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カテゴリー「ドラマ:コドブ1&2」の記事

奇跡の結末☆『コード・ブルー 2nd season』最終回

コドブ2、終わってしまった〜。。。いいドラマだった〜。。。
最終回はいつもより放送時間が長かったけど、そう感じないくらい内容にダレがありませんでしたね。だからドラマレポもダレずにいかねば。あらすじ。


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第11話あらすじ

混乱を極める飛行機墜落現場で、白石(新垣結衣)は偶然機に乗り合わせた父(中原丈雄)とともに患者の治療にあたっていた。藤川(浅利陽介)は二次災害に遭った知り合いの救急隊員・細井(永岡佑)の容態を案じるが、細井は優先的に搬送されることを拒む。

藍沢(山下智久)は機内に息子を置いてきたという北村を治療する。その後、藍沢と冴島(比嘉愛未)は飛行機の残骸の中に北村の息子を発見する。

緋山(戸田恵梨香)は症状悪化の原因が特定できない子供を治療していた。橘(椎名桔平)の無線指示で緊急手術を行うことになるが、トラウマを抱える緋山は躊躇する。

一方、病院では田所部長(児玉清)の手術を黒田(柳葉敏郎)が見守っていた。難しい状況の中、西条(杉本哲太)がある決断を下す。

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最後くらいコドブの全体像を書くべきと思いつつ、今回はね——もう「閉店セールかよ!?」てなくらいにハートのデコ戦士・キューキューピー(オデコが富士 額の救命救急医役・山P、の略)の美しさ、大放出だった!


月9とはいえ医療ドラマだから、いままでは美のクローズアップを避けてたんでしょうか。ここへきて「蔵出し」ですよ。だから、このまま攻めぬきます。もうナ国のレポは最後までキューキューピー中心で!感動のレポートを望む方は、ここでストップ!(我ながら、なんだそりゃ!?)

※長文なので、PCトップページからご覧になっている方向けに以降は「続きを読む」で隠します。

続きを読む "奇跡の結末☆『コード・ブルー 2nd season』最終回" »

重大な任務☆『コード・ブルー 2nd season』第10話

今回の『コード・ブルー』。
最終回直前、しかも田所部長の大手術と未曾有の大事故という重大な局面が重なって――といういつも以上に緊迫ピーな回だった。


いじりどころ、なし。

※ホントはいつも、いじっちゃいけないようなお話です。


そんな重い空気を振り払うようにいってみよう!それに今回、ナラリーノには重大な任務があるのでね。ではではあらすじ。


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第10話「岐路」あらすじ

田所部長(児玉清)の手術が始まろうとした時、飛行機が墜落したとドクターヘリ要請が入る。藍沢(山下智久)をはじめとするフェローやシニアドクター、ナースたちはタッチアンドゴーで飛行機が不時着した山林に向かうことに。

しかもその飛行機には白石(新垣結衣)の父親で田所の医者仲間である博文(中原丈雄)が乗っているらしい。それを知った橘(椎名桔平)は白石を病院に残そうとするが、白石は自ら志願し現場に向かう。

事故現場では隣接する体育館に次々と患者が運び込まれていた。緋山(戸田恵梨香)は訴訟問題の精神的後遺症から重症患者に対する治療を決断できない。そんな緋山に橘は「今できることをしろ。逃げるな」と諭す。

一方、病院では田所の手術が危険な状態に陥っていた。

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↑ね、緊迫ピーですよ。


でもナ国ではあいかわらずハートのデコ戦士・キューキューピー(オデコが富士額の救命救急医役・山P、の略)の話を中心に語ってみたいと思う。


◆緊張ピー

今回、田所部長の手術を控え、どこか固さの残るドクターたちの前にある人物が現れた!


その人は――田所部長を見舞いに来た黒田先生(柳葉敏郎)だぁ!1st seasonご覧になっていない方、黒田先生ってこんな人です
黒田先生!?


処置室を覗きこむ黒田先生に気づいたキューキューピーであるが、やはり緊張したか?目を伏せてました(処置中だったからだろうけど)。


その後、廊下で黒田先生とバッティングしたキューキューピーは――


意外と鼻も似合っていた
直立不動だった。やっぱり緊張ピー。


と、思わせておいて容赦ないキューキューピー。不幸な事故がもとで救命を離れ、夜中の呼び出しもなく規則正しい生活を送っているという黒田先生に対し


ピー「平凡な生活ですね」


あえてそんなことを言うキューキューピー。その言葉に黒田先生は――


「その通りだぁ」


決まり文句で返すのだった。そして。


プロポーズか?
黒田先生が投げてよこしたリハビリ用のボールをキューキューピーが返したんですけどね。
なんだろう、このショット。なんでこんなにラブな感じに見えるんですかね?なんかこう・・・「ボールを割ると(割れるの?)婚約指輪が入ってました」的な。もう離さない、ちゃりら〜的な。そしてナラリーノが黒田先生なら、指輪とともにキューキューピーの手をギュウと握りしめるのだが。


手を握られなかったので安心して黒田先生の横に座るキューキューピーだったが。


口説いてるのか?
と、黒田先生は言ってなかったけど。キューキューピーのお父さん役・リリーさんは言ったんだってさ、山ピーに。一緒に飲みに行った時「君の顔が好きだ」って。


「なんでナラリーノがそんなこと知ってるの?」という質問はスルーして、次に行こう。。。


◆女将さんピー

そうこうしているうちにドクターヘリ要請が入り、キューキューピーらは飛行機事故の現場に向かうことに。そして!負傷者が運び込まれた体育館で気配り男・キューキューピーがその実力を発揮した!


災害医療の場では多くの負傷者を重症度と治療の緊急性によって優先順位をつけ、傷病度区分のタッグをつける。これをトリアージというようなのだが――混乱する現場でキューキューピーは


「体育館のあそこに赤タッグ(の患者)、あそこに黄色、黒は奥に」
「あそこに器具置いて、あそこに消毒出して」


と救命隊員にがんがん指示を出すのだった!


おまけに警察官にまでいろいろお願いしている。ひとりで!


仕切る!できる!キューキューピー!視聴者たちは旅館の女将ばりに場を采配するキューキューピーを見て「私にも命令して!アナタがいないと何もできない!」と悶え苦しんだに違いない、ああ違いない。おまけに!


事故機に搭乗していた父親のことが気がかりで治療に専念できない白石先生の代わりに挿管してあげたり「集中しろ」と叱りつけたり(「チューしろじゃなくてよかったですね)、身元確認情報を書く紙を「これ書いて警察か照合に渡せ」と白石先生のポッケにつっこんだりするキューキューピー。


それでもまだ思いを振り切れない白石先生に


「黒田先生に何を教わったんだ。お前は医者だ。人を救え


と激を飛ばすキューキューピー。


キューキューピーィィィィ!!!


オ〜ダ〜、カレライス〜
山ピーは、カレーをすくえ、の図。


――もうここまで書いたら告白しないと――リリーさんの「君の顔が好きだ」発言およびカレーをすくってる山ピーの話、ですがね。「SMAP×SMAP」の「ビストロ SMAP」コーナーからネタをお借りしました。15日でしたっけ?山ピーがリリーさんとビストロに出たのですよ。


・・・それを見たのですよ、ナラリーノも。。。


◆そして・・・

白石先生のパパの話をしよう。
もともとパパはその機に乗る予定ではなかったのだ。白石先生と会う時間がずれにずれ(最終的には会えなかった)、乗る飛行機を一便遅らせたことで事故に遭遇してしまったのだ。


ある時期の白石先生は、患者の治療より学会を優先させ、娘の進路を強引に決めようとするパパを避けるようになっていた。が、それは末期がんに冒されていたパパが後進の医者たちと我が子を思うがゆえの行為だった。「自分も最後まで医者であろうとしている」。そう語るパパと和解した白石先生。そして――


医者であるパパは自分も怪我をしているのに、体育館には行かず事故機のそばでトリアージしていた!


なんて素晴らしいパパなの(涙)。こんなに立派なパパに事故でボロボロになった服を着せておくのは忍びない!さあ、着替えを用意しましたよ。パパ、こういった服はどうですか?


懐かしのお茄子
↑お茄子色のシャツとか。(懐かしのお茄子についてはコチラ


Codeblue106_2
↑テキヤになったペーター風とか。


ペーター
(帽子とインナーがペーター風・・・?)


・・・えーっと、これらは――ここ最近、山ピーが着用してた衣装でですね。お茄子シャツはビストロSMAPの。テキヤペーターは12日放送のMステの。
いやあ!こういうド派手なアイテムなのにサラリとかっこ良く着こなすというのがさすが山ピーじゃないですか!


・・・見たのですよ、Mステも。。。


このネタをコドブに絡めること。それこそが今回のナラリーノの重大な任務だったのでした。


任務達成できて、よかった。そして!次週とうとうコドブ最終回。30分拡大スペシャル!


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◆余談

MステでB'zの過去映像が流れた時、山ピーはリズムをとってくれてましたよ〜サンキュー、山ピー!
そしてビストロの山ピーの出演ドラマ紹介の際、ブザビのときに主題歌が――
B'zの『イチブトゼンブ』がガツンガツンと流れてました。サンキュー、ビストロ!

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ナ国☆コドブのレポはコチラ♪
第9話
第8話
第7話
第6話
第5話
第4話
第3話
第2話

第1話
★1st seasonの話はコチラ
★人物紹介はコチラ
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優しさに癒されて☆『コード・ブルー 2nd season』第9話

ファンの皆様、さぞお喜びのことと存じます♪


肉体美に期待?“立て!立つんだ山P!”
(3月8日7時2分配信 スポニチアネックス)

伝説的ボクシング漫画「あしたのジョー」が実写映画化され、アイドルグループ「NEWS」の山下智久(24)が主人公の矢吹丈を演じる。


「情報は公式発表前に出てたから、別に〜」といいつつシャドーボクシングしながら公開日を待つ全国の乙女たちの姿が目に浮かびます。


ジョー役というからには「世界一、初登場が半裸」の踏襲とその進化系「登場シーンがほぼ半裸」が約束されていますね?そんな不埒な考えを切り捨てるべく、あらすじ。


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第9話「心の傷」あらすじ

卒業後の進路を決める日が近づく中、フェローたちの良き理解者である田所部長(児玉清)が倒れた。血栓が脳に飛び、脳幹を圧迫して危険な状態らしい。

緋山(戸田恵梨香)は脳死対応の提訴が取り下げとなったことで現場に復帰するが、心の傷は癒えていなかった。ヘリ担当となった緋山は怪我を負ったスキー選手の搬送に向かうが、治療に専念することができない。

そんなある日、藍沢(山下智久)は激務を理由に子供と離れて暮らしていたシングルマザー・美樹の治療にあたることに。

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さあ!「あしたのジョー」正式発表されたP様を応援すべく、今回もまたハートのデコ戦士・キューキューピー(オデコが富士額の救命救急医役・山P、の略)ってどんな人?という観点からコドブを語ってみたいと思う。


◆減量ピー

今回、早い時間帯でカフェのシーンがお目見え。どうやら今回はサンドイッチをチョイスしたらしいキューキューピー。やっぱりパン好きか?そしてアイスコーヒー党のようですね。
男は黙って半袖だ


もそっと力がつくものをお食べ?お医者さんなのだし、これからボクサーにもなるのだし(絶賛混同中)。まあビフテキは薦めないけど、畑の牛肉・お豆さんとかね?したらば!


白石先生に押し付ける、の図。
これから食事だっていうのに急患が入ったらしく、藤川先生(浅利陽介)とともに食事を断念するキューキューピー。


早くも減量か!?階級なんなんだ?が、しかし。その減量は必ずや報われるであろう。がんばれ、あしたのピー!


◆さわりまくりピー

メシをほっぽって担当したのは「前日にバイクで転んで打った足がひどく痛むようになった女性患者・美樹さん」だった。


美樹さん「ちょっと遅くないですか?さっきからずっと待ってるんですけど」


視聴者はキューキューピーの心臓マッサージとかヘリに乗り込むところとか、そんなシーンをずっと待っております。ナラリーノはキューキューファンではないけれども。そんな言い訳はほっぽって素直に美樹さんに謝るキューキューピー。そして。


ピー「失礼します」


と、美樹さんの足を!さわさわするのだった〜〜〜!!!


いけません、お医者さんなんだから仕方ないんですよ。嫉妬は抜きです。視聴者は落ち着いて観なくてはなりませんよ。美樹さんはね、打撲をきっかけに筋腱神経組織が壊死しかかっているようなので一刻も早く処置しないといけないのだから。


しかも美樹さん、冴島さん(比嘉愛未)の機転から重症の脳腫瘍を患っていることがわかった。大変なんだから、って


ギューギューピー、ふたたび。
ヒィィィィィーーーー!手まで握ってるーーーーー!


いけません、嫉妬はなりません、これは術後に後遺症が出ているか調べてるルルだけですよ、って視聴者を止めるフリして一番混乱しているナラリーノがいる。もうダメだ。おおお落ち着こう。でも、でも!手を握られた美樹さんぐゎ!キューキューピーの前で「ダメ…」って!悶えるなーーーーー!(動かせません、てことですよ)おおお、おちおち、落ち着こう。


◆こんなときにはウサPだよね。

今回は緋山先生の手もさわってたなあ、キューキューピー。。。(治療中に誤って切っちゃった手を縫合してあげただけですよ。)
モフモフピー


心の傷が癒えない緋山先生を「なにがあった?まだ患者が怖いのか?痛むか?手の傷はたいしたことない」と気遣うウサウサP。


観てるこっちが癒されるルルルル――


◆みんな優しいピー

いやいや、今回のキューキューうさピーも優しかったですね。
子供と過ごせる時間は少ない――そう気づいた美樹さんは子供と一緒に暮らそうとしていた。そんな矢先の脳腫瘍の診断。手術後、後遺症が残ってしまった彼女は今しばらく子供と離れて暮らす道を選ぶ。


気持ちが沈んだ美樹さんは母親を亡くしたキューキューピーに問うの。「あなたもお母さんに言いたいこといっぱいあるでしょうね」。すると――


ピー「訊いてみたいです。子供と過ごす時間は短いってわかっていたのか。少なくともあなたはそれに気づいた。その上で一緒に住まない方を選んだ、子供のために。あなたはいい母親です」


その言葉を聞いて泣き出す美樹さんを気遣い、ベッドを囲うカーテンを閉めるキューキューピー。後日、不自由な手で化粧しようとする美樹さんのために緋山先生を呼び、代わりに化粧をさせるキューキューピー。


そして彼は気づく。心の傷はきっと必要なものだ。他人の痛みに気づけるようになれるから、と。


子供のころぜんそくを患い、その辛さと看病してくれた母親がいたことのありがたみを知る藤川先生は、ぜんそくで入院した付き添い手のない子供のそばを離れない。
死期迫る父を持つ白石先生は選手生命を絶たれたスキー選手の家族を思いやっていた。
緋山先生は田所部長や橘先生(椎名桔平)、三井先生(りょう)の大きな理解に包まれている。


心の傷はきっと必要なものなのだ。


でも、ハードな撮影で体を痛めつけないように!そして次回。


見覚えあり
ア・・・この後ろ姿は・・・!


黒田先生!?
ア・・・


◆余談

「あしたのジョー」でP様と共演する香川照之さん。虫が好きなんですよね?TBSの「A-Studio」に出たとき、カマキリの交尾について嬉々として語っていたような。


P様にもするんでしょうか、虫の話。

Choo Choo ヘリ☆『コード・ブルー 2nd season』第8話

今日のレポートはアップの日時を指定して保存しております。
レポが予約どおりアップされたころ、ナラリーノはB'zのライブで大騒ぎしていることだろう。『イチブトゼンブ』歌ってるかもしれん。掲げたお手々はL字かもしれん。

ブザビ思い出しつつ、あらすじ。


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第8話「理由」あらすじ

緋山(戸田恵梨香)が脳死状態の子供の人工呼吸器をはずした問題で子供の親族が正式に病院への説明申し入れを行ってくる。

そんな時、消防からドクターヘリ要請が入る。重篤なアレルギー症状と思われる高校生の救命搬送の依頼だったがなぜか同じ症状の高校生が次々と病院に運ばれてくる。
母の死の真相を受け入れきれない藍沢(山下智久)や末期がんの父を見舞うため休暇をとる予定の白石(新垣結衣)が治療にあたることに。

一方、藤川(浅利陽介)と冴島(比嘉愛未)は、すでに亡くなった娘の姿を求めて毎日病院を訪ね来る母親への対応に苦労していた。

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なんだか今回は(今回、も?)ハートのデコ戦士・キューキューピー(オデコが富士額の救命救急医役・山P、の略)の美しさが際立った回だったように思う。なんだか萌えるカットが満載だったのだ。


お母さんの自殺の原因が自分にあったらしいことを知り、苦悩するキューキューピー。


ヘリに乗りこんだとき、顔をしかめるキューキューピー。


勝手ばかりする患者を追いかけるキューキューピー。ピーピーピー、ピーピピー、ってモールス信号かよ!?イエス!今回もバリバリに発信したい。キューキューピーの素晴らしさを!


患者さんの喉を切開するときなんざキューキューピーの顔にやたらと光が当たっていてですね。ふつうなら「眩しくて、手元が狂いませんか?」とツッコミを入れたくなるところですが。いやいや、神々しくてツッコめませんよ。なんだか自分の顔の醜さが恥ずかしい。生まれてすみません(by『人間失格』)。


ブザビのヘタレピーとはまた違う美しさだなー。


◆なのにピー。

それなのに!集団アナフィラキシーショックで運ばれて来た高校サッカー部の少年がですね!キューキューピーに向かっていうのよ。友達はキレイなお姉さんたちが担当してくれてるのに


「なんでオレ、あんた(なの)?」


って!キーーーー!


なにを言ってるんだ!なにが不服なんだ!キューキューピーがイヤなら誰ならいいんだ!?生田斗真か!?ジャニーさんか!?そんな選り好みしてるから岡田ジャパンはダメなのだ!!(絶賛八つ当たり中)


しかしこのサッカー少年。仕事のできるキューキューピーをだんだんと認めるように。そしてこの「サッカーだけが人を喜ばせる術」な少年の心根が、キューキューピーの気持ちを溶かしていくように。


◆チューチューピーでジェラシーピー!?

どうやらこの集団アナフィラキシーショック、原因はサッカーの試合後に出されたお弁当のおかず(イワシの蒲焼き)による中毒だったらしい。


ピー「チュー毒(中毒)センターから回答がありました」


チュ、チュー!?え、なんでそんなに「チューのところに力こめてるの、キューキューピー!?そそそ、そういえば今回は――キューキューピーのまわりにチュチュチュ、チューが満載な回だった!!!


田所部長(児玉清)「ヒカチューしましょう(※)
※「皮下注射」のことかしら。


ピー「お願いします」


チュー!?お願い!?チュチュチュ、チューされたいのでふか!?!?!?
そそそ、そういえぶわ(そういえば)、めまいを起こした田所部長に!


ピー「部長!」


ブチュー!?ブチューってなに!?(絶賛空耳アワー中)



コグマとウサギ
なにこの仲良しぶりは!キーーーー、ジェラシー!そういえば!今回って!



ジェラシー!
白石先生とふたりきりだし!



ジェラシー!
緋山先生とふたりきりだし!



ミミガー!
こんな狭いとこに!なんかなんか、やたらとジェラシーな回だな、こりゃ!しかも!



手ガー!
手ェ握るなーーー!



そんな回だった。(どんなだ?)


◆そして――

自分が得意とする分野で人を喜ばす、その喜びを語ったサッカー少年を通して母の死の真相を胸にしまったまま自分のために生きて来てくれたおばあちゃんを想うようになるキューキューピー。そんなピーはおばあちゃんにこんなふうに語りかけるのだった。


ピー「苦しかっただろ?これからはオレにも半分背負わせてくれ、その荷物。もう持てるよ。今年の母さんの墓参りは今までとは違う気持ちで行けると思う。だからそのときは隣にいてほしい」


テストで100点取った時、受験に合格した時、喜んでくれたおばあちゃん。自分が頑張ってこれたのは、そうやって喜んでくれるおばあちゃんがいてくれたおかげ。人を救うもの。それはそんな些細なことから生まれる温かな感情だったりするのだろう。


緋山先生がなぜ患者の延命治療中止同意書にサインをもらわなかったのか。その理由も明らかになる。問題は解決していないが、やはりそこには患者の母親とのたしかな信頼があった。だからこそ深まる両者の心の傷を、田所部長も橘先生も三井先生(りょう)もわかっている。ここにも人に対する温かな気持ちがあった。


チューチューしつつも、やはり見応えがあったコドブ第8話だったのでした。



見ないでえ♪
手術チュー


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第7話
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第5話
第4話
第3話
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今日も山モリ。☆『コード・ブルー 2nd season』第7話

さあ!今回もハートのデコ戦士・キューキューピー(オデコが富士額の救命救急医役・山P、の略)で攻めまくりだ。今回も山Pモリモリ(略して山モリ)で金メダル目指すぞ!ヒアウィーゴー!


明日はいよいよ五輪の舞台に真央ちゃんと美姫ちゃんとあっこちゃんが登場だ!その前に、あらすじ。


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第7話「あやまち」あらすじ

登山中の夫婦が落石事故に遭遇したとドクターヘリ要請が入る。出動しようとした緋山(戸田恵梨香)はある男性に呼び止められる。彼は緋山が人工呼吸器を外した脳死状態の少年の伯父だった。

緋山を「人殺し」と怒鳴りつける男性を見た橘(椎名桔平)は、藍沢(山下智久)と白石(新垣結衣)に現場に飛ぶよう指示。冴島(比嘉愛未)とともに到着したふたりは患者を開胸して止血をしようとするが――。

一方、橘は緋山が少年の母親から延命治療中止同意書のサインを得ていなかったことを知り愕然。その怒りを緋山の指導医で元妻の三井(りょう)にぶつける。

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今回も見どころ満載だった。今回はヘタにテーマを決めないで、キューキューピーに起こったことをそのまま語ってみたい。



◆グラスピー

今回はしょっぱなからキューキューピーが同期たちとお酒を飲むシーンがあったりした。が。「やあやあ最近どうよ?」的なノリはなく。ただでさえ一匹狼な上に、母親の死の真相を知り屈託するキューキューピーはひとり離れた席で酒をあおるのだった。


飲み屋ピー
ハイペースで空にしたグラスを振り、オカワリを要求するキューキューピーが美しすぎる。ニャ、ニャラリーニョ、と、となりで飲んでいいでふか?


その美しすぎる顔に氷がカラカラ鳴る音がかぶる。うーん。これからは氷の音聞いちゃったらキューキューピーを思い出しちゃいそーだあ♪飲み屋に入っても、おうちで飲んでも、南極行っても!(行くの?)


ちなみにこの「飲み」のエピソード。
父親の病気を受け止めきれず飲みまくる白石先生と、藤川先生(浅利陽介)に誘われるもこの場に現れず留守電に残された亡き恋人の声を聞き続ける冴島さんの姿が描かれている。これが後半の伏線になっていく。


◆リピートアフターピー

さて。あらすじでも触れた落石事故であるが。キューキューピーらが駆けつけたとき、患者さんはかなりの重症だった。したらば!



おお!



そのまま半裸に!
キューキューピー、邪魔な袖とったあ!



もう搬送している時間はないでありんすと判断したキューキューピーらは患者を山小屋で手術することにしたのだ。だからこそ、袖が邪魔!したらば!
冴島さん、痛恨のミス――。止血に必要なサテンスキー鉗子を忘れた――れた――た――(エコー)。そういや器具を揃えているときにフト亡き恋人の声を聞きたくなって留守電をいじってて、そこに急に藤川先生が――あああ。。。


血を止めることができない!だからといってやめるわけにはいかない!やったことない「器具を使わず止血して手術する」にチャレンジすることになったキューキューピー。とまどわない!キューキューピーはとまどわない!凛々しい!凛々しすぎるぞキューキューピー!嗚呼!今回コドブを観なかったアナタは一生後悔することになる!!!


白石先生の言葉に励まされつつキューキューピーは突き進む。処置終わった!でも傷口閉じてる暇はないでありんす!と体にガーゼをつめまくるキューキューピーらを見てギャーギャーわめき始める山のガイド。彼が登山ルートを変えたことが、結果的に登山者を事故に巻き込んだのだ。


ガイド「急いでください、僕、僕が悪いんですぅ」


うるさいテメェこのやろ黙れ!とナラリーノがガイドを殴りつけてやろうとしたそのとき――



劇画ピー
「落石なんて予想できなかったんだろ?だったら結果論だ。後悔するのは勝手だがごちゃごちゃ言って邪魔しないでくれ」



ーーーーー!



これはやばい。これはやばい!かっこ良すぎるでありりりりんす。ヘイ、エブリバディ!リピート・アフター・ピー!



劇画ピー
ピー「邪魔しないでくれ――」



えぶりばでー「邪魔しないでくれ――」



アレ・・・?
なぜに修造・・・?それにしても。



照れるガイド
ギャーギャー言いつつキューキューピーの顔を盗み見るガイド。アンタはずるい。



◆今回もなんとなく「ピンクのウサ沢ピー」行ってみよう。


一緒に飲んだとき、酒の勢いで互いの親の話をしたらしいキューキューピーと白石先生。酔っていたので忘れたフリをしていたが、実はふたりとも話の内容を覚えていた。



末期がんに冒された白石先生の父親の話を聞き、キューキューピーは自分の父親に会いにいく。
一匹狼のウサP?


だが、あらためて母親の話を聞いたキューキューピーは絶望的な気持ちになる。



ある夫婦がいた。「結果がすべて」の世界で生きる研究者だった夫婦にとって、本来子供を産み育てるのは難しかった。それでも夫婦は子供の誕生を喜んだ。


が、出産のときのトラブルがもとで子宮を摘出した妻は「子を生むことをためらった罰」だと自分を責めた。このことで精神を病んで自殺した妻。それがキューキューピーのお母さん。


そして、優秀な妻を自分のところに引きずり降ろしたかった、子供を産むことで自分のそばに戻って来てくれるかも――と考えていた夫。それがキューキューピーのお父さん。



それを聞いたキューキューピーは・・・


「ほんとのこと話してくれてありがとうございました。
あなたが生きてるって聞いたとき、驚いたけど特別な感情はなかった。別に今更って感じだった。でも、今日、あなたのこと最低だと思った。憎いとすら思った。こんなことなら再会なんてしなければよかった」



リリピーはなんでキューキューピーに正直に言っちゃったのだろう。産まれたことを後悔させるような、十字架を背負わせるような言葉を。リリピーは贖罪できるのだろうか。。。
ニンジン大好き


◆そして...

大事な医療器具を忘れて謝る冴島さんにキューキューピーはこんなこと言っていた。


「結果がすべて。今日の処置だって結果がよければ勇気ある決断と言われるし、悪ければ人殺しと罵られて裁判にかけられる。誰もその過程に目を向けない。それが俺たちの仕事だ。それがよくて俺はこの仕事を選んだ――はずだった。ときどきどうにもむなしくなる」


すごく正しい。でもなんともやりきれないキューキューピーの言葉。結果がすべて――本当に「イエス、ザッツライト」な意見。でも仕事は、人生はそれだけでは絶対にないような。そのキーとなりそうなのは緋山先生の「医療事件」のような気がする。患者の母親と信頼関係を結べたがゆえの行為だったはずなのに――ねえ?



アツイぜ
修造、今日はもう…明日のフィギュアの応援に備えて早く寝な…ね?


五輪も結果だけじゃなくて、選手が成長する過程を支持したいと思ってるナラリーノであります。

母の日(ドラマで)☆『コード・ブルー 2nd season』第6話

五輪も気にしつつ、まずはコドブの話で!



さて。今回も書きたいことが盛りだくさんだ。
前日放送の『龍馬伝』とは一味違うリリーさんの話とか、ここでもやっぱり若者の成長を見つめてる児玉清さんの話とかしてみたいところ。
そして緋山先生(戸田恵梨香)が重大すぎる「事件」の渦中の人となりそうだ。そこに至るまでのエピソードが悲しくも感動的だったぶん、なおさら気になる――



なのだが。



でも!それでも!やっぱりハートのデコ戦士・キューキューピー(オデコが富士額の救命救急医役・山P、の略)ってどんな人?という観点から語らねばなるまい。だって国ドゥーなんですもの!たとえナラリーノが山Pファンじゃなくても山Pモリモリ(略して山モリ?)でいかなきゃ。



ちなみにナラリーノはフクヤマさんのファンでもないんです。『龍馬伝』年間レポート中でなんですが。



誤解されたまま、あらすじ。


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第6話「秘密」あらすじ

藍沢(山下智久)は亡き母の死の真相を聞き出そうと父・誠次(リリー・フランキー)に会いに行くが、誠次の口からそれが語られることはなかった。

そんな藍沢は白石(新垣結衣)とともに大量に吐血した女性患者を担当する。末期の肝臓がんで余命いくばくもないというのに、たったひとりの身内である息子にその事実を伝えていないという。

一方、緋山は、脳死判定を受けた子供の母親への説明を橘(椎名桔平)に任される。

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今回はですね、キューキューピーの趣味(=好み)について情報をまとめてみた。まとめてどうすんですか?という質問は、軽くスルーして。



◆黒服&Vネックピー

前回の終わりから今回にかけて私服姿をお披露目したキューキューピー。ここからキューキューピーの洋服の好みをさぐってみよう。ちなみに「私服」はジャケット、セーター、パンツすべてが黒だった。そしてセーターはVネック。アクセサリーはなし。ほう、シックでシンプルな服装がお好みですね。



まあ、明るい色が好きっていうイメージはないわな、キューキューピー。でも久々に「ピンク大好き・林家ピー」をやってみたかった。しかたないから自分で塗ってしまおう。えい。



私服が着ぐるみか?
耳もシッポもつけてみた。(なぜ?)似合うね、何着ても。
リリピーと並んで歩くキューキューピー。洋服の好みにも親子の共通点はなかった。やっぱりそのへんもママ似なのかしら。リリピーも言っていたものね。「アイツ(P)は母親に似たんですよ」って。



◆好物メニューピー

洋服の趣味は「黒服、Vネック」だと判明。ではキューキューピー、食べ物のお好みは何ですか?今回の昼食シーンでは、フォカッチャみたいなの食べてましたね。飲み物はコーヒー?紅茶?あとはサラダ、スープのセットといったところ。
がつっと食べてましたね



あ、これは!
このメニュー、第2話で食べていたものと同じに見える。



と、いうことでキューキューピーのお気に入りメニューは「パンのランチセット」ということで決まり。ファンの皆さん、キューキューピーがおうちに遊びに来たアカツキには、パンとサラダとスープでもてなそう!



◆好きな人ピー・・・?

服、食べ物の好みがわかったところで。キューキューピーが好き過ぎてキューキュー言ってるファンの皆様が一番気になるのはやっぱり「キュキュキュ、キューキューピーの女性の好みはどんなでふか!?」ってことだろう。



これはね〜ナラリーノでもわからないのよ。。。(何様のつもり?)



とりあえず「どんな女性が好きか」はわかんないけども「どんな女性もキューキューピーが好き」ってことはわかる――常に女性患者がキューキューピーに手を握られたがってますもんね。
今回にいたっては吐血した熟女がキューキューピーの腕をギューギューに握ってた。血のりのついた手で。


そんな「被・ギューギューピー」(ギューギューされたキューキューピー)が熟女の息子に病状を説明するのよ。



「お母さんが胃潰瘍と言っているのは嘘だ。末期の肝臓がんだ。家族といえども嘘をつく。心を許せばそのぶん傷つくことも多くなる。だから心を閉ざす、そうやって自分を守る。でもいまはそんなこと言ってる場合じゃない。話し合うべきだ――」



そのときの、息子を見つめる眼差しが――



「キュキュキュ、キューキューピーは、その息子さんが好きなのでふか!?」



と勘ぐりたくなるほどの熱視線なのよ!キーッ、ジェラシー!



モジモジくん
熱視線をおくられた息子もどこか、照れくさそうだ。



キューキューピー、まさか男子が好きってことはあるまいね――?医師として、真剣なだけだよね――?



◆そして・・・

今回、白石先生の父親がやたらと彼女の進路を決めたがるその真意がわかった。
そして息子に嘘をつく患者と、実はとっくにその嘘を見抜きながらも「母親の嘘を信じるフリ」を貫き通す息子を通して「隠し事にはわけがあるんだ」ということに気づくキューキューピー。この母子のエピソードも感動的だった。。。



さまざまな理由から隠される真実、家族を思うが故に生まれる嘘。ここで、亡母の死の真相を話してくれない父や祖母を想ったであろうキューキューピー。



そんなキューキューピーに重大な転機が訪れる。
父が保管していた母の手紙を読んだキューキューピー。そこには子供を作ったことを後悔するような内容が書かれていた。それを読んで



「(母の)自殺は、オレのせいか・・・」



と愕然とするキューキューピー。



暗くて狭いとこ好き
前回も未来ちゃんとここで語らってましたよね?どうもこの部屋も好きらしい。



それにしても緋山先生、医療過誤って。。。



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◆余談

「山Pモリモリ(略して山モリ)」で思い出しました。
いろんな方がブログで書いている
「ヤマナデ」って最初「山Pナデナデ」の略だと思っていたナラリーノです。(「ヤマトナデシコ七変化」の略でした)

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洪水中☆『コード・ブルー 2nd season』第5話

はああああ〜(脱力)



もう第5話は最初から泣けて泣けて仕方なかった。今回ばかりはさすがにハートのデコ戦士・キューキューピー(オデコが富士額の救命救急医役・山P、の略)があんなんでこんなんで〜ララララ〜♪といった軽やかさだけで終わるのはマズかろう。ということで。今回はレポを正統派の「表」といつもの調子の「裏」に分けてお送りしようと思う。ともかく、あらすじ。



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第5話「愛する人」あらすじ

冴島(比嘉愛未)の恋人で筋委縮性側策硬化症を患う田沢(平山浩行)に最期の時が訪れようとしていた。当直の藍沢(山下智久)と白石(新垣結衣)だけでなく緋山(戸田恵梨香)も藤川(浅利陽介)も病室をあとにする気持ちになれない。

そんな時、屋外で全身に怪我を負った7歳の少女・未来が救急車で搬送されて来た。虐待の可能性が疑われる中、藍沢が未来から怪我の原因をうまく聞き出す。未来は友人に投げ捨てられたぬいぐるみを探そうと普段暮らしている児童養護施設から抜け出して転んでしまったらしい。

翌日。意識レベルが低下しはじめた田沢は、冴島を傍らに呼びよせる。その時、ドクターヘリの要請が入り――

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■まずはドラマレポート「表」バージョン
(重い話は勘弁、という方は下の方「裏」へどうぞ)

今回とうとう、冴島さんの恋人・田沢さんが亡くなってしまった。その描写たるや。。。ナラリーノはふだん、どのドラマも録画を見直しながらレポートを書いているのですが、今回のコドブはリピートするのを躊躇ってしまったほど。



大切な存在を失うときの「お願いだからいかないで」という気持ちと「もう早く苦しみから解放してあげたい」という気持ちと。そういう感情が蘇ってきてとても辛かったんですよね。



田沢さんの親御さんの選択や言葉にもいちいち反応してしまった。



もう楽にしてあげよう。子供のころから友達が多かった、それが一番の誇り。よく産まれて来てくれた。立派じゃなくてもよかったんだ。生きてさえいてくれれば。



ご両親はさぞ辛かったろう。過酷な病を患い、もがく息子のそばにいて。なにより田沢さんは無念だったに違いない――



ドラマの中の話だとわかっているのに、つい登場人物を思いやってしまう――今回のコドブを観た多くの視聴者が感情移入して、田沢さんを送る会に参加した人たちみたいになっちゃったのではないだろうか。



今際の田沢さんのそばに立った冴島さんがドクターヘリ要請に反応して激走するシーンはもう。。。比嘉ちゃん、大切な役を任せてもらえてよかったね。山Pはじめ、ガッキーも恵梨香ちゃんも浅利くんもいい台詞をたくさん任せられて。それがこれからも続くであろう皆の役者人生の支えになるといいね、と思ってしまった今回のコドブだった。



と、泣いてばかりはいられない。「裏」に行きます。「さすがに今回は『フザケ』はいいよ」という方はここでストップ。

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それぞれの過去☆『コード・ブルー 2nd season』第4話

今回もいい話だった。どこまでも視聴者を泣かす『コード・ブルー』(以下、ナ国ではコドブで!)
自分を形作る「過去」をテーマにストーリーが展開していった。いろいろ語りたいことはある。よそ様のブログのあまりに的確なコドブ評に焦っている。しかし、まずはあらすじ。



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第4話「過ぎし日」あらすじ

藍沢(山下智久)が病室の祖母(島かおり)を見舞っていると、ひとりの男(リリー・フランキー)が訪ねて来た。だが、男は藍沢の姿を見ると病室から出て行ってしまう。藍沢は父親ではないかと疑うが祖母は答えてくれない。
そんな時、落ちて来た看板で頭を打った若い女性が運ばれて来る。藍沢は、実は妊娠していたこの女性の担当となる。

同じころ、緋山(戸田恵梨香)は前日も外来にやってきた男性を診察。その際は白石(新垣結衣)が男性を軽い食中毒と診断して帰宅させていたが、緋山の機転で男性の腹部大動脈瘤が確認される。冷静な判断を欠いた白石に、黒田医師(柳葉敏郎)の外科医としての人生を奪った過去がのしかかる。

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たまにはキチンと書こうかな〜。。。



でもね、今回もあえて、我が道を行くが如く、ハートのデコ戦士・キューキューピー(オデコが富士額の救命救急医役・山P、の略)ってどんな人?という観点からコドブを語ってみたいと思う。いいんだ、本当のコドブを知りたい方はほかのブログを読んでくれい。で、今日のナ国版レポのテーマは「さあ、キューキューピーの履歴書を作ってみよう!」



今まで視聴者に知らされたキューキューピーのプロフィール、たとえば

1.物心ついたころからすでに両親はいなかった。
2.代わりにおばあちゃんに育てられた。
3.家は貧乏で、奨学金で大学に行った。
4.初登場は半裸

に、どんな新しい経歴が加わるのだろうか。今回、結構わかったぞ。キューキューピーのことが。



◆顔はママ似ピー(経歴、なの?)

キューキューピーのおばあちゃんの病室に頻繁に訪ねてくる男性が誰か判明してしまいました。おばあちゃんが呼んだ、その男性の名前を聞いた時――



最初「倒産」て変換した
美しすぎる顔でつぶやく美しすぎるキューキューピー。そうか、やはり父さんなんですか?そして。キューキューピーの父さんの顔が映る、と。



デコはパパ似か
キューキューピーの父・リリーさん。この場合、略称はリリピー?
キューキューピーとリリピー。あんまり似てない。キューキューピーはママに似たのね。まあ、男の子だもんね。もしくは隔世遺伝でおばあちゃん似(年齢を重ねても島かおりは美人)。



でもリリピーもなにかと指をいじっていた。キューキューピーが考え事をするときに指をいじるのは、リリピーから受け継いだ癖である模様。細かい。



◆体は半裸ピー(経歴?)

と、まあ顔から入ってみましたがね。今回は!我々視聴者待望のシーンがドラマ開始後1分04秒に入ったのですよ!



ロッカールームで、キューキューピーが着替えていたのだ!ハ・ン・ラ!やっぱりこれは「フクヤマ龍馬の半裸祭りに負けてたまるか怒濤の半裸返し」なんですかね!!!



それにしても早い、たったの1分04秒後に脱ぐのは早い。しかもあっという間にTシャツ着てしまった、光の中で。
も一度、脱いで
待て待て待て待て!そこは、もそっと!ゆるりと羽織られい!



まあ今回は背中のショットが主でしたゆえ、次は割れた腹筋をお披露目していただきたく。その代わりに、今回もぱっくり割れた前髪を披露し続けてくれたキューキューピーであることだ。そうか、そのデコは「このドラマで、オレは脱がない」という意思表示だったのか――?(涙)



◆長所は優しいところピー(まあ履歴書には書ける・・・?)

そんなこんなで急患が運ばれてくる。その患者は「意識が戻ってはいるものの、看板で頭を打って流血しているとても頭悪そうなギャル」だった、と。



そんなギャル患、そばに立ってるかっこ良すぎるキューキューピーに目がハート。さっそく「手ぇ握ってて〜♪」なんて頼んでる。



キューキューピー、どうするんだ!?と思っていたら橘先生(椎名桔平)に「握ってやれよ〜」と茶化されたキューキューピーが――



握られたい
ぎゃー!



ドラマ開始後8分42秒で患者とお手々つないであげちゃいました。優ぴー!!!
これはやはり「患者だったらギューギューに手を握ってほしい」と宣言したナラリーノへのサービスショットだろうか?(違うんじゃ)



うーん、でもサービスショットより実際にギューギューされたほうがいいよな、いいなあギャル患。などと視聴者が思っているうちにギャル患は既往歴を答える。



「ちょ〜ゲンキ。でも妊娠してっけど



この言葉に固まる処置室。
ちなみにこのギャル患が「子供などまったく産む気のない、そして妊娠『24週』」というところが今回、人々の過去を呼び覚ますトリガーとなる。



◆短所は頑固一徹ピー
(がんこいってつピー、です。がんご〜とおるピーに見えますね)

おばあちゃん曰く「ボクはいい子?」が口癖だったというキューキューピー。パパはなく、ママは病気になったとき自分を遠ざけようとした。自分がいい子じゃなかったから自分は捨てられたんだと思っている子供だったらしいキューキューピー。



そんな彼の辛い思い出を呼び覚ますギャル患に対し、いつも以上に愛想がないキューキューピー。「子供などまったく産む気のない、そして母親になる自覚などまるでない」ギャル患など「親はなくても子は育つ!」と怒鳴りつけたい気持ちなのだろう(実際、それに似た言葉を言い放つ)。さすがは信念の人・キューキューピー。



とはいえ、名医キューキューピーの腕は鈍らない。むかつく患者でもその異変に気づく。ふとギャル患の布団に手を差し入れると――破水してました――(驚)そして――羊水のついた手を見つめるキューキューピー。はれ――



握りたい
キューキューピー、手相は「ますかけ」ですか?(違ってたらすみません)



あまりいないんじゃないの?ますかけ相って。ちなみにますかけ相っていうのは頭脳線と感情線が一緒になった手相でしてね、たしか頑固一徹なんじゃなかったか?なるほどなるほど。キューキューピーの頑なまでのその性格。ますかけピーだったからなのね。深い。おのれの手相まで役作りに反映させる男、それが山P(そうなんだ)。



◆そして――

そんな履歴書(どんな?)が出来上がったキューキューピーは自分の子供時代を振り返りながら、シングルマザーとなるギャル患に伝えるのだった。授業参観には行けるときだけ行けばいい。運動会だけは無理してでも行ってやってくれ。担任の先生とする二人三脚はつらい。一緒にいさえすればいい。ただ子供と一緒にいてやれば、それだけで――



キューキューピーだけじゃない、みんないろんな過去があり、そして今がある。



愉快でかなりいいキャラの橘先生。ギャル患の登場で、昔、彼が24週目の胎児を取り上げた過去が明らかになった。



障害があり回復の見込みはない超未熟児として産まれた子。苦しめることない道を選ぼうとしていた橘先生に「超未熟児の挿管なんてめったにないから」と”練習”を強いられる。それを命じたのは先輩医の西条先生(杉本哲太)、そしてそんな過去を知っているのが橘先生の元妻・三井先生(りょう)。



筋委縮性側策硬化症の田沢さん(平山浩行)とナースの冴島さん(比嘉愛未)のなれそめもわかった。田沢さんのエピソードは辛すぎるなあ。医大を目指していた冴島さんの家庭教師に抜擢されるほど有能、お医者さんになったあとは同期の誰よりも多く患者さんを助けていた優秀な人材だった――でも今は――



病気のせいで面変わりしていく、心も変わっていく。「自分はどんどん醜くなっていく」っていう田沢さんの言葉は辛すぎた。それでも好きという気持ちは変わらないと告げる冴島さん。でも予告だと、とうとう田沢さんが――?



どうなるんだろう、キューキューピーたちの明日は!?



で、履歴書作ってどうすんだ?
再就職か?



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1st seasonの話
人物紹介
★2nd season 第1話
★2nd season 第2話
★2nd season 第3話

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オレンジ色の憎いヤツ☆『コード・ブルー 2nd season』第3話

前回までのコドブ☆ナ国版。
ハートのデコ戦士・キューキューピー(オデコが富士額の救命救急医役・山P、の略)、ホントに向いているのは外科じゃなくて泌尿器科医、ということが判明したが(違うよ)今回はどんななんだろうか。さっそくあらすじ。


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第3話「真実と嘘」あらすじ

検査の結果、緋山(戸田恵梨香)の心臓は手術が必要だとわかる。2時間ほどの処置らしいが回復率は7割に満たない。説明を受けた緋山は手術の同意書にサインすることが出来ない。

藍沢(山下智久)は入院中の祖母(島かおり)を訪ねてくる男の存在と「お前がナツミを殺した」という祖母のうわごとが気になって仕方ない。そんな時、消防からドクターヘリ要請が入る。駅の階段で乗客の将棋倒しが発生し、負傷者が多数出ているという。

藍沢は橘(椎名桔平)、白石(新垣結衣)と現場へ飛ぶが、ある患者たちの状態を見て愕然とする。

※人物についてはコチラのレポートをどうぞ。

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今回もいいお話だった。
キューキューピーが立ち会ったのは「将棋倒しに巻き込まれたとき、スキー板が串刺しになってしまい動けなくなった3人の患者さん」の治療現場。しかもこの3人、話が進むにつれて実は三角関係(厳密に言うと三角になれてなかったのだが)にある友人・恋人同士ということがわかる。



そんな痴話げんか的な場面に放り込まれたキューキューピー、どうする?――という話ではなく。ようはすれ違いながらも想い合う3人の心情に医師の心理、ほかの患者のエピソードやキューキューピーの亡くなったはずの両親の話といった「真実と嘘」を絡めた回だったのだ。



が、今回もあえて、この期に及んで、キューキューピーってどんな人?という観点から語ってみたいと思う。ちなみに今回のキーワードは「オレンジ色」。で、いま、ナラリーノは風邪をひいておりましてですね。熱はないのですが鼻がぐしゅぐしゅな上に頭痛がひどくって。



ゆえに今回は「妄想!この風邪をキューキューピーに診てもらうつもりで現場に潜入」と題してレポろうと思う。ええっと。潜入レポだからして、まずは救命に連絡すればいいのかな?(絶対にダメです)。もしもし。ナラリーノです、頭が痛いんです。すぐ来てください。



来てくれるの!?
「ドクターヘリ。エンジンスタート」



質問
白石先生「ドクターヘリです。状況を知らせてください」



救命隊員「ナラリーノ地区にお住まいのナラリーノさん、女性、18歳(絶賛サバ読み中)。頭痛がひどいそうです」



先生たち
で、駆けつけてくれたと仮定して。余談ですが。ブザビのときに話題騒然だったじゃないですか、「お茄子を背負ったヘタレピー」

お茄子
(お茄子を背負ったヘタレピー)



で、「コドブでは何を背負ってくれますかね?」と言っていたじゃないですか。通常、前述のオレンジ色を担いでいますよね。でもこのオレンジ、お茄子を超える何かに見えないのが寂しい。うーん、オレンジ色じゃなかったらなあ。たとえば――



餅
白に黒ベルトだったならば「キューキューピー、磯辺焼き背負ってる〜♪」となったはずなのに。もしくは。



スシ食いねえ
黄色だったならば「キューキューピー、お寿司は卵焼き?いや〜ん、サビが食べられないのね、きゃ〜わゆ〜い」となったはずなのに。惜しい、オレンジ色であったがために何にも見えない。憎い。



でもこんなことばかり考えていたら潜入レポは失敗してしまうから次へ。
患者さんの意識レベルを確認するためですかね、キューキューピーが患者さんに尋ねるのですよ。手を握れるか?と。こんなふうに。



ピー「ナラリーノさん、手を握れますか?」



こんなふうに訊かれたら――



離さない
ナラリーノ「握れますけれど――先生こそ握りしめてください♪」



と、お願いしてしまうであろう。おそらくここで患者・ナラリーノは放っておかれるだろうね。潜入レポ、結局失敗。



とまあ今回もフザけたレポートになってしまいましたが。この後、助かる命を最優先に考える「治療の優先度」に関するつらい決断とその告知という問題が続くわけです。そして同じ事故現場で別の患者さんを治療し、治療の線引き――もうこれ以上の延命治療は患者さんのためにならないから打ち切るという――をしなければならなかった白石先生の苦悩が描かれる、と。



治療後、日が暮れてしまいヘリに乗れず、現場から電車で帰ることになったキューキューピーと白石先生。その電車、ななな何線ですか?ナラリーノがふだん使っているオレンジ色の電車には乗りましぇんか?



そんなナラリーノを無視して、空いた席に座るよう白石先生に勧めるキューキューピー。優しい。白石先生の視線の先には語らう一組の親子。その姿に、命を救えなかった患者とその両親を重ねてむせび泣く白石先生。周囲の乗客がそんな白石先生を見てヒソヒソ話し出す。



したらば!それまで扉の横に立っていたキューキューピーがですね!移動して!!!



眩しい!
白石先生を隠すように立つのだった――(悶)



なにこの神々しさ――コドブと知らずにこれをご覧になったアナタの目には「十字を切ろうとする神父・キューキューピーを前に頭を垂れる信者ガッキー」と映るであろう。モーゼに続き、どこまでも神がかるキューキューピー。オレンジ色の光に染まるキューキューピーを見て、ナラリーノの風邪は昇天するのだった。



やはり、キューキューピーは名医であった。



とはいえ、皆様も風邪にはご注意あれ!



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1st seasonの話
人物紹介
★2nd season第1話
★2nd season第2話

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患者目線ピー☆『コード・ブルー 2nd season』第2話

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★1st seasonの話はコチラ
★人物紹介はコチラ
★2nd season第1話のレポはコチラ
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♪みみ♪りん♪ さんエルさんのブログにてご紹介いただいたおかげでナ国の「コドブ」記事、たくさんの方にお読みいただいております。ありがとうございます♪

※ナ国では『コード・ブルー』を勝手に「コドブ」と呼んでおります。



いやいや、ナラリーノは山Pファンではないんです、ホントに。
でも頑張ってコドブをレポートしていくつもりなので、ドラマ最終回までお付き合いいただければ幸いです。では、あらすじ。



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第2話「自らの道」あらすじ

びまん性脳腫瘍患者や妻に灰皿をぶつけられ怪我した夫、海外で整形手術を受けて後遺症に悩む女性の治療。今日も翔北救命センターは忙しい。

白石(新垣結衣)は緋山(戸田恵梨香)の体を心配して心臓外科での検査を手配するが、勤務の遅れを不安に思う緋山は応じない。
藤川(浅利陽介)は適切な対応を橘(椎名桔平)にほめられ、喜びを隠せない。

ある日、藤川は橘、冴島とともに落下した鉄材に作業員が下敷きになっている現場に向かう。そこで藤川は患者の治療にあたるが思った以上に難航する。

一方、藍沢(山下智久)は入院中の祖母(島かおり)のもとに”山田一郎”という男がたびたび訪ねてくることに気づくが祖母はしらを切る。そんな祖母がうわ言で「お前が、夏美を殺した」とつぶやいて――

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо



さて。
前回以上にフライトドクター候補生たちの葛藤が描かれていた第2話。
弱々しかった白石先生の変化。負けず嫌いなはずの緋山先生の弱さ。難局に立ち向かわねばならなかった藤川先生の苦悩。と、まあいろいろ書きたいこと満載だが敢えて!敢えてキューキューピー(救命救急医役の山P、の略)ってどんな人?という観点から語ってみたいと思う。



で、今回はちょっと趣向を変えてですね。「もしも患者目線でキューキューピーを見たらどうなのよ?」ってことを論じよう。患者の目だからして超辛口だぞ。もうビシバシだ。じゃあ行ってみよう。



◆心臓外科患者目線でキューキューピーを見たらどうなのよ?

モーゼの祈りをうけて2nd seasonでは前髪割らしたキューキューピー。前回は気づかなかったのだが、生え際が――



ハートピー
ハートっぽい。



富士額じゃないんですよ、なにせキューキューピーだからしてハートですよ、ハート!ハート!!!(うるさい)
チョコ液を流し込めば、ほれ、バレンタインデー用プレゼントが出来上がりそうなそのオデコ。

デコチョコ



キュキュキュキューキューピーのオデコで作ったそのチョコは誰が食べりゅのでふか!?



と、おのれのハートをバクバク轟かす視聴者たち。苦しい。胸が苦しィ!
そんな乙女の胸の痛みを踏み台に、立派な心臓外科医を目指すのだろうか。そんな罪作りな医者。それがハートのデコ戦士・キューキューピー。



ちなみに、ナース・冴島さん(比嘉愛未)の恋人、田沢さん(平山浩行)は筋委縮性側索硬化症発症前はとても優秀な心臓外科医だったようだ。もはや転院不可能なほどに症状が進んでしまった。このエピソード、どうなるんだろう。。。



◆脳外科患者目線でキューキューピーを見たらどうなのよ?

脳腫瘍のオペに入るキューキューピー。なにぶん繊細な手術だからして顕微鏡を使っております。
オペ中



いやん。そんなに患部を見ちゃいやん。だって――



「コイツずいぶんドロドロ血だな」「ふだん何食ってんだ」とか思われちゃったらどうしよう。



「うわ、コイツ頭ん中からっぽ!」とか思われちゃったらどうしよう(それは違うんじゃ)。



耐えられーーーーーん!!!



ナラリーノが患者だったら、恥ずかしさで麻酔覚めるだろう。キューキューピー、手術は不向き(そうなんだ)。
キューキューピーの手術では麻酔医も大慌て。麻酔管理が大変そうだ。


◆泌尿器科患者目線でキューキューピーを見たらどうなのよ?

今回の山場に放り込まれたのは藤川先生だった。
事故現場、大量血胸で意識を失った患者の対応に当たることになったのだ。そばにいるも手が離せない橘先生は、病院にいるキューキューピーに連絡、電話で藤川先生に指示を出すよう命じる。



藤川先生も大変だったがこのシーン、ナラリーノも大変だった。トイレに行きたくて、膀胱が炸裂しそうだったのだ。
キューキューピーの藤川先生への励ましが、全身膀胱のナラリーノへの励ましに聞こえたりする。



ピー
キューキューピー「オマエ昨日、オペ一緒に入ったよな」



ナ、ナラリーノはオペに入っていませんが、とりあえずトイレに入りたいです。



ピー「なら大丈夫だ」



いえ、大丈夫では――



ピー
ピー「もしもし?」



はいはい。



ピー
ピー「よく聞け。オマエなら出来る」



どどどどちらかというと今、ナラリーノは「出来る」というより「出そう」でふ。



ピー「どんな状況になろうとこっちから電話を切ることは絶対にない」



頼もしいのですが、ととととりあえずドラマを切ってCMに行っていただけまへんか?



ピー
ピー「もう大丈夫だ」



あ、ホントだ。



おかげでCMまで持ちました。やはり名医じゃないか、キューキューピー。。。



...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо
◆患者からのキューキューピー総合評価

罪を作ろうと、手術に不向きだろうと、名医
向いているのは泌尿器科。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо



辛口の目線、だったんだろうか。



余談。前回から思っていたのですがこの方(看護士さん役なのかな?)稲葉さんに似てるような。
あ





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