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カテゴリー「ドラマ:ライフ」の記事

ドラマ『ライフ』の記事につけたタイトルについて

当ブログのドラマ『ライフ』記事タイトルにはなんとなく四字熟語をつけていました。ドラマの内容に合いそうな熟語を毎回辞書で探して。なかなか勉強になりました。せっかくなので、熟語の意味を書いておきます。

参照:新星出版社「大きい活字の四字熟語辞典』


◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*†*。.・◆・.。*


一陽来復(最終話)

大意:悪いことが続いたあとに良いことが起こること。

いじめられ続けた主人公・歩だったけど、信頼できる友人が出来てお母さんとも分かり合えて。

「イジメがキッカケで」というには過酷過ぎたけど、でもいろんな事件を足がかりに歩が大切なものをたくさん手に入れていたのでこの熟語を選んでみました。


自業自得(第10話)

大意:自分が行ったことの報いは自分が受けるということ。

歩を陥れようとする愛海。でももう誰も愛海のことを信じなかった!今までが今までだからねえ。


悪事発覚(第9話)

※この回は辞書から選びませんでした。

愛海がイジメの主犯格だってバレた回だったから。


恐怖劇場(第8話)

※この回は辞書から選びませんでした。

話といい、役者さんたちの演技といいすっごく恐かったから!!!


傍目八目(第7話)

大意:当事者よりも、周囲で見ている第三者の方が、物事の真相や情勢、損得等を客観的に正確に判断できるということ

先生たちが、バカさ加減からこの言葉を連想。


因果応報(第6話)

大意:行いの善悪に応じて、その報いがあるということ。

歩の下着姿を激写していた変態野郎・佐古。今度は自分の失禁シーンを撮られてました。


肝胆相照(第5話)

大意:お互いに深く理解し心底打ち解け合っている関係。

どんどん深まっていく歩と未来の友情。いいねえ。。。


塗炭之苦(第4話)

大意:泥水にまみれ、炭火で焼かれるような耐えがたい苦しみ。また、そのような境遇にあること。

イジメに拍車がかかった回。見ているコチラも辛かった。。。


離合集散(第3話)

大意:手を組んだり、離れたりすること。

ついこの間まで、愛海たちから無視されていた倫子。歩への嫌がらせをキッカケに、再び愛海たちの仲間入り。くっついたり離れたり。これが友情なのかねえ。


絶体絶命(第2話)

大意:危険や責任問題から、逃れようのない窮地に追い込まれ進退窮まった様子。

「親友」愛海の彼は変態だった!そんな男に下着姿を激写され、脅される歩!さあ、どうする!?


冷眼傍観(第1話)

大意:目の前の出来事に対して、自分には関係がないと言う冷淡な態度で、第三者として眺めること。

イジメを素知らぬ顔で見ているクラスメートたち。歩も「気の毒だ」と思いつつ、どうにも出来ず傍観していたんだよね。

一陽来復『ライフ』第11話(最終回)

ドラマ『ライフ』が最終回を迎えた。
思えば毎回毎回の粗筋が一番書きやすかったドラマだった。伝えたいメッセージがしっかり描かれた、芯の通ったドラマだったからなのだろう。本筋とは関係ない、余計なエピソードも混じらないし。


人の悪意が見ていて恐かったけど、歩ちゃん(北乃きい)がどんどん強くなっていくのと同時に彼女を取り巻く人間関係が確かなものになっていく様がとても爽快だった。


「自分がやられてイヤなことは人にはしない」


その通り!


それにしても歩ちゃん。今回も偉かった。
愛海(福田沙紀)に小突かれようと殴られようと罵られようと非戦。


歩ちゃん、墨家かガンジーみたいだ。まだ10代なのに。


愛海は弱くて強かった。この繊細さや強さが違う方向に向けられてたら良かったのにねえ。


戸田先生(瀬戸朝香)、佐古くん(細田よしひこ)とつきあい始めてから洒落っ気づいてスカート履いてパーマあててたのに。


残念。佐古があんなになって髪はストレート、パンツ姿に戻ってた。


佐古くんは、ホラーだった。


隔離病棟に入れられた佐古くんの顔、最後まで恐くて見てるこっちが失禁しそうだった。


(´・ω・`)ノ第11話(最終回)あらすじ

テストの最中に歩を陥れようとしていたことがバレ、クラスメートに糾弾された愛海だったが、全校生徒に囲まれ土下座を要求されるもひるまない。教師たちが割って入ったことでその場はどうにか収まるが、愛海は戸田に対しさらなる脅しをかける。

やりきれない戸田を鞭打つような情報が。佐古が父親を刺して逃亡しているという。帰宅途中、戸田は佐古と出くわす。かくまってくれと頼み込む佐古に自首を勧める戸田。すると佐古の態度が豹変。戸田に暴言を吐いて走り去ってしまった。

高校で愛海へのイジメが始まった。愛海の友人・みどりはイジメの主たちにくってかかるが周囲の「あんたも同じことをやっていたじゃない」の言葉に思わず何も言えなくなる。

歩は愛海に声をかけるが、愛海は歩に毒づいたばかりかみどりがそばにいることも知らずにみどりのことまで馬鹿にする。これがキッカケでみどりは愛海のもとを離れ、愛海をいじめる側に回ってしまう。

その頃。
歩の「カンニング」の件で母の文子(真矢みき)は学校に呼び出される。歩を信じる文子は教師たちに毅然と立ち向かい「真実に目を向けろ」と戸田に語りかける。

その言葉にうなだれる戸田は佐古とつきあっていることを愛海に脅されていた自分が歩を陥れるためにカンニングを仕組んだと正直に告白。未来(関めぐみ)に連れられ職員室に入って来た歩に頭を下げる。

翌日。
教室に乱入した佐古はナイフを持って愛海に襲いかかるが、薗田(北条隆博)が間に入って佐古を止める。

愛海に対し、「お前のせいでこうなった」とわめく佐古。クラスの男子生徒たちが佐古を押さえつけて事なきを得、佐古は警察に。

だが、クラスメートに礼をいうどころか悪態をついた愛海に対しイジメは拍車。トイレで水をかけられズブ濡れの愛海。通りかかった歩は、みどりたちからモップを手渡されるが投げ捨てる。

「私はイジメなんてしない。どんな理由をつけたってイジメはいけない」

しらけたみどりたちが立ち去った後、愛海を激しく罵りながらも高校生活が始まった頃、愛海が自分に声をかけてくれて救われたことを伝える歩。

歩がその場を離れた後、歩との楽しかった毎日を思い出して愛海は涙する。

他校で教師を続ける平岡(酒井美紀)。懸命にリハビリする倫子(星井七瀬)。歩たちと一緒に卒業するためにアルバイトを辞めた未来。ずっと歩を避けていた中学時代の親友・夕子からもメールが届く。歩の周りで、いろいろなことが変わり始めていたが愛海へのイジメはなくならない。

「愛海のことは許せないがイジメはもっと許せない」

教室の外に投げ捨てられた愛海の荷物を歩、未来、薗田が抱えて立ち上がった。悪意の目で愛海を見つめるクラスメートたちを睨みつけながら。

(ちなみに、前回までのお話はコチラで)
自業自得『ライフ』第10話

悪事発覚『ライフ』第9話

恐怖劇場『ライフ』第8話

傍目八目『ライフ』第7話

因果応報『ライフ』第6話

肝胆相照『ライフ』第5話

塗炭之苦『ライフ』第4話

離合集散『ライフ』第3話

絶体絶命『ライフ』第2話

冷眼傍観『ライフ』第1話

自業自得『ライフ』第10話

今回、何が残念だったって平岡先生役の酒井美紀が学校を退職しちゃったことだ。。。


いいセンセーだったのに。。。


最初、空回り気味だった平岡先生がイジメ問題で実力発揮!生徒たちもその辺はわかっていて、先生が学校を辞めるキッカケを作った愛海(福田沙紀)を恨むようになっていた。


それにしてもすごい存在感だ。福田沙紀。


こわい。


やってることも陰険で恐いが顔がこわい。合間合間に見せる生意気そうな微笑み、伏し目がちに笑ったと思ったら視線を上げて睨む、みたいな。


こわい。


クラスメートたちもこわかった。


とうとうクラスメートたちが愛海の悪事を責め立てた。教室から逃げ出した愛海を激昂したクラスメートたちが追いかけ回す。


もう、戦場みたいだった。。。


こわいわ、『ライフ』。この力強さはスゴイ——


(´・ω・`)ノ第10話あらすじ

学年集会に車椅子で現れた倫子(星井七瀬)は愛海(福田沙紀)を脅して歩(北乃きい)をいじめていたと告白する。事実を知る生徒たちは平然としている愛海を
驚きの表情で見つめる。

倫子の告白に異議を唱える平岡(酒井美紀)は、愛海の嘘がもとで解雇を言い渡される。

平岡の辞職を阻止したい歩は愛海の取り巻き・みどりらに本当のことを話せと懇願するが、中学時代、万引きで疑われた自分をかばってくれた愛海に感謝している
みどりは歩の話を聞かない。

未来(関めぐみ)は、そんなみどりの姿を「友達ごっこだ」と言い放つ。

一方、歩の母・文子(真矢みき)は佐古(細田よしひこ)の父親・敏克(勝村政信)に「佐古が撮った歩の写真とデータを全て渡さなければ訴える」と詰め寄っていた。

佐古の部屋を物色した敏克は佐古が撮影した卑猥な写真を見つける。怒りにまかせて佐古を殴りつける敏克。部屋を抜け出した佐古は、教師の戸田(瀬戸朝香)のもとへ。ふたりが会っている姿を写真に収める愛海——

その写真をもとに、愛海に脅された戸田はテスト中に歩がカンニングしたと言って
歩を陥れようとするが、その場にいた生徒たちが「犯人は絶対に愛海。愛海が仕組んだに違いない」と訴える。

一方、登校時間が過ぎても父親に暴力を振るわれていた佐古は——

(ちなみに、前回までのお話はコチラで)
悪事発覚『ライフ』第9話

恐怖劇場『ライフ』第8話

傍目八目『ライフ』第7話

因果応報『ライフ』第6話

肝胆相照『ライフ』第5話

塗炭之苦『ライフ』第4話

離合集散『ライフ』第3話

絶体絶命『ライフ』第2話

冷眼傍観『ライフ』第1話

悪事発覚『ライフ』第9話

とうとう、バレましたな…愛海(福田沙紀)がイジメの主犯格だってことが——


あ、いや。視聴者はとっくに知ってたし、ドラマ出演者も知ってたし、一番知って欲しい愛海の父親とか学校の先生たちは認めていないが。


でも偉かったね、平岡先生(酒井美紀)。歩ちゃん(北乃きい)のクラスの副担任。


「ウチの学校には、絶対イジメがあるっっっ!」


って、炎天下の中、生徒たちの家を訪問して真実を聞いて回っていた。


偉かった!その努力が実った!


でも、他の先生たちの平岡先生への冷たい態度もイジメだよね。。。知人の通ってるスポーツジム。会員同士でイジメがあるみたい。学校でも子供の親たちの間でイジメがある話もよく聞くし。

大人の世界でも。。。


(´・ω・`)ノ第9話あらすじ

倫子(星井七瀬)の自殺未遂事件をキッカケに、母・文子(真矢みき)に自分がイジメられている事実を語った歩。だが、文子の気持ちを思うと全てを話せずにいた。

夏休み。
歩はクラスメートの未来(関めぐみ)、薗田(北条隆博)に誘われ旅行することに。旅先は昔、未来が家族と暮らしていた田舎町。空き地となった自宅の跡地で佇む未来を見て薗田は彼女の秘めた心中を思いやる。

3人が行き着いたのは広大なヒマワリ畑。歩に見せるために連れて来たのだと言うそこは、未来にとって両親との思い出の場所らしい。丹精した学校のヒマワリを
佐古(細井よしひこ)に切り落とされ失望していた歩だったが、ちっぽけな学校から一歩外に出れば素晴らしい世界が広がっていることを感じとる。帰宅した歩は母に過酷なイジメの真実を語る。

一方、愛海はクラスメートのみどり、リエと別荘へ。愛海のわがままにつきあい、振り回される友人たち。その頃、愛海の取り巻きだったミサは転校を決意、学校の荷物をまとめていた。

イジメの事実を突き止めるために家庭訪問を続ける平岡は、とうとう愛海の家を訪れ、イジメの主犯が愛海であることを愛海と彼女の父親にハッキリ告げる。父親に追い返されながらも愛海に真実を語るよう詰め寄る平岡を冷たく見つめる愛海。

入院中の倫子を足繁く見舞っては追い返されていた歩だったが、とうとう倫子は歩に心のうちを語りかける。

歩に「気持ちの整理がついたら愛海のことを話す」と約束した倫子に笑顔が戻るが、歩が立ち去った後、病院に愛海が現れた。

そして新学期。全校集会の場に車椅子に乗った倫子が現れる。体育館の舞台の上で、マイクを手にした倫子は「私が歩をいじめていた」と告白する。

(前回までのお話はコチラで)
恐怖劇場『ライフ』第8話

傍目八目『ライフ』第7話

因果応報『ライフ』第6話

肝胆相照『ライフ』第5話

塗炭之苦『ライフ』第4話

離合集散『ライフ』第3話

絶体絶命『ライフ』第2話

冷眼傍観『ライフ』第1話

恐怖劇場『ライフ』第8話

恐かった、『ライフ』第8話。。。
いじめの恐ろしさはもちろん、ドラマの作りのそこかしこに怪談の要素が散りばめられていた。


愛海からの精神的なイジメに耐えかねてトイレに立てこもった倫子(星井七瀬)が
歩(北乃きい)の話にほだされて——


愛海(福田沙紀)の秘密を話しちゃう。


で、トイレの扉を開けたら——


個室の前に立っていたのは歩じゃなくて、愛海だった——(この場合「なぜ帰っちゃったの歩ちゃん!」という説もあり)


いじめられるのが恐くてその場から逃げ出す倫子。でも必ずいるのだ、走り去り、息をつこうと立ち止まったその場所に愛海が!恐い、愛海!なぜに必ず倫子の行動先回り?倫子の行き先の見事なまでの予知ぶり。イタコ・カーナビと呼びたくなるような。


それにしても愛海の極悪非道ぶりを見ると、子供の頃に見ていた伊藤かずえのスケバンぶりなど全くもって恐くなかったんだ、と思えてくる。伊藤かずえは顔が怖かっただけだ。イタコではなかった。


でもこのイタコのおかげで、歩の高校生活のスタートは楽しいものだったんだよね、とふと思い出してみた。親友との諍いがもとで、人に心を閉ざしていた歩に優しく語りかけていたのはこのイタコだった。


あんな頃も、あったのに——


もひとつ、ホラー。


残業中の戸田先生(瀬戸朝香)に言い寄る佐古(細田よしひこ)。歩からは嫌がらせ(嘘)、父親からは暴行(ホント)を受けていて辛い〜〜〜と先生に泣きつく佐古。


思わず生徒を抱きしめる先生。


抱きしめられた佐古の顔は——


「ひひひ、しめしめ」みたいなホラー顔——


今回、話の最後でようやく母親にイジメにあっている事実を告白する歩。きっと、今のお母さんならなんとかしてくれるよ!よかったね、歩ちゃん!


と、思いつつ。
「助けを乞うたお母さんが仮面を剥いだら実は佐古」ってオチだったら、もうホラー度さらに倍。そんな風に思えてならなかった『ライフ』第8話。


(´・ω・`)ノ第8話「あらすじ」

職員室に呼び出された歩(北乃きい)と未来(関めぐみ)を待っていたのは、愛海(福田沙紀)と父親・大治郎(小野武彦)。娘を溺愛する大治郎は、愛海の話を真に受けて歩や未来が我が子をいじめていると責めたてる。歩は反論するが、実力者である大治郎を恐れる教師たちは歩の言葉に耳を貸さない。

歩と未来が教室に戻ると今度はみどり(末永遥)が歩にくってかかる。「愛海は被害者だ」とわめくみどりに歩はいらつきながらも、その様子を震えながら傍観する
倫子の姿に気づく。

かつて倫子がいじめられていた時に助けられなかったことを倫子に詫びる歩。歩に本当のことを伝えようとする倫子だったがいつも愛海が立ちはだかる。

倫子は、勇気を振り絞って友人のミサとリエに愛海に脅されている事実を話すが、二人の口から倫子の告白が愛海にバラされる。パニックになった倫子は屋上へ。そこで未来と話をしていた歩に「私はあんたみたいにいじめられたくない」と言い放ち、屋上から飛び降りた。

幸い倫子の命に別状はなかったが、この事件を機に、クラスメートたちの冷たい視線は愛海に向けられる。

(ちなみに、前回までのお話はコチラで)
傍目八目『ライフ』第7話

因果応報『ライフ』第6話

肝胆相照『ライフ』第5話

塗炭之苦『ライフ』第4話

離合集散『ライフ』第3話

絶体絶命『ライフ』第2話

冷眼傍観『ライフ』第1話

傍目八目『ライフ』第7話

イジメがエスカレートして監禁、暴行、放火と信じられないような状況が続くのに
まるきりボ〜っとしている教師たちの姿に唖然とさせられるドラマ『ライフ』。


歩ちゃん、学校なんか行くことないんだよ!立ち向かうことないじゃん!死んじゃうよ。今回だって死んでもおかしくない状況だったじゃん!アナタが置かれている状況は逃げずに立ち向かうことでどうこうしようという域を超えてしまっている。与えられた困難なんかじゃない!


って、オトナになった今なら思えるんだけど。


なんで学校って「行かなくちゃいけない場所」だったんだろう?


愛海。
どうすると、あんなに小狡くなれるんでしょう。家庭環境なの?友達が悪かったの?なにかトラウマでもあるの?


それとも、生まれつき性格に難アリなの!?


なんでみんな、愛海のやってることに気がつかないんだぁぁぁぁぁ。でも自分が先生とか生徒−その場の人間だったらやっぱり気づかないのかなあ!?


愛海役の福田沙紀ちゃん。


この間、『VVV6』に出てた。『ライフ』の衣装(制服姿)で。でも愛海と違って可愛かった。


V6坂本くんのことを「パパ」と呼んでいた。坂本くん、36歳。ハタチの時に子がいたら沙紀ちゃんと同い年(16歳)。


私、坂本くんと同い年なので——


沙紀ちゃんママ——?


ママは——ムスメの悪行、ムスメの心の闇に気づいてあげられるかしら——


『ライフ』。歩(北乃きい)のママ、文子さん(真矢みき)はようやく娘の気持ちを理解した模様。


(´・ω・`)ノ********************

『ライフ』第7話あらすじ

夜が更けても帰宅しない歩を案じる母・文子だったが、探そうにも歩の友達すら思い浮かばない事実に愕然とする。

一方、歩の監禁場所に未来(関めぐみ)、薗田(北条隆博)が次々と現れるが、所詮多勢に無勢、未来も縛り上げられ、薗田はアキラに激しく暴行される。

歩のなじりにキレたアキラがまいた灯油に火をつけ、監禁場所は火の海に。絶体絶命の状況下、歩は「絶対に諦めない」と逃げ道を探す。薗田の反撃が功を奏してやっと逃げ出せた3人は体中に怪我を負って病院へ。その場に駆けつけた文子は今まで何も見ていなかった自分の非を詫び、歩を抱きしめる。

翌朝。心配そうな母を尻目に歩は登校。未来も園田も元気に登校する。

だが、校内は火災の話で持ち切り。歩が巻き込まれたこと、アキラが関わっていることも噂になっていた。倫子(星井七瀬)は、以前に愛海がアキラの名を口にしていたことを思い出す。

一方、監禁された時、アキラの携帯の着信履歴に「マナミ」と書かれていたのを目にしていた歩は愛海に詰め寄る。

そんな歩の前で愛海は自ら教室のガラス戸をたたき割り、腕を切る。

そして駆けつけた人々には「歩にやられた」と嘘をつく。


(前回までのお話はコチラで)
因果応報『ライフ』第6話

肝胆相照『ライフ』第5話

塗炭之苦『ライフ』第4話

離合集散『ライフ』第3話

絶体絶命『ライフ』第2話

冷眼傍観『ライフ』第1話


 

因果応報『ライフ』第6話

やっぱり「人を呪わば穴二つ」というヤツなんだろうか。


あ、ちょっと違うか。「因果応報」ってことか。


いっそ「ザマミロ」って話か。


ドラマ『ライフ』。
ヤンキー兄ちゃんたちにぶん殴られて失禁した姿をデジカメられ、脅されてる佐古(細田よしひこ)。君ね。歩ちゃん(北乃きい)を脅して下着姿をデジカメってたでしょう?その報いだYO?


それにしても『ライフ』に出ている役者さんたち。みんな芸達者な若手ばかりだ。
きいちゃんの自信なさそ〜な笑い方は、いかにも人間関係に怯えている女の子という感じだし。


そんなきいちゃんを虐める愛海役の福田沙紀ちゃんは、どこまでも憎々しいし。


歩の善き友人となった未来役の関めぐみちゃんは、ちょっと大人っぽ過ぎるけど頼もしさに溢れてるし。


星井七瀬はあんなだし。


それにしても。
人の恨みを買うのって恐いな。。。たとえ筋違いとしても。こんなことなら、希薄な人間関係のほうがいいのかな。。。


と、いう気持ちを打ち消してくれるようなドラマが待ってるんだろうか、これからの『ライフ』。


(´・ω・`)ノ**********************

『ライフ』第6話あらすじ

歩と未来が仲良く勉強している姿を睨みつける愛海。その視線に不安を感じる歩に未来は「気にすることはない」と声をかける。

一方、佐古は憧れの戸田先生(瀬戸朝香)とバス停で待ち合わせるが、不良のアキラたちに襲われ、救急病院に運ばれる程の大けがを負う。全て愛海の策略だったが、この事件を利用して愛海は周囲の同情を買うのに成功する。

そして、愛海の次の襲撃ターゲットはもちろん歩だった。

母親の誕生日プレゼントにケーキを作ろうとするが失敗した歩は、未来のバイト先にケーキをもらいに行くがその途中でアキラたちに拉致される。

店に歩が来ないことを心配した未来が歩の家を訪ねたことで事件が発覚。歩を探しまわる未来のもとに、アキラから電話が入る。


(ちなみに、前回までのお話はコチラで)
肝胆相照『ライフ』第5話

塗炭之苦『ライフ』第4話

離合集散『ライフ』第3話

絶体絶命『ライフ』第2話

冷眼傍観『ライフ』第1話

肝胆相照『ライフ』第5話

ドラマ『ライフ』第5話。
イジメの場面が凄くて、酷くて、見ていて気持ちの良いドラマではないのだが——今回は、かなり救いが見え隠れした。


中学校時代にイジメられた経験を持つ園田くん(北条隆博)が歩(北乃きい)へのイジメに抗議したり、生徒を思う気持ちを「空回り」だと同僚たちに思われつつも、生徒のために力になろうとする平岡先生(酒井美紀)もいたりとか。


でもやっぱり、歩の救いの核になるのは未来ちゃん(関めぐみ)だ。


歩にもともと好意的だった彼女。学校を休んでまでバイトして生活を支えようとしていたことが親にバレ、少々気落ちしていた未来ちゃんを励ましたのは歩だった。


そして。


「夏休みになったら、いっぱい遊ぼう」


と、歩を励ます未来ちゃんのセリフがとても爽やかで感動的だった。ささやかな約束だって、生きていく上での希望につながる。こうやって歩と未来ちゃんはだんだんと深く理解し合っていくのだろう。


それにしても細田よしひこ。
超恐かった。そのズルさ。そしてズルい時の顔。


だから、また彼の公式ブログを覗いてしまった。


なんか、スイーツの画像がアップされていた。


美味しそうだった。


(´・ω・`)ノ******************************

◆『ライフ』第5話あらすじ

歩と園田が丹精した菜園が荒らされ、せっかく咲いたひまわりも踏み倒されていた。歩がどんどん追い詰められていることを実感する園田。

「自分から動かなければ何も変わらない」と信じた歩は、鞄の中身をぶちまけた
愛海(福田沙紀)を突き飛ばす。その場面を目撃した担任の戸田(瀬戸朝香)は歩を咎めるが、副担任の平岡は歩の変化に心配を募らせる。

ある日、帰宅した歩は居間で母の文子(真矢みき)と談笑する佐古(細田よしひこ)の姿に驚く。佐古の父親と同級生だった文子は”優等生”と噂の佐古を歩の家庭教師にと頼んだらしい。

佐古が歩の家に入っていくのを見た愛海の怒りは爆発。オヤジ狩りを楽しむ不良のアキラに何やら不穏な依頼を…

(前回までのお話はコチラで)
塗炭之苦『ライフ』第4話

離合集散『ライフ』第3話

絶体絶命『ライフ』第2話
冷眼傍観『ライフ』第1話

塗炭之苦『ライフ』第4話

なんかもういたたまれないので見たくなくなってきたが。。。ドラマ『ライフ』。。。


(´・ω・`)ノ***********************

◆『ライフ』第4話あらすじ

愛海(福田沙紀)の彼氏・佐古(細田よしひこ)との関係を誤解された歩(北乃きい)は、愛海らに自分は佐古に脅されていることを訴えるが信じてもらえない。

視聴覚教室で愛海に針を飲まされそうになる歩。だが、戸田先生(瀬戸朝香)が
教室に向かってきたことに気づいた愛海らが逃げ出したため、ことなきを得る。だが、この日を境に歩へのイジメは本格化——

絶望的な状況の中、佐古に自分の下着姿の画像を見せられた歩はデジカメを奪おうとして佐古ともみ合いに。その姿を、愛海らに見られた佐古は「歩に、愛海を傷つけてやると脅されていた」と嘘をつく。

その言葉を信じた愛海や彼女の取り巻きたちによる歩へのイジメはエスカレートする。

(´・ω・`)ノ***********************


教科書への落書き、下駄箱にゴミ、靴には画鋲を入れられ、机や椅子に接着剤が塗られ、ゴミ収集小屋に閉じ込められ——


うーん。見てて辛い。。。


そんな中、不登校気味の成績優等生・未来の存在は歩にとっても、見る側にとっても救いだ。


イジメに耐えかね、学校から飛び出した歩とはち会わせた未来。


自殺しようとする歩を止めて頬をぶっ叩く未来。


スプレーをかけられて色が付き、固まってしまった歩の髪の毛を未来が切ってあげるシーンは感動的だった。


自分のお守りであるブレスレットを歩に渡す未来。そうか、いつも番組冒頭で映される歩の手首のブレスレット——こういう経緯で歩のものになったんだね。


未来役の関めぐみ、要チェック。映画『アヒルと鴨のコインロッカー』にも出るんだよね?


ちょっと女子高生には見えないのだが——


 

離合集散『ライフ』第3話

旅行だったので実は16日(月)に見てますシリーズ第1弾。


ドラマ『ライフ』第3話。


◆『ライフ』第3話あらすじ

歩(北乃きい)が愛海(福田沙紀)の彼・佐古(細田よしひこ)と一緒にいる様子を隠し撮りした倫子(星井七瀬)は、その映像を愛海の取り巻き・みどり(末永遥)たちに見せるが、愛海には内緒にしておくように言われ納得がいかない。

だが、みどりたちは確実に歩への不信感を募らせていた。新入生交流合宿で歩に嫌がらせをするみどりたちを不思議そうに見つめる愛海。

みどりたちに皿洗いを押し付けられ、ひとり花火大会に参加できない歩。そんな歩の姿を見た未来(関めぐみ)は愛海たちに水をぶっかける。

騒動を知らない歩は翌朝、海辺でばったり顔を合わせた未来に「私は嫌われても仕方ない」とつぶやくが未来は「私はアンタのこと嫌いじゃない」と言葉をかける。

合宿終了後、「ムカつく未来を無視しよう」という提案が愛海たちの間で持ち上がる。未来の言葉に勇気づけられた歩は反論するが、結局、愛海に従ってしまう。

だが、未来への無視の原因が合宿での水かけ事件にあったと知り、歩は罪悪感を募らせる。

そんな中、登校した歩の机に、未来の上履きが隠されていた。最近の歩の態度に業を煮やした愛海の仕業だった。そこへ、裸足の未来が入ってくる。

上履きを履いていない未来に対し担任の戸田(瀬戸朝香)が「上履きを履かない限り授業は中断」と言い放つ。テスト範囲を知りたい生徒たちは未来をなじる。いたたまれなくなった歩は未来に上履きを返す。

笑顔でうけとる未来にホッとする歩だったが、これを「裏切り」と判断した愛海は——

(´・ω・`)ノ***********************


人の悪意が文明の利器に寄り添っているドラマ『ライフ』。今回の利器。それは視聴覚教室のプロジェクター、といったところか。


プロジェクターに大写しされたのは倫子が隠し撮りしていた歩と佐古の姿。ホントは佐古が無理矢理、歩を自宅に連れ込こもうとしている姿なんだが——


佐古が悪者なんだが——


そこはそれ、愛は盲目。佐古にゾッコン&未来に上履き返しちゃった歩にブチ切れていた愛海の目には——


歩は裏切り者、嘘つき——


と、しか映らない。


愕然とプロジェクターを見つめる歩。そんな歩の背後から——


能面みたいな愛海——


恐い。。。


だが、もっと恐いのは倫子役の星井七瀬。前回までイジメられていた倫子。歩に代わって愛海の取り巻きに復活。くっついたり離れたり。変わりゆくものだ、人の心は——


星井七瀬。


歩を見つめて笑う姿が恐過ぎる。なんか、100歳越えの魔女みたいな不気味に固まった笑顔なのだ。


おまけに、猫背。


星井七瀬って——


なっちゃん、でしょ?


オレンジジュースの「なっちゃん」。たしか田中麗奈が初代イメージガールで、星井七瀬が2代目?


あんなに爽やかだったのに——


魔女になっていた。


変わりゆくものだ。人の心も、人の姿も——


(前回までのお話はコチラで)
冷眼傍観『ライフ』第1話
絶体絶命『ライフ』第2話

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