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遅くなりました!ブザビ第9話のレポです!遅れた理由はコチラから。
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山Pもインフルから復活。ナラリーノの発作も無事おさまりました。ふたりしてめでたい。あくまでも、ふたりして。
注:ナラリーノは山Pのファンではありません。
で。
ブザビ第9話を見逃した当初、ヘタレピー(ヘタレな役柄の山P、の略)の今後が気になり過ぎ過ぎた(←最近のお気に入りフレーズ)ナラリーノはこういったものにすがってみたのだ。
じゃん!「男の修羅場占い」!
生年月日を入力すると、その男性が遭遇するかもしれない修羅場が表示されるという。これがあれば、ドラマを見なくてもヘタレピーの行く末がわかるかも。さすが、ナラリーノったらオカンタレピー!(ヘタレピーのオカンみたいな人)
ヘタレピーのプロフィールがわからなかったので、とりあえず本体であるところの山Pの誕生日を入力してみた。1985年4月9日らしい。えい。
「あなたが出会う修羅場は『彼女の取り合い』」−−−
−−−何この当たりそうな感じ−−−(震)
そしてまた、文明の利器・インターネットはナラリーノに恩恵をもたらした。ブザビ第9話がネットにアップされていたのだ−−−そうか、聞いたことはあったのだが、やっぱりそういうものなのか−−−
しかも、いきなり字幕入りですよ−−−?(音声は当然日本語)文明の利器のおかげで世界は狭くなったものだなあ−−−
ちなみに画面の左上に「零秒出手」って書いてある。もしやこれ、「ブザービート」ってことなんだろか。そうだよね。あらすじ。
「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」第9話あらすじ
莉子(北川景子)との約束の時間に間に合わなかった直輝(山下智久)だったが、菜月(相武紗季)と一緒にいたとは言えず「練習で遅くなった」と嘘をつく。が、菜月から電話で「いままで直輝と一緒にいた」と告げられた莉子は不安を募らせる。
バイトを失い、実家の母親からバイオリニストの道を諦めるよう諭された莉子の気持ちを明るくしてくれるのは直輝の存在だったが、直輝とやり直したい菜月はあの手この手で莉子を傷つける。
・・・・・・・・
今回も可哀想な女たちのことは軽くスルーして、ヘタレピーの生態チェックを中心にドラマを振り返ってみようと思う。てか今回は「生態」と言えるかどうか−−−(まあ今までもだが)
■おすぎとヘタレピーコ(生態か?)
元カノのアイブちゃんに抱きつかれてしまったヘタレピーは、驚きながらも紳士的な態度を取る。そっとアイブちゃんの腕をほどき、友達と約束があるからと言って帰ろうとするのだが。
ここで、パソコンで「零秒出手」を見ている弊害が出てしまった。
アイブちゃんの役名は「菜月」さんなのだが−−−パソコンの中のヘタレピーがこの名を呼ぶと、声がこもっちゃって−−−
なんど聞いても「なつき」が「おすぎ」に聞こえてしまうのだ−−−(震)
よーよーオマエら、おすぎとヘタレピーコかよ〜?お似合いじゃないかよ〜、と突っ込みを入れたくなるナラリーノであることだ。それにしても「おすぎ」って−−−
■長さんピー?
別れ際、アイブちゃんに傘を渡すヘタレピー。優しい。宝石のような心と顔を持つ男・ヘタレピー。そんな彼がアイブちゃんにかけた言葉。それは
「風邪ひくなよ!」
だった。
ヘタレピーがドリフ入りした瞬間だった。いかりや長介の跡を継ぐ者であるらしい。ならば!ユーが長さんであるならば!だったらば!
ネクスト長さんが、そんな切なげな目で別れた彼女を見てはならーーーーん!
いやいやいやいや!今回も開始早々やってくれた。早々にヘタレピー全開だ。ダメだダメだ、頭にドラム缶が降ってきたような衝撃だった。ヘタレピーの視線にやられて、茶の間の視聴者、全員ドラム缶。全員ドリフ入り。なかなか忙しい、ドリフかつオカンタレピー。
■裸の大将ピー?
ドリフに入りつつ、莉子のもとへと急ぐヘタレピー。水も滴るいいヘタレピーに驚いた莉子は慌ててヘタレピーを部屋に通す。そこで!
ヘタレピーが濡れた服をガバリと脱ぐのだった!上半身はタンクトップ1枚だ!そして、さすが潔癖ピー。婿入り前の男は、ズブ濡れでもタンクトップは脱がない模様。心のヘタレ度と相反するようなムキムキの肉体と、タンクトップの無駄な白さが眩し過ぎ過ぎる!パソコン画面がハレーションを起こしそうだ!ギラギラリ!
そこで思い出す。
こないだ山Pが出ていた24時間テレビで−−−いや、ちらっとだけ見たんですよ、私は山Pじゃなくてスケートの安藤&浅田両選手のコーナーを見たかったんですよ、したらばなぜか山Pが出ておりましてですね偶然にも、で茨城を闊歩しているわけです山Pが、で年配のお父さんに「僕のこと、知ってます?名前は山下です」みたいなことを言ったんですよ、そしたらそのお父ちゃんが。
「知らねえなあ、オレらの時代でヤマシタっつうたら山下清だからなあ」
って言ったんですよ−−−タンクトップ繋がりで、それを思い出しちゃった。。。
閑話休題。ブザビの話に戻ろう。
白タンクトップ姿で微笑む山下キヨピー的ヘタレピーは、おにぎりの代わりに莉子が作ったフレンチトーストを頬張るのだった。絵筆はどうした、富士山どうした山下キヨピー?
ちなみに字幕を読む限り、フレンチトーストは「法式吐司」と書くっぽかった。
■ザ・たっちピー?
数日間ではあるが、莉子が田舎に帰ることで離ればなれになったふたり。タイミングがなかなかあわず、電話が行き違ってしまうふたりだが、やはり何かが通じ合っているようだ。
母親の手料理がおいしくて、あっという間に1.5kg太ってしまった莉子。そしたらヘタレピーもまた、身体測定で体重が1.5kg増えていたことが判明(ヘタレピーの場合は筋肉がついた模様)。
よーよー、オマエら双子かよ〜?息があうねえ。てかヘタレピー。アイブちゃんとはおすぎとピーコで、莉子ちゃんとはザ・たっちなんだ。コンビ生活、なかなか忙しい。
■阿修羅ピー!
こんなふうにして傍目には幸せなそうなヘタレピーと莉子であったが、実は暗〜い影がヒタヒタと忍び寄っていた。早くも。原因その1はもちろんアイブちゃんだ。
今回のアイブちゃんも冴えていた。莉子の心をえぐるセリフのオンパレードだった。せっかくヘタレピーが雨の夜の出来事を「練習で遅くなった」ってごまかしてたのにアイブちゃんが電話で莉子に
「ヘタレピーと約束してたのに遅れたでしょう、私のせいなの〜追いかけきて傘とかタオルとか貸してくれたの〜」
とチクってもうた。後日、
「私はヘタレピーと現実を生きたかったの。あなたとヘタレピーみたいに傷を舐めあってるんじゃなくてさ〜」
なる嫌みも飛び出すアイブちゃん。そんなアイブちゃんに愛想をつかした代々木(ヘタレピーとつき合ってたアイブちゃんが浮気した相手)はヘタレピーに
「オマエ、アイブとよく何年もつきあってたな〜あいつ疲れるよ、性格悪くて。オレ無理だわ」
なんて正直ベースで話しちゃう。アイブちゃんを悪く言われたくないヘタレピーが代々木に殴りかかっちゃう。激昂したヘタレピーが眩しい!なんだか阿修羅像みたいだよよよよよ〜う!(歌舞伎か?)
そんな場面を見ていたヘタレピーの後輩・秦野−−−彼はまだ、ヘタレピーが莉子とつき合っていることは知らない−−−が、莉子のいる前で恋人の麻衣に報告するのだ、ヘタレピー先輩がアイブちゃんのことで大げんかして修羅場だったんだよ〜と。
またも余談だが。この時の秦野の字幕、「修羅場」が「競技場」となっていた。
てことはだよ。「男の修羅場占い」って
「男的競技場易占」
みたいなかんじなんだろうかね。
■ふたたび阿修羅ピー!
ヘタレピーがアイブちゃんと会っていたことも、ヘタレピーがアイブちゃんのために喧嘩したことも知っていた莉子から
「どうしてごまかすの?どうして嘘つくの?」と問いつめられるヘタレピー。ここからだ!ここから「これさえ見ればジャニー喜多川の審美眼の凄さがわかる、ヘタレピー・その輝きの独壇場」が展開される。
莉子に詰め寄られて困惑するヘタレピー。
アイブちゃんを悪く言う莉子を叱るヘタレピー。
莉子の想いを受け止めきれず黙り込むヘタレピー。ピーピーピー、ピーピピー...(通信不能)
咲き誇る花のような顔を、小さな画面で観なくちゃいけないなんて拷問〜〜〜〜!(ここまで小さくないだろう)
あああ、発作が憎い!鈍足で帰れなかった自分が憎い!!
もう「縮小のいたぶりプレイ」にやられっぱなしのナラリーノ。どんなプレイだよ?いや、パソコンでよかったのだ、こんな顔をテレビでデカデカと映し出されたら!ナラリーノの穢れた瞳はつぶれてしまっていたかもしれない!そうそう、24時間テレビでさ!自分の父親に目の前の山Pのことを説明した女性がさ
「この人、この世の人じゃないんだよ!?」
とか言ってませんでしたか?その時は大笑いしたんだけど今ならわかる気がするよ。なにせヘタレピーは修羅場の阿修羅像だからして。
■そして・・・
男と女の修羅場で揉まれつつ、バスケの練習するヘタレピー。そんなヘタレピーにアイブちゃんが言い寄るのだった。「わたしね、代々木さんとは終わったの。わたしやっぱり−−−」みたいに。
そこでB'zの「イチブトゼンブ」バラードバージョンが、パソコンから飛び出してくるかのように流れ出したのだった。どうしてB'zだけこんなに大音量なんだい!小さな画面でも、稲葉さんの声量だけは負けないようだ。さすが、さすがだ稲葉さん!
そんな稲葉さんに負けたくなかったのか、ヘタレピーがきっぱりと言うの、アイブちゃんに。
「オレ、今大事にしたい人がいるんだ」
ダイジニシタイヒトガイルンダ−−−
タイにタヒチにヒッタイトとルワンダ−−−
過去から現在から、いろんな国名つぶやいちゃったなあ、ヘタレピー。。。カムチャッカ半島とハワイについで。
その言葉を胸に、莉子に会いに行くヘタレピー。その頃,莉子の部屋には!
川崎コーチがいた−−−出張から帰ってきたらしい。そんな川崎に向かって莉子がきっぱりと言うのだ。
「川崎教練。我喜歓的是上矢」
(川崎さん、わたし上矢くん=ヘタレピーが好きなんです)
※「歓」の字はちょっと違ったかも。
ガックリしつつも大人な川崎教練は「仕方ないよ〜ヘタレピーはいいやつだから君を幸せにしてくれるよ〜」なんて言っちゃう。でも、不安を抱えてる莉子は泣き出す始末。
「でも私、ヘタレピーが何考えてるかよくわからない。。。」
そんな莉子を抱きしめる川崎教練。「男の修羅場占い」が見事に当たった瞬間だった。そのころヘタレピーといえば。
オデコ全開で自転車漕いでいた。莉子のうちに向かうために。またしても、ヒマワリ一輪購入して。
おすぎとピーコで長さんで裸の大将でザ・たっちで阿修羅でチャリで爆走。ひとり何役なんだろう、病み上がりだぞ、過労で倒れるなよヘタレピー。
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第1話の記事★
シュートが光ってる
第2話の記事★
股間が光ってる
第3話の記事★
光を背負ってる
第4話の記事★
後光が差している
第5話の記事★
いよいよカメハメ波
第6話の記事★
他人も光り出す
第7話の記事★
猛烈のキスシーン
第8話の記事★ 光で縁取りだ
第9話になるはずだった記事★録画し忘れた
第9話の記事★字幕が中国語
第10話の記事★顔以外もいいぞ
最終回★脱力だ〜
番外編★B'zが初の月9主題歌!
番外編★
人物紹介
番外編★
踊ろよLADY
番外編★ みんなのヘタレピー占い
番外編★ヘタレピー、お大事に!
番外編★ 皆様、本当にありがとう!
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