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書籍、マンガ情報

『逆説の日本史』


年末年始にかけて読んでいる本。


『逆説の日本史』
井沢元彦『逆説の日本史』シリーズ。


発売当初は単行本で揃えてたんだけど。
高いわ場所は取るわ、おまけに飽きて、途中から買わなくなっちゃった(長く続いてるんだよね)。


でも古代編は一番興味深かったので、文庫本に切り替えて持っていたのでした。
久々に読みかえしてます。


著者が、日本史の総点検を目指すという本書。
この出来事は今までこう語られていたけどね、実際は違う違う。こういう視点で考えれば自ずと真の歴史が見えてくる……といった内容。
鵜呑みにはできないけれど面白く読んでます。


それにしても思うこと。


あたい、忘れっぽくなったわー(悲)


日本史を振り返ってるうちに、我が身を振り返って泣けちゃう。


おととしの終わりから昨年末にかけて、奈良・京都に3回お出かけしたんです。
友人とだったり家族とだったり一人旅だったり。
歴史に触れてきました。


で、そのときに。
建造物を見て「あれ?○○時代と△△時代ってどっちが先?」
「××さんが生きたのはどの時代?」ってなっちゃって。


日本史好きで、きちんと覚えていたのに。
わ・す・れ・て・る。くふっ(泣笑)


そんなだから当然『逆説の日本史』を読んでいても時代や家系図が絶賛混乱中。
ネットで確認したりするから本が先に進まないざます。


日本史、勉強し直そうと思った次第。
年頭の目標です。くふっ(泣笑)


唸るもの。それはやはり古典。


あらすじを読んだら面白そうだったので購入。
吉田修一の『怒り』上下巻。読了。



東京郊外で若い夫婦が惨殺され、現場には「怒」という血文字が残され、犯人は判明するも行方は杳として知れず、捜査は難航して。


事件から1年。房総・東京・沖縄で暮らす人たちの前に、それぞれ身元不詳の三人の男が現れて--って、畳みかけるように進む上巻はページをめくるのが惜しいほどだったんだけど。


謎が解けていく下巻は「え〜なにこれ…」と。


ミステリーとして読んじゃいけなかった。人間ドラマよね。


ごめん、ブックオフ行き。。。


ドラマの初回がわりと面白かったので、有栖川有栖の「火村シリーズ」第一弾『46番目の密室』も購入。読了。



「火村シリーズ」って昔、何か1冊、読んだ気もする。
で、それっきりになった気がする。ようは「読んでいたとしたら、お気に召さなかった」のだろう。


ネットのプロレビューに「火村シリーズのオススメ。まずは1作目!」とあったので「私が読んだのは1作目じゃなかったのかも」と思い手に取ったのだ。


ごめん、ブックオフ行き。。。


やっぱりミステリーは古典がベストなのかな。


復刻。
TVドラマ「シャーロック」と「エレメンタリー」を語りたくて読み返そうと思ったらふだん使ってる本棚には見当たらなかったので(本棚がありすぎるのです、我が家)シャーロック・ホームズ全集 (復刻版)を買い直しちゃった☆うん、やっぱり面白い!


(本のリンクは第1巻の『緋色の習作』です。)


初めてホームズシリーズに触れたのは小学生の頃。
読書家だったわけではなく、まずは漫画だった。
子供向けの雑誌の付録についていたそれは、劇画チックで怖かった(震)…って、どこかで書いたか。ああ、あった


ナラリーノの記憶力は年々衰えても、名作は色褪せない!


覚書☆映画/美術館/本


お久しぶりです。
3月から5月初旬にかけて遊びに忙しかった!
アップしたいものを覚書。

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<美術展>

★「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」
2015/3/21〜6/28(Bunkamura ザ・ミュージアム)

★「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」
2015年2月7日~5月24日(三菱一号館美術館)

★「【特別展】上村松園 生誕140年記念 松園と華麗なる女性画家たち」
2015年4月18日~6月21日(山種美術館)

★「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」
2015年2月21日~6月1日(国立新美術館)

★「マグリット展」
2015年3月25日~6月29日(国立新美術館)

★「生誕三百年 同い年の天才絵師 若冲と蕪村」
2015年3月18日~5月10日(サントリー美術館)

★「尾形光琳300年忌記念特別展 燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密」
2015年4月18日~5月17日(根津美術館)

******************************************
<映画>

★「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
★「シンデレラ」

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<本>
★『あすなろ三三七拍子』
★『僕は物覚えが悪い』
★『日本の色 世界の色』
★『白砂』

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ほかにもあった気がするけど、まあいいや。
旅行も待ってるし。ワクワク。


『1歳の息子に届いた成功者100人からの手紙』


今日の1冊。

『1歳の息子に届いた成功者100人からの手紙』
1歳の息子に届いた成功者100人からの手紙
(著:チャールズ・J・アクイスト、訳:旦 紀子)


カリフォルニアに住む弁護士・アクイストさんが、息子・ニコラス君の1歳のお祝い準備に取りかかる。それは、さまざまな分野で成功している人たち−−たとえば政治家、たとえばスポーツ選手や俳優、コメディアンなど−−に


「幼い我が子のために、成功・愛・幸せの定義と、世界で一番大切なことは何かを教えて」


と、手紙を出すこと。
いったい何人から返信が来るのかわからない中、計画実行。すると、記念すべき第1通目を皮切りに続々と返事の手紙が送られてきて−−。


そんな大物たちの言葉を1冊にまとめたメッセージ集。実話です。


何が驚くって、もちろんお父さんの行動もすごいし返事を書いてくれたメンツがそうそうたる人たち(ブッシュ元大統領親子とか、アーノルド・パーマーとか)ってのもすごいんだけど、何が驚くって−−


みんな同じこと書いてるのよ。


本のまえがきでアクイストさんは


「(成功者たちによる)成功と愛と幸せの定義は、みなさんが考えている以上にたくさんある」


って書いたけど。私は「みんな同じこと言ってる」と思った。みんな同じ。そこが一番驚いた。成功、愛、幸せ、一番大切なこと。成功者の人生には不変の真理が存在するんだな。


小説『その女アレックス』

話題作です。ミステリー小説『その女アレックス』

日本の各ミステリーランキング(「このミステリーがすごい!」とか「週刊文春ミステリーベスト10」ほか)を続々と制したんだよね。イギリス・フランスでも権威ある賞を受賞したみたい。

私は何の書評で読んだんだっけな…たしかプロ(編集者とか翻訳家とか)はそんなに褒めていなかったんだけど、一般投票では ぶっちぎりの支持を得てて。で、私も遅ればせながら12月半ばに手に取ったのでした。

本のオビに「読み終えた方へ:101ページ以降の展開は誰にも話さないでください。」って書いてあるので、あらすじ書くのが難しいわ。

舞台はフランス。
綺麗なお姉ちゃんが街なかで誘拐されて。彼女が本当に、もう読むのも痛ましい状況下で監禁されるわけなんだけど…で、大体このあたりまでが「101ページ」なので、もう説明を止めるしかない。

で、もちろん警察も黙ってないわけだけど、もう「101ページ」

(物語は449ページまであります。)

ト。そこまで煽ったわりに、正直たいした意外さはないんだけれども−−それよりも読後感がね。。。

「人が強くなる(なってしまう)ということは、本当に哀しいことだ」

と辛かったな…。「つつがない人生」って、何てありがたいものなんだろう、と。

でも久々に「一気に読みたい」「ああ、でもページをめくるのが惜しい!(←「意外な結末」とやらを期待していたので)」「ああ、でも早く先を!」みたいなマゾ的面白さがあった『その女アレックス』でございました。

『世界で一番美しい元素図鑑』を買ったのですが

購入!


『世界で一番美しい元素図鑑』
『世界で一番美しい元素図鑑』。3800円(+税)。

すいへーりーべー、って習ったじゃないですか。元素。理科の授業で。
水素・ヘリウム・リチウム・ベリリウム…。
あれがですね、ひとつひとつ紹介されているのです。
その写真、この元素はこんなブツで、こんなものの原料で、みたいな。

アマゾンで注文して本日到着。
まだ読んでないのですがパラパラ観てみたら——アラ。

巻末の周期表が、折れてる。

交換してもらおう…こういうことがあると面倒だなあ、アマゾン。
本屋で買うべきだった。でも重いんだもん、この本。


まだまだ『ライアーゲーム』熱は鮫洲、いや冷めず!


みなさま、ご覧になりましたか?
昨晩テレビ放映された映画『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』!

※劇場公開されていた時のレポはコチラ


スクリーンとは比べものにならない小さな画面で見たので迫力は不足しましたが、やはり「脚本、頑張った!」と思わせるデキでした。わかりやすいゲームなのに、二転三転、伏線も張られており。


そしてアキヤマ——松田翔太ンが演じた彼です。
原作とはイメージが違うのですが、「デキる!」感がやや落ちるかわりに、詐欺師度、王子様度は映像のほうが上。


翔太ン、カッコよかったわ!


てか、いまさらだけど「翔太ン」ってなに?ファン?


※勘違いされる方もいらっしゃると思いますが、私は翔太ンのファンではないのです。「長男よりは好き」な程度で。


たしかそろそろ大河『平清盛』に出るよね。あれ、4日の回から?のちの後白河天皇役ですよ!御子姿が意外と似合ってて楽しみ!


ファンじゃないです。


ちなみに現在公開中の映画『ライアーゲーム −再生−』、ヒロインは戸田恵梨香ちゃんから多部未華子ちゃんにバトンタッチ。トダちゃんも美人だけど、タベちゃんも可愛くて好きよ〜☆


タベちゃんはアキヤマの生徒役っぽいですね。
内容は名作「イス取りゲーム」を題材(もしくはそのまま?)にしているようです。


そういや『ライアーゲーム』の原作って…続きがなかなか発売されないけど どうなったのかしら。ちょっとアマゾってみよう。えい。


ア…。


『ライアーゲーム』14巻
なんか、ちょうど出たっぽい☆

※ちなみに13巻については書いていなかったのね…「イス取りゲーム」、絶賛進行中な11、12巻に触れた記事はコチラ


さっそく買って、読んでみました。
そうそう。「イス取りゲーム」が終わって、あらたなゲームが始まるんですよね。


いや〜、いつも以上にカラクリが…と、いうかルールもお約束事も、まったく理解できませんでした。


それでも面白いのが『ライアーゲーム』よ!
読みこめばわかっていくはずだわ。
そしてそして、映画『再生』観に行かなくちゃ〜〜〜♪


◆余談:1
『ザ・ファイナルステージ』、大塚範一アナが出てたんだよな…お大事に、どうか復帰してね!

 

余談:2
レポは滞っておりますが『平清盛』、ちゃんと見てます!
うまく出来ている分、ちょっとソツない(パンチがない)気もしますが面白いです!

 

特に宮廷場面が愛慾大河でツボ!
正直、本編より断然楽しくて、スピンオフを期待しちゃうくらい!

 

もしかしたらこっちがメインで清盛は「それをガッチリ支える脇」でもよかったかもしれない。松山くんが悪いというわけではなく。

 

いま一番レポりたいのは『平清盛』です!時間ができたら書きたい☆


和物バンザイ。志麻姐さん、わたしを離さないで。


図書館から、予約していた本がやって来た。


極妻
志麻姐さん本、キターーーーー!


『岩下志麻のきもの語り』。
先日雑誌で志麻姐さんのインタビューの中で紹介されていた本。


いや、別に姐さんのファンてわけじゃ全くないんですが。
パッと写っていた数点の着物の写真に興味を持って図書館で即予約。


着物、いいわ〜


習い事の関係で子供のころから着る機会が多かった着物。そりゃあもう全く似合わないのですが(体型がハデで着物向きじゃないんです)、見るのは大好き。


姐さんの着物はどれもステキ。
イメージにぴったりな粋なもの、艶やかなものは勿論、伝統的な柄や淡い色、地味で繊細な作品も着こなしていてサスガです。


ずっと着物と付き合ってきた人だけあって小物の趣味も垢抜けてるし、エピソードも多々。羨ましい。


なにより姐さん、当たり前だけど若い頃から変わらず美人。


.:♪*:・'゚♭.:*・♪'゚。.*#:・'゚.:*♪:・'.:♪*:・'゚♭.


小説では昨年末に読んだカズオ・イシグロの『わたしを離さないで』がよかったです。すごくよかった。染みた〜。


去年映画が公開されたんだけど、震災の直後で観に行く気になれなくてさ…。観る気満々だった私は、読もう読もうと思っていた原作をようやく手にしたのでした。が。


英語版を購入するも、まどろっこしくて途中で挫折。結局、翻訳版に切り替えましたとさ…。作品の内容なみに紆余曲折。


◆小説『わたしを離さないで』あらすじ

イギリス。「介護人」として生活するキャシーは、とある寄宿学校での日々を静かに思い返していた。

ある理由のために外界から遮断されたこの学校で、キャシーは幼い頃からずっと一緒に過ごしたルース、トミーと様々な想い出を共有してきた。だが、ルースとトミーが恋を育むようになり、キャシーは孤立。関係は壊れていく。

気持ちを掛け違えたまま成長し、離れ離れになった3人は、やがて逃れられようのない運命に直面することになる。


いや〜やっぱり日本語はいい…趣を感じる…。


『わたしを離さないで』にかぎらず、勉強のつもりで好きな海外の小説の気に入ってる場面だけ英語で読んだりしてるけど、やっぱり和訳のほうが断っ然好き。


読む人間(=ナラリーノ)は同じだから、英語でも日本語でも泣けるシチュエーションは一緒で同じ感情を抱くのですが、英語はまだまだまだまだ言葉の美しさがわかんない…。好きな単語はあるけど、そういうことじゃなく。


たとえば日本の本だと、内容はつまらないけど言葉の連なりに惹かれるとか、言葉の選ばれ方に気持ちをもっていかれることってあるじゃないですか。
(その逆、読み応えあるけど文章が好きになれない〜もあるけど)


とはいえ、英語の美しさなんて一生かけてもわからないだろうけど…そもそも日本語だってわかりきれないんだし。


閑話休題。
『わたしを離さないで』。
主人公たちが何のために隔離されているか、ハッキリと書かれていなくても理由はすぐにわかるし驚きもない。ちなみに映画だと最初のシーンでわかるし、そのことは特に秘密でもなんでもないんです。


ストーリーもわりと予定調和で…でも、なんでこんなに染みたかというと…。


「運命に逆らって生きようとする主人公たちの話」みたいなことが書かれたコメントを読んだのですが、私はそうは思わなかった。


むしろ、自分が選んだ世界ではない、与えられた場所、与えられた運命を大切に生きてる姿、そこが哀しかったし、でもとても美しかった。


たしかに抗おうとするシーンはあるけど、基本的に手の中にあるものに忠実で、つかみ取れなかったものへの執着よりも、用意された束の間の生を静かに、でも懸命に生きてる姿が描かれているように感じて。そこが心に残って消えません。年のせいかな。でも、もがくばかりが一生懸命なわけじゃないよね。


DVDで観ましたが、映画より原作のほうが断然いいです。
やっぱり長いタームにいろいろ詰まった物語を映像化するのはキツい。映画はかなり高速でエピソードをスッ飛ばしてます。


それでも、本を読んだ時に頭に描いた風景はそっくりそのまま表現されてました。
映画のほうがセクシャルな場面が少なくて、あっても違うアプローチで胸に迫る。画面が滲んで、目から流れ落ちるほどに。キャシー役のキャリー・マリガンもすごくハマってた。なんか結局映画も褒めちゃってるけれども。


面白過ぎすぎる!(マンガ「テルマエ・ロマエ」)


TSU●YAに行ったら「コミック5冊無料券」なるものが当たったので、ずっと読みたいと思っていた「テルマエ・ロマエ」(※)をやっと借りちゃったもんね。


※ずっと読みたいと思っていた「テルマエ・ロマエ」
こんなに前から読みたがってたわりに読んでませんでした。


すごい、すごい面白過ぎすぎる!


とりあえず貸出可能な3巻まで読んでみたのですがね。
すごい、すごすぎる!これはもう歴史好きからマンガ好きから、もうそんなんじゃない方まで是非!大人は是非に読まれた方がいいと思うんでございますの、奥様!


おもな舞台は古代ローマ、そして現代の日本。ナラリーノが大好きなタイムトラベルものです。


で、ローマの建築技師がさ…、主人公なんだけど。古代と西暦2000年代の日本を行ったり来たりできるようになるんだけど…


風呂と風呂と通じて


で、日本(だとか時空越えだとかを当然理解してない技師ゆえ「なんか知らんけど文明が超発達しちゃってる平たい顔の民族の国」という認識)の風呂を見て


「風呂とはなんたるか


を極めていくという。そんなコメディ。


って、未読の方向けにネタバレしないようにこの記事を書いてるからアッサリ語ってるけど。も〜う、いちいち楽しいのよ、日本の風呂に衝撃受けてる古代人と日本人のやりとりが。
小道具の出し方とか浴衣の着方とか、北島サブちゃんの名曲の使い方とかもうもうもう。


作者の頭の中を覗いてみたいの!


お願い、誰か読んで!


この感動(つうか笑い)をワタクシは共有したいの、アナタたちと!


と、友人たちに絶賛メール送信中。



『テレプシコーラ』第2部・第4巻購入☆


夏風邪をひいてしまいました。
夏も冬も風邪に気をつけているナラリーノとしては、罹ること自体がショックです。


とはいえ、熱も出ず鼻も出ず。症状は若干のノドの痛みと一晩中止まらない咳だけ。なので最初は


「ひゃ〜、また咳ぜんそくか!?」


と慌てましたが、近所のお医者さんにいただいた咳止めがよく効いて、すっかり治まりました。ホッ。


六花(ゆき)ちゃんもまた、風邪をひいて大変なことになっていました。六花ちゃんとはマンガ『テレプシコーラ』の主人公のことです。そうです、気がつけばテレプシの最新刊が発売してたのでした〜♪

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『テレプシコーラ』第2部・第4巻あらすじ

姉の千花を失った悲しみを乗り越えて成長した六花は、プロのバレリーナの登竜門・ローザンヌ国際バレエコンクール本選への出場を果たす。

が、同じバレエ団の茜に風邪をうつされた六花は、発熱をおして準決戦に挑むことになる。

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(・ω・)ノナ国☆『テレプシコーラ』ネタ
第1部・9巻までの話

第1部・10巻までの話
いまだに10巻を引きずってます

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六花ちゃん、肝心なときに風邪ひいちゃって(涙)


お姉ちゃんの手術で莫大な借金を背負った両親を気遣い、ローザンヌへの挑戦は今回きりと決めている六花ちゃんなのに(涙)


またも試練が(涙)


てか、六花ちゃんに試練のないときってあったか?


おまけに、六花ちゃんたちを引率する先生が今回やたらとポカをやらかすし。


と、2部になっても相変わらず「ああ、バレエっていいわ〜」的な爽快感がまるでない『テレプシコーラ』。相変わらず読んでいて痛い。相変わらず秀でた人を容赦なく痛めつける山岸凉子。


ちなみにナラリーノの「人より秀でた部分」ですが——


ナラリーノ、粉薬を飲むのがとても上手なんです。


ナラリーノの周囲には「粉薬は苦手」とか「そもそもオブラートに包まないと絶対に飲めない」という人が何人かいるのですが、ナラリーノは平気。今回の夏風邪もお医者さんから


「ナラリーノさん、粉薬出してもいい?飲める?」


と訊かれたので


「まかせてください」


と胸張って処方箋を書いていただきました。舌で土手を作ってノドの奥の方にサッ!と入れてパッ!と飲みこめるので、どんなに苦いお薬もむせることなく瞬時に飲み下せます。まかせてください!


…ムチャクチャたいしたことない特技でした。ローザンヌ挑戦とは大違い。


とはいえ夏風邪。皆様もくれぐれもお気をつけ下さい。なんだか今年は周囲で夏風邪をひく人多発です。



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