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カテゴリー「ドラマ:'10大河『龍馬伝』」の記事

『龍馬伝』に教わったこと(すんごい今更ですが総評なわけです)


いやあ、終わりましたね『龍馬伝』!
って、気がつけば先々月の話ですが。それが何か!?


『龍馬伝』自体、お坊ちゃんでギャーギャーわめいてばかりだった龍馬が気がつけば海援隊の長となり、気がつけば歴史の表舞台に立ち、気がつけば最終回でした。


そう。思い返せば「眠れる坊ちゃん時代」は実に長かったけど、目覚めてからの龍馬は超速だった。そんな印象が強かった『龍馬伝』。


でも龍馬が表舞台で活躍した期間は短いのだから、これはこれで正しかったのだと言えないこともない。


でも、眠れる時代をそこまで膨らませることができるなら、いっそ肝心の「公の時代」を魅せに魅せて欲しかったと言えないこともない。


「いい結果を出すにはペース配分が必要だ」。


ということを思い知らされた。2011年年頭、この言葉を胸に刻んで生きていこう。

※ちなみに『天地人』でも似たようなこと言ってるナラリーノ。コチラです。長丁場の大河、最近欠けているものの一つはペース配分?


――いや、こ、これを『龍馬伝』の総評にするわけには――(焦)ほかに、ほかに気づいたことはないだろうか。


手間はかけてましたよね!
賛否両論ありそうだけど、映画っ子のナラリーノは黒っぽい映像って好きなので「賛」のほう。自毛を使いつつの自然なカツラもよかったしさ。


制作費もかけていたように思う。セットも作り込んでいたし、その人たちへの支払い大丈夫?ってくらい豪勢な出演陣だったじゃないですか。特に男優さんは誰もが印象的だったし。


ただ、最終的に伊勢谷友介の輝きに上書きされた感があり、なんかいまいちほかの人たちを覚えていない——って、あああ、総評にならない——(焦)


「大切なものには手間もお金もかけましょう」。
「大切なことは忘れずに覚えておきましょう」。


これらも2011年・自分への戒めとして覚えておこう。


脚本はどうだっただろう、『龍馬伝』。


歴史の重要な流れ以外に書きたいことがあり過ぎて最終的に失速した感じはしたけれど、上も下もない世の中を作ろうとした人たちの青春群像を書きたいんです、その中心にいたのが坂本龍馬!というテーマは消えなかったんではなかろうか。そんなんだからこそ、脇役や脇道、とくに土佐の描き方が細やかだったんでしょう。


「主人公の生き様を、福山雅治に託して視聴者に伝えたい」という素直な熱は、最後まで作り手にあったんじゃないかな。そのへんは、女性の壮絶な覚悟を唖然とするようなラブコメにすり替えて電波にのせた『篤姫』や、そういう「義」をドラマにしたいんだったら主役は石田三成にすべきだったんでないの?という『天地人』とは違っていた。


「モノを書く時は、本質を見逃さず、常に尊敬と熱を持て」。


これ、ブログを書く時の座右の銘としよう。


そして返す返す、最終回・暗殺シーンに表示された選挙速報のテロップは残念でした。あのテロップを見た瞬間「あ、『龍馬伝』の1年間が台無しになった」って思ったもん。


「終わりよければすべてよし」。


この言葉を2011年の最後につぶやきたい——いろいろ教わったよ、『龍馬伝』。本当にありがとう。。。



覚書☆大河ドラマ『龍馬伝』第44回~最終回


すんごい今更ですが、ハンパは好きではないし総評も書きたいしで溜め続けたあらすじをアップ。


てか、どんだけ溜めていたんだ…。このあたりの熱のなさに自分の中の『龍馬伝』への失速感を感じるナラリーノ。

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覚書☆大河ドラマ『龍馬伝』第42回&第43回


ああ、びっくりした。気がつけばもう龍馬が船中八策を書いちゃってました。


ペース配分を間違ったんじゃないかなという気もしますが、いやいや、いろんな人たちとの出逢いが生んだ船中八策ということで、ナラリーノもカミカワ慎太郎とともに泣きたい気分になりました。


あともうちょっとで放送も終わりますね。。。


てか、今年も終わりますね。。。


(´・ω・`) ノ****************************

第42回「いろは丸事件」あらすじ(10/17放送)

大坂に向かういろは丸が瀬戸内海で紀州藩の船・明光丸と衝突し沈没する。命からがら生き延びた龍馬(福山雅治)たち海援隊に対し、紀州は1000両の見舞い金で事を済ませようとした。龍馬は長崎で船と積み荷の賠償をかけて談判を始めることに。紀州藩出身の陸奥陽之助(平岡祐太)は勘定奉行であった父が排斥されたことを打ち明け、この談判に勝ちたいと語る。

土佐商会の命運をかけ弥太郎(香川照之)も加わり談判は始まる。明光丸に非があるにもかかわらず、御三家である大藩紀州は全く海援隊を相手にしない。龍馬は後藤象二郎(青木崇高)、お元(蒼井優)も巻き込んで決着をつけようとする。

長崎の街で自藩の不評を知った紀州藩は事を収めようとするが龍馬は世界の航海法で裁くべきと主張。象二郎がイギリス海軍提督を連れて現れたため、紀州は83000両の賠償金を払うこととなる。

(´・ω・`) ノ****************************

第43回「船中八策」あらすじ(10/24放送)

大政奉還論を山内容堂(近藤正臣)に提案するため、後藤象二郎(青木崇高)と京へ向かった龍馬(福山雅治)は、幕府を倒した後の道筋の案を書く。

海援隊の支部になる場所として酢屋を見つけた陸奥陽之助(平岡祐太)は、龍馬と向かうが新選組に見つかり斬り合いに。そこへ中岡(上川隆也)が助けに入り、相撲部屋へと龍馬たちを隠す。武力討幕を目指す中岡は、薩摩が象二郎に会いたがっていると伝える。

西郷(高橋克実)らと顔を合わせた象二郎と龍馬は、容堂の許しを得ぬまま土佐は大政奉還を目指していると伝える。なぜか西郷は薩摩もともに大政奉還を目指すと言う。西郷は長州と武力討幕で手を組み、土佐とも手を結び、どちらでも主導権を握れるように動いていたのだ。

その晩、酢屋で中岡に龍馬は船中で書いた草案を見せる。そこには民主主義の世の中を作ること、能力のある者は誰でも政に加わり、外国と対等な関係を結び、海軍の拡張を目指すことなどが書かれていた。

(´・ω・`) ノ****************************



濃いような、薄いような☆大河ドラマ『龍馬伝』第40回&第41回


後藤象二郎さん(青木崇高)、恰幅良くなったな〜やはり権力を握る男は太らんといかんのだろうか。


そして。いちだんとモミアゲが目立つようになったので、もはや土佐のお偉いさんというよりジゴロだよね?みたいになってきた象二郎さん。飲んでるソレ、テキーラですよね?濃いなあ。
何人だ?


そして。『龍馬伝』を通して観ていると、歴史のうねりよりも土佐、および下級武士に思い入れがあるのかな?とも思えてくる。なんというか、土佐が絡むほうがエピソードだと濃密に描かれているのよねー。


武市さんや以蔵たんが存命のころは彼らの活動がそれはそれは丁寧に描かれていたし、「清風亭の対決」の緊迫感のほうが薩長同盟のそれよりも勝っていたように感じる。


薩長同盟のときは——一番目立ってたのは同盟万歳に泣いた三好慎蔵さん(筧利夫)だったもんな。主流より傍流、そして最終的に表舞台に立てなかった人をしっかりクローズアップしたいということなのかもしれない。


と、いうことでどうなることかと思っていた今回の「さらば高杉晋作」。


わりと薄めだった。


喀血しながらも粋な姿で登場する晋作(着物と帯がオシャレ)に期待感は膨らむがそれまで。死相が滲む晋作に圧倒されるも、おそらく晋作役が伊勢谷友介じゃなかったら、どうということもない『龍馬伝』の晋作が出来上がっていたような気がしてきた。


無念だ!


無念すぎ過ぎる!!


目を引くイセヤ晋作だった分、実に実に無念。いや、でもこれはこれで歴史上の高杉晋作の無念さと重ね合わせているような気もしてきた。志半ばで、病で亡くなったんだもんなあ。。。


『龍馬伝』の晋作の無念は、龍馬に託した!ってことで。そうよ、いよいよ結成!ってババンと出てきた海援隊の話よりかは晋作のほうが目立っていたわ。


それにしてもフクヤマ龍馬、着崩してないせいかいつも一人だけ正装してるみたいだにゃ〜


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第40回「清風亭の対決」あらすじ(10/3放送)

馬関での戦いを終え長崎に戻った龍馬(福山雅治)だったが、奉行所のお尋ね者になっていて出歩けない。一方、土佐商会の主任として長崎で商売をしたい弥太郎(香川照之)は、どこでも龍馬の紹介が必要と言われ困り果てる。

そこへ時勢を見極めた土佐の山内容堂(近藤正臣)から「薩長と密かにつながれ」との命が下る。後藤象二郎(青木崇高)は、これまでの私怨をこえて龍馬に会うことを決意する。龍馬の居場所を探す弥太郎のもとに龍馬が突然現れて「象二郎と会おう」と言う。龍馬は大政奉還のためには、徳川家を大事に思う土佐藩を薩長側にひきこんで、武力討幕をやめるというもくろみがあった。

清風亭で対面する龍馬と象二郎。話の展開次第では斬りこもうと部屋の外で構える象二郎側の上士や社中の面々、そして弥太郎が見守る中、龍馬は象二郎に「徳川の世はもう終わるから徳川家を守るには大政奉還しかない。薩長とつながるのならしっかり手を組む覚悟でなければだめで、土佐が新しい日本を作る要になる」と説く。

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第41回「さらば高杉晋作」あらすじ(10/10放送)

土佐藩と手を結び「海援隊」として龍馬(福山雅治)たちは再出発。小曽根(本田博太郎)が用意した離れで土佐藩の庇護のもと、船を使って新たな事業を展開し大政奉還を目指すという目標をかかげる。

龍馬を追う長崎奉行・朝比奈(石橋凌)に対し、後藤象二郎(青木崇高)が「龍馬は土佐藩士であり詮議は無用」と押し切るが、身の危険を感じた龍馬はお龍(真木よう子)を三吉(筧利夫)に預けようと下関へ向かう。
そこでは高杉(伊勢谷友介)が死の床についていた。高杉と木戸(谷原章介)に会った龍馬は、長州も戦わずして幕府を倒そうと説得するが木戸は納得しない。

龍馬は高杉と身分など関係ない新しい国の形を語り合い、高杉の夢を引き継いでいく決心をする。一方、中岡慎太郎(上川隆也)は「陸援隊」を作り武力討幕を目指すと宣言する。

一方、弥太郎(香川照之)は長崎で才覚を発揮し始めていた。いろは丸を大洲藩から借り受けることに成功。龍馬たちは海援隊の初仕事としていろは丸で大坂に向け出港する。

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覚書☆大河ドラマ『龍馬伝』第37回〜第39回


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第37回「龍馬の妻」あらすじ(9/12放送)

寺田屋の襲撃で死の淵をさまよった龍馬(福山雅治)は、薩摩藩邸でお龍(真木よう子)の看病を受けてなんとか動けるようになる。不自由な体で木戸(谷原章介)が送ってきた密約の文書に裏書きした龍馬は、西郷(高橋克実)の勧めで安全な薩摩で療養することに。龍馬はお龍に妻として一緒に行こうと告げる。

だが、龍馬は大人しく家にいるような男ではなかった。
長崎に立ち寄り、お龍を亀山社中の面々に紹介したものの、すぐ今後の相談を社中と始め、次は一人でグラバー邸に出かけてしまう。

結婚の祝いの席には龍馬が結婚したことに驚き、また、そんな自分にとまどうお元(蒼井優)がいた。お元の想いに気づいたお龍は龍馬に「本当にこれでよかったのか」と不安を打ち明ける。そんなお龍に龍馬は、生母からもらって肌身離さず付けていた「希(のぞみ)」の文字の入った首飾りを渡すのだった。

そのころ「これから2人で一緒に面白いことをやろう」と誓いあった高杉(伊勢谷友介)の体は病魔に蝕まれていた。

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第38回「霧島の誓い」あらすじ(9/19放送)

龍馬(福山雅治)とお龍(真木よう子)は薩摩に向かい、温泉で療養することになる。訪れた霧島山の頂上で龍馬は一度失いかけた命を使って、生まれ変わった気持ちで日本を変えていく先頭に立つと誓う。

一方、長崎では内蔵太(桐谷健太)の乗った亀山社中の船・ワイルウェフ号が難破、内蔵太は命を落としてしまう。

土佐では弥太郎(香川照之)が、象二郎(青木崇高)に土佐藩が異国相手に商売をするのを手伝うように命じられ、ジョン万次郎(トータス松本)とともに長崎に向かうことになる。

そしていよいよ幕府による第二次長幕戦争が始まる。
薩摩が直接出兵せず、高杉もイギリスに行かずに戦列に加わったことを聞いた龍馬は、内蔵太の死にも衝撃を受けながらも社中の面々とともに参戦を決意する。

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第39回「馬関の奇跡」あらすじ(9/26放送)

下関に到着した龍馬(福山雅治)ら亀山社中は長州軍に合流。高杉(伊勢谷友介)率いる武士ではない者たちを集めて結成した奇兵隊と交流し、こういう人たちのために新しい世の中を築かねばと確信する。龍馬は高杉が労咳を病んでいることを知り、この戦に挑む高杉の覚悟を感じるのだった。

龍馬たちは海軍操練所仕込みの操船術で、夜半の奇襲作戦を行う。小倉に上陸した高杉と奇兵隊は幕府軍に大勝利。14代将軍・家茂(中村隼人)が死去したことで幕府は停戦に持ち込もうとするが、長州は一気に幕府を倒そうという機運が大きくなる。龍馬は木戸(谷原章介)に戦はこれきりにしてほしいと頼むが、木戸は武力討幕の道を選ぼうとしていた。

一方、長崎にやってきた弥太郎(香川照之)は土佐商会を開き、溝渕(ピエール瀧)や万次郎(トータス松本)を巻き込んでグラバー(ティム・ウェラード)や大浦慶(余貴美子)に樟脳を売ろうとするが、みんなから「土佐なら龍馬を通して商売の話をしてくれ」と言われ、激怒する。



さあ寺田屋騒動だ☆大河ドラマ『龍馬伝』第36回


気がつけば、寺田屋騒動です!


思えばあっという間にここまで来てしまった『龍馬伝』であることです。あともう10回ちょっとしかないのよね。。。


頼りなさそう→やや大人に→勝ぱっつぁん(金八先生のような勝麟太郎)のノンキな弟子→長崎の遣り手商人…と着実に人生ゲームの駒を進めてきた美しすぎる幕末人・フクヤマ龍馬。


周囲の志士たちからあんなに遅れをとっていたのに!フト気づけば「サカモトくんがいないと始まらないよう」「日本にとって超☆大事な人!」みたいに育ったフクヤマ龍馬はその活躍のせいで幕府方から狙われる存在に。


守らねば、この男を!


そんな第36話でした。


「フクヤマの美しすぎる顔が苦痛に歪むところが見れる回!」でもなければ「待ってました、真木よう子の入浴シーン!」でもないのです。龍馬の人生の分岐点です。と、意気込んで見た『龍馬伝』の寺田屋騒動。よかった、『天地人』の合戦シーンよりよほど気合いの入った殺陣でした。


何キロ使った?
もう、どんだけ粉使うんだよ!ってくらいホコリが舞っていた寺田屋襲撃シーン。高知時代からはじまってNHKと粉問屋の癒着を疑いたくなるくらいの使いっぷり!


龍馬「ワシを捕まえるために命を捨てるがはもったいないぜよ」


いやいや、君を捕まえて手柄としたい!とガッツを見せる捕り方の皆さん。
そんな面子から美しすぎるフクヤマ龍馬を守ろうと獅子奮迅の活躍を見せる三吉慎蔵役の筧さんが!デカすぎるフクヤマ龍馬を担いで逃げなきゃいけない三吉慎蔵役の筧さんが!いや〜超☆かっこ良すぎでした!!そして!


助けを求めるために京の街を音速で走るお龍さん。足が早すぎる、早すぎるぞ真木よう子!


そんな第36話でした。


次回は「守らねば、この男を!」の心意気を薩摩藩が見せる回となりそう。


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第36回「寺田屋騒動」あらすじ(9/5放送)

薩長同盟を成し遂げ寺田屋に戻った龍馬(福山雅治)は、弥太郎(香川照之)に幕府の時代が終わるであろうこと、日本の仕組みが大きく変わっていく中で自分が何をすべきか考えるよう告げる。弥太郎は驚きをもって土佐へ帰っていく。

西郷(高橋克実)が密約を文書にしなかったことを危ぶむ木戸(=桂小五郎。谷原章介)が、文書化を主張。龍馬は証明の裏書きを書くまで寺田屋に残ることになる。もう京へ戻ることはないという龍馬にお龍(真木よう子)は複雑な思いを抱くが、龍馬もまたお龍が気になっていた。

京都守護職・松平容保(長谷川朝晴)は薩長の裏に龍馬がいることを知り、伏見奉行に龍馬を捕らえるよう命じる。

風呂に入っていたお龍が寺田屋を囲む捕り方に気づき、風呂を飛び出して龍馬と三吉慎蔵(筧利夫)に知らせる。一緒に戦うというお龍を、龍馬は薩摩藩邸に向かわせる。

その後、龍馬たちは捕り方と激闘。龍馬は高杉(伊勢谷友介)にもらったピストルで応戦するが左手を斬られ、慎蔵とともに寺田屋を飛び出す。しかし、ひどい出血で材木置き場で動けなくなり——

(´・ω・`) ノ****************************



とうとう☆大河ドラマ『龍馬伝』第35回


ようやく放送に追いついた(汗)。
それにしてもためっぱなしだったここ数回、見応えあったわ。長次郎さんが亡くなってしまったのね〜またもいい味出してたキャラがひとり『龍馬伝』から去りました…。


亀山社中の生活費用を現実にやりくりし、資金繰りをどうにかしたいと思っていた長次郎さん。


社中が動かせる船を持ちたいと思っていた長次郎さん。


イギリスに行ってみたいと思っていた長次郎さん。


ずっと本当のお侍になりたかった長次郎さん。


それが仲間との間に亀裂が入った原因だった。哀しかったわ、あの追いつめられ方は。。。あんなに幸せそうだった長次郎さんの人生がたった1話でひっくり返った(涙)


と、ここまでが前回までの話。
今回(第35回)は久々にヤタちゃんが可哀想でした!あの新撰組から拷問受けちゃうのよ~!龍馬と間違われて——後藤象二郎の命で薩摩藩邸をさぐろうとウロウロしてたのがいけないんだけれども(暴言)。


ヤタちゃん
てか、拷問受ける前にベラベラしゃべりまくるさすがのヤタちゃんでした。


今回は薩長同盟の話がメインだったんだけれども。
龍馬も西郷どんも桂はんもみんなカッコ良かったわ。。。やっぱり長崎編、面白いじゃん!誰だよ、録画しっぱなしで見なかったの(オマエだよ)。でもね~「傾きかけてる日本を立て直すために粉骨砕身尽力する」って…今でも同じこと言ってない?って思ったらちょっと哀しくなっちゃったの。


そんな感じで見ていたせいか、三好慎蔵役の筧さんが薩長の結びつきを喜んで地べたに這いつくばって泣いてる姿を見てもらい泣き。


(´・ω・`) ノ****************************

第35回「薩長同盟ぜよ」あらすじ(8/29放送)

長州藩が護衛につけた三吉慎蔵(筧利夫)とともに京に向かった龍馬(福山雅治)だったが、薩摩藩邸の周りには幕府方の隠密がいてなかなか近づけない。出兵しようとしない薩摩に疑念を抱いた一橋慶喜(田中哲司)が薩摩を探っていたのだ。立ち寄った寺田屋でお龍(真木よう子)の自分への想いを知った龍馬は、命の危険を冒して日本を変える仕事に取り組んでいるからもう会うことはないと告げる。

一方、薩摩藩邸を訪れた桂小五郎(谷原章介)は「龍馬が来なければ話を始めない」と交渉を拒否。西郷(高橋克実)は「なぜ龍馬なのか」と問う。木戸は龍馬こそ信じられる男だと答え、西郷も納得する。

お龍の働きで西郷と桂の居場所を知った龍馬は、ふたりが移ったという小松帯刀(滝藤賢一)邸に三吉らとともに向かい、とうとう薩長の盟約を結ぶことに成功する。 これ以降、龍馬は新選組や伏見奉行に追われることに——。


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覚書☆大河ドラマ『龍馬伝』第33回&第34回

急いで見たので、あらすじだけ。

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幕末人も歯が命☆大河ドラマ『龍馬伝』第31回&第32回


先週から、ナラリーノ国の健胃大明神・上川隆也氏が『龍馬伝』に出演!ムシムシするほどに熱血漢な中岡慎太郎を熱演!熱ッ!でも暑苦しさがないのがさすが上川さん。


32話にて。
物もたぬ長州のために薩摩藩名義で武器を購入するという奇策を龍馬が提案、こじれていた薩長の関係修復が前進することになるんだけど——その場にいたカミカワ慎太郎が嬉しくて泣くのよ。ちょっともらい泣きしちゃったわ、ナラリーノ


フクヤマ龍馬は綺麗な顔立ち・雰囲気のせいか、ムサい男どもとつるんでると目立つのよね。だからカミカワ慎太郎とも「並び」がよかった。


「長州と薩摩が手を結ぶことが日本を異国から守る最善の方法だ!」


そんな感じでフクヤマ龍馬とあっという間に意気投合したカミカワ慎太郎は、西郷ドンを連れてウキウキで出発する、と。でもドンとカミカワを乗せた船には幕府の隠密が潜んでいた、と。


この隠密を警戒した西郷ドンが、桂や龍馬が待ってる下関を素通りしちゃうんだよね。理由を慎太郎にも告げずに。これは見ていてドキドキした。


Ryouma3132
「訳あって中止」と離れた場所にいる相手にメールもできない。「隠密なう」って情報を共有できるわけでもない。そんな時代なんだもんね。こういうすれ違いで、どれだけ歴史が変わっていったんだろう。カミカワ慎太郎は「なんで素通り!?」って地団駄踏むしかない。真相を知るのは、もっと後。


それにしてもカミカワ慎太郎さん。口を開けるたびに覗く歯が白くて美し過ぎた


なんとなく、歯が黄ばんでたころのヤタちゃんが懐かしい。


それにしてもフクヤマ龍馬、どんどんデキる男になってますねー。凄みも出てきた。そんな龍馬を


「背の高い、髪のニャニャニャニャ~っとなった男


と、説明するカミカワ慎太郎がやはりキュートなのであった。ニャ〜。


(´・ω・`) ノ****************************

第31回「西郷はまだか」あらすじ(8/1放送)

西郷吉之助(高橋克実)から長州と手を結んでもよいという答えを引き出した龍馬(福山雅治)は、高杉晋作(伊勢谷友介)に会うために陸奥陽之助(平岡祐太)とともに大宰府に向かうが、すでに高杉は太宰府を去ったあとだった。

その地に幽閉されていた三条実美(池内万作)ら攘夷派の公家たちを警護していたのは、かつて土佐勤王党にいた中岡慎太郎(上川隆也)だった。龍馬は、薩摩と長州を結びつけ新しい世の中の仕組みを作りたいということを三条と中岡に話す。龍馬と同じ考えを持っていた中岡は、下関に西郷を連れていくと約束して薩摩に向かう。

一方、龍馬と陸奥は桂小五郎(谷原章介)を説得するために下関に向かう。

(´・ω・`) ノ****************************

第32回「狙われた龍馬」あらすじ(8/8放送)

下関に来なかった西郷(高橋克実)を追って、京の薩摩藩邸にやってきた龍馬(福山雅治)と中岡慎太郎(上川隆也)だったが、西郷から面会を断られてしまう。

龍馬はそのまま伏見の寺田屋へ向かうが、そこで龍馬は新選組の近藤勇(原田泰造)がいた。混同がお龍(真木よう子)に酒の相手をさせているのを知り、危険を冒して近藤を泥酔させお龍を助ける龍馬。彼にとって近藤は、以蔵を追い、亀弥太を殺した憎き相手だったが刀を抜くことを思いとどまる。

寝入っていた近藤が目を覚まし、龍馬の正体に気づいて刀を抜くが、妹・佐那(貫地谷しほり)のために龍馬を追って寺田屋を訪れていた千葉重太郎(渡辺いっけい)が龍馬に加勢するのを見てその場を去る。重太郎は龍馬が日本を変えるという大きな仕事に邁進していることを知り、江戸へと帰っていく。

西郷が幕府の隠密の存在で下関を通り過ぎたことを知った龍馬は、再び険悪な関係に陥った薩長を再び結びつけるために思いもかけない策を提案する。

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私も長崎につれてって☆大河ドラマ『龍馬伝』第30回


視聴率が下がってなんとなく暗雲な『龍馬伝』ではありますが、長崎編になってから画面の方はパ〜っと明るくなりました。


美しい町並み、ぼんぼり、異人たちの衣装、室内も極彩色のインテリアが飾られ、オウムもいたり——ホコリっぽい風景の中でむさい男たちがギャースカやっていた頃の『龍馬伝』とは大違い。華やかです。


長崎、行きたいわあ…教会巡りしたいわあ…


今回、大浦お慶さん役で余貴美子が登場。
キャストが豪華豪華と言い続けてきた『龍馬伝』ですが、思いのほか若きヒロインたちがいまいちなんですよね…男性陣に比べて輝いていないというか。壁の花に徹しちゃってるというか。


そこいくと余貴美子は存在感たっぷり。あだっぽさがカッコよかった〜♪♪♪
麻雀したり色男・フクヤマ龍馬の手を思いっきりさわさわしたり、楽しそうでした(そこか)。


そんなお慶さんからお金を借りた龍馬。長次郎さんの提案で、とりあえずカステラ売ってお金を得ようとします。


肝心のカステラ(むさい男どもの自作)がマズすぎて皆カリカリしだすも龍馬だけは鷹揚に構えています。「志だけでは世の中は変えられない。どうすれば目的を果たせるか、よく考えないと」—— 大きな志を持ちながらも目的を果たせなかった武市さんの死を通して、龍馬はまた大きくなったのでした。そして。


来週は、いよいよ上川隆也の登場よ〜〜〜〜♪


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第30回「龍馬の秘策」あらすじ(7/25放送)

長崎滞在の龍馬(福山雅治)たちは、船を借りることもできずに途方に暮れていた。
そこへ土佐勤王党だった池内蔵太(桐谷健太)が訪ねて来る。池は高杉晋作(伊勢谷友介)とともに長崎に潜伏していたのだった。龍馬は池に連れられて高杉に会いにいく。そこには、引田屋で出会った伊藤俊輔 (尾上寛之)と井上聞多(加藤虎ノ介)もいた。高杉は長州藩は幕府に従わず戦いぬく覚悟だと語る。

龍馬が小曽根邸に戻ると、長次郎(大泉洋)がカステラ作りをして金を稼ごうと提案する。龍馬はカステラを長崎で売ってよいかと長崎の豪商、大浦慶(余貴美子)や小曽根乾堂(本田博太郎)に相談する。慶は龍馬たちに興味を覚え、カステラ作りに必要な金を貸す。

龍馬は西郷吉之助(高橋克実)に幕府に立ち向かう手だてとして長州と手を結ぶことを提案する。

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