マンガ「ちはやふる」は、いつかドラマになったりするのだろうか
先週の土曜日のことだ。本屋で気がついた。
ぬかった!
いつのまにか「ちはやふる」の最新刊(6巻)が発売されていた−−−(震)
購入。
そういえば、5巻について書くの忘れた。あらすじまとめると、こんな。
******************************
◆「ちはやふる」6巻までのあらすじ
転校生・新と出会い競技かるたの世界を知った千早は天性の聴力で才能を開花させていく。
小学校卒業後、故郷に帰った新との絆を胸に、千早は幼なじみの太一とともに高校でかるた部を立ち上げる。
新しい仲間たちとともに団体戦で東京都予選を制し、全国大会出場を果たす千早たち。だが千早は体調不良で途中棄権してしまう。
迎えた個人戦では史上最年少クイーンの若宮詩暢(しのぶ)と激突、クイーンの早さと守りの強さに手も足も出ない千早は大差で敗れ去る。
クイーンの影を追いかけ練習に打ち込む千早にかるた会の原田先生はクイーンになるためのかるたを教え出す。そして優勝をかけた10時間の試合を戦い抜ける体力を、部員全員が一丸となって身につけていく。
そして臨んだ初のA級試合で、千早は「同級」の選手たちのレベルの高さを思い知る。
千早以外の部員たちも、驚愕の個人決勝戦に立ち向かうことになり−−−
******************************
子供のころからなんとなく「みんな仲良く」って言葉に馴染めなかったんだけれど−−−そんなヒネたナラリーノとて千早と仲間たちの姿には熱いナミダを流さずにはいられない。ブビー(鼻かんだ音)。
改めて「ちはやふる」、どういうところが作品のよさかなあ。若人たちの青春にウキウキしているだけじゃないんだよな。
良さ。
基本的に個人戦(剣道と一緒で団体戦はある)であるところの競技かるたなのに、戦えば戦うほど(その戦う姿を読むほど)「人間ていうのは、やっぱりどうしたってひとりでは強くなれないんだ」ってことを思い知らせてくれるところが感動的だからだろうか。
その「ひとりじゃ強くなれない」というメッセージが、クドくなく描かれているところがいいのだろうか。
強くなればなるほど、夢を追えば追うほど孤独や苛立ちが生まれてくるところなんかがリアルなんだろうか。
子供たちに身を以て道を示す大人たちの姿がいいんだろうか。
登場人物のキャラクターが「キャラ立ち」とはまた違う深さで表現されているところがいいんだろうか。
作品に貫かれている、何があってもやっぱり攻めていくっていう姿勢が好みだからだろうか。
と、いろいろ浮かぶんだけど最後はやっぱり「まあ、それ全部だよ」「難しいこと考えずに、まあ楽しいってことで」ってところに落ち着くんだけれども。単純に。
大人になってから読む漫画っていいですよね、言い訳じゃなく。たぶん「ちはやふる」にしても高校生リアルタイムで読んでいたら、まあそれはそれで大ファンだったと思うけれど、今こうしてアラフォーになり、十代の頃は手探りだったいろんな観念がなんとなくわかるようになったから、コマに散りばめられている感性が余計に胸に沁みるのかもしれない。
大人マンガといえば子供のころ母がよく言ってましたよ「買ったマンガは売っちゃいけない」って。大人になって読み返すために売っちゃいけないって。その時々で感じ方が違うから、とっておいて読み返すものだって。昔はマン喫なかったのでね。
漫画にしても本にしても映画も音楽も、作品は動かず変わらずそこにあるけど、自分が変わるから内容が変わっていきますよね。
話が飛ぶのだが。
NHKの朝の連続テレビ小説?なんだかいっつもいっつも似たような内容のドラマをやるではないか。
だったらいっそ突き抜けるために「ちはやふる」、選んでみたらどう?
いや、「ちはやふる」普通の連ドラでもいいけど。長めのクールで主人公たちの成長をしっかり描くってのはどう?
で!その時は(もう放送される気でいる)スポーツみたいに迫力ある映像で撮ってくれなきゃイヤ!
音声も、かるたの読手の第一声が出る瞬間までを表現してくれなきゃイヤ!
青春ものが得意な脚本家を持ってきてさ!作品を面白がって書いてくれる人に任せてさ!
そしたら毎日見るんだけどなー。
−−−漫画がテレビ化されたらこんな風に!っていう妄想は、子供のころからしてました。結局変わらないねー。。。
******************************
「ちはやふる」、初めて読んだ時(1〜4巻)の感想はコチラ♪
******************************
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)














最近のコメント