「Kawaii 日本美術展 −若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで−」展(山種美術館)
恵比寿にある山種美術館(日本画専門の美術館ざます)の「Kawaii 日本美術展 −若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで−」展(2014年1月3日~3月2日)に行ってきました!

日常でもよく耳にする「かわいい」という言葉。今や海外にまで広がり、日本から発信される「Kawaii」文化に注目が集まっています。(中略)
本展では、文学の世界だけでなく美術の世界でも、時代を超えて人々の心を捉えてきた「かわいさ」に注目します。とりわけ、無邪気な仕草や表情が微笑ましい子ども、身近な存在として馴染み深い犬や猫をはじめとする動物、鳥、虫などの生きものを対象とした作品には、「かわいい!」と思わず声を上げたくなるような表現が多く見出せます。(山種美術館HPより)
いやあ、動物の絵については全て可愛かった!
牛に仔犬、雀、鹿——けっこうな数のウサギの絵は、なんとなく好みじゃなかったけど。
前編通して「Kawaii」ものに対する絵描きさん達の温かい目線がイイネ
一番好きだったのは作者不詳の「藤袋草子絵巻」。
室町時代の作品らしいのですが
「仕事が忙しかったおじいさんが『手伝ってくれた人、オレの娘と結婚していいよ』みたいなこと言っちゃったら、助けてくれたのがお猿さんだった」
というようなステキに可笑しいお話の絵巻物なのでした。
もうここに出て来るお猿さんたち——擬人化されていて、お料理したり宴を盛り上げたりしているモンキーズが巻物いっぱいに描かれている——が可愛いんだよう…。
この絵がモチーフになってるグッズがあったら間違いなく買おう!と思っていたのですが、なかった…残念無念。
この展覧会、前期(~2/2)と後期(2/4~3/2)で「藤袋草子絵巻」の巻替があるそうなので、そっちも見に行こーっと。
あ、チケットに描かれている伊藤若冲《樹花鳥獣図屏風》も後期のみの展示だそうで。なおさら行かなきゃ…どんな作品なのか知らなかったんだけど、チケットやチラシのデザインに使われてるくらいなんだから、催し物のメインなのだろう。
-------------------
(・ω・)ノナ国☆山種美術館の記事
「速水御舟−日本画への挑戦−」展
「ボストン美術館 浮世絵名品展 錦絵の黄金時代―清長・歌麿・写楽―」展
記事は書いてないけど「特別展 百花繚乱―花言葉・花図鑑―」にも言った(関連記事)
-------------------
« 早くも覚書程度に。『軍師官兵衛』第2〜3話 | トップページ | ふなっしー、いいよね(遅!) »
「ナ国☆美術館」カテゴリの記事
- リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展@Bunkamura(2016.01.30)
- 燕子花づくし(尾形光琳300年忌記念特別展と根津美術館の庭園)(2015.07.03)
- 覚書☆映画/美術館/本(2015.05.10)
- 美術館めぐり☆覚書(2014年)(2015.01.06)
- 「Kawaii 日本美術展 −若冲・栖鳳・松園から熊谷守一まで−」展(山種美術館)(2014.01.27)
この記事へのコメントは終了しました。







コメント