と、思っていたのだが。

一輝の役柄は様々なオカルト事件を解決し、その功績が認められて貝塚北署から
”本庁に栄転する”草薙刑事の役。

「残念ながら、（貝塚北署に来るのは）明日が最後だ」

残念！！！！！
（まさか、来週から出ないってんじゃないよね？）

貝塚北署を去っていく一輝。おなご衆たちは花やらプレゼントやらを持って一輝を取り囲む。

笑う。。。なんか、ファンに囲まれたヨン様みたいだった。

一輝が柴咲コウと一緒にお茶してたカフェ。日比谷茶廊、って書いてあったみたいだったが。

今度行ってみよう…
→追記：数年後、日比谷茶廊に行きました。コチラです。

そんで、『探偵ガリレオ』読んだ感想は、コチラ。

(´･ω･`)ﾉドラマ『ガリレオ』☆第1話あらすじ

住宅街。ある日の夜。住民たちの迷惑を顧みず大騒ぎしている若者たち。その中のひとりの頭が突如燃え始める。当然、その若者は死亡。

その謎を解けるのはオカルトめいた事件を数多く解決して来た貝塚北署の草薙（北村一輝）だけだと目されていたが、あいにく、草薙は近々本庁に栄転する身。事件に関われそうにない。

気落ちする新人刑事の薫（柴咲コウ）に対し、草薙はある人物を紹介する。その人物とは、草薙の大学時代からの親友で「変人ガリレオ」と呼ばれていた男。帝都大学理工学部物理学科准教授の湯川学（福山雅治）だった。