にがにが『ホカベン』第6話★
いいドラマなはずなのに、なんでこんなに後味悪いんだ!
「ホカベン」のことである。
とある中学で、生徒が臨海学校の最中に水死する事件が発生。
灯(上戸彩)が勤める法律事務所の訴訟担当グループが
学校の代理人となるのだが。
クライアントの利益を守るため
遺族の声を無視する工藤(りょう)。
その部下の片瀬(加藤成亮)なんて
学校の不利益な証拠になりかねない品を
すごい形相で破り捨ててた。
こわい−−−
でもそうね。弁護士って
「自分が弁護する人間を何が何でも助ける」職業なんだね。。。
今回の後味の悪さ。
それは灯が頑張って事件の真実を追究した結果
事件に関わった全員が不幸になっちゃった点か。
水死した生徒がイジメにあっていたのでは?から始まった
灯の追求。実は
「水死した生徒はイジメの首謀者」だったのだ!
その復讐劇が、今回の臨海学校の事件だったという−−−
で、事件は解決するも、
亡くなった子がイジメの首謀者だったことが世間でバレて
被害者なのに家族は嫌がらせに合い
引っ越しを強いられるという−−−
灯「私は誰を救うことができたんだろう」
正直、ホントにね・・・
トータス松本の主題歌が、またほろ苦いんだよな。。。
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