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波動・波動・波動!Koshi Inaba LIVE 2010 ~enII~ in 日本武道館(2010年9月30日)


B'z稲葉さんのソロライブ「Koshi Inaba LIVE 2010 ~enII~」in 日本武道館に参戦したのは9月30日。ああもう数日経ってしまったぁぁぁ~


稲ソロライブ in 日本武道館


静岡エコパアリーナ、日本武道館と間を空けて見れて幸せでした。ああ、今年も本当にいい1年だったな…(もう締めちゃうの!?)


静岡はひとりだったけど、武道館は友人smokyさんという心強い味方とともに参戦。でも感想は今回も同じよ。もう聴き惚れた!稲葉さんはやっぱりスゴイよと再認識。


※では、レポ始めます。セットリストやライブの詳細を知りたくない方はここでSTOP

※※ちなみにコチラが静岡ネタです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(・ω・)ノナ国☆掛川散策

その1/その2/その3/その4/掛川土産

(・ω・)ノナ国☆Koshi Inaba LIVE 2010 ~enII~ in 掛川レポ

エコパアリーナ到着
帰って参りました!
ライブの感想(ネタバレなし)
セットリスト(ネタバレあり)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−







いいですか?書きますよ?









◆ではセットリストから。

1.Tamayura

2.マイミライ

3.The Morning call

4.Okay

5.エデン

6.AKATSUKI

7.波

8.Loveletter

9.透明人間

10.ギターのショートセッションから 「赤い糸」

11.Lone Pine

12.この手をとって走り出して

13.LOST

14.Wonderland

15.遠くまで

16.バンドセッション

17.CAGE FIGHT

18.今宵キミト

19.絶対(的)

20.正面衝突

(アンコール)

ハズムセカイ

イタイケな太陽

ツアトラ


◆しょっぱなから壊れました。


生命の誕生を思わせるような美しいオープニング風景からライブはスタート。いっきなり「Tamayura」〜〜〜〜!大好き、もうこの曲はイントロかかるだけで鳥肌。さっそくですが。


稲葉すゎゎゎゎゎあん!


この日のナラリーノらの席は1階スタンド。ステージ真横にあたる位置です。さすが武道館、箱がコンパクトだから稲葉さんが近っいわ〜!smokyさんと


「稲葉さんの頬骨まで肉眼で見えるるる〜♪」


って萌えた。骨格そのものが美しい〜。


静岡でも思ったんだけど、今回後ろ髪がやや長めよね。「BE THERE」的というか「やべっち」的というか。


♪たまゆらのLIFE たまゆらのLIGHT〜
♪あなたとともに生きる〜


もう曲のうねりに任せた稲葉さんの声が…胸に染み染みよよよよよ〜い。生きる生きる、ナラリーノは稲葉さんとともに生きる。しょっぱなからもうどこかへ連れ去られてしまったワ・タ・シ。


最初からこんなに飛ばして、今回のレポ大丈夫かしら(いつものことですよ)。


稲葉さんの歌声に聴き惚れ、横顔に見とれながら続く「マイミライ」。すでに!すでにステージ上を活発に動き出した稲葉さんがナラリーノのもとに——まあ正確にはステージ横端に、ですが——来てくれた!


いにゃにゃば〜〜〜ん!
(稲葉さん)


ナラリーノはここ、ここ、ここよ!と叫んでみる。腕がもげるほどに振ってみる。したらば!嗚呼!ナラリーノの目の前で稲葉さんが自身の内股をさわった!


股間もさわった!


そのまま空を蹴り上げた!


smoky&ナ「蹴られた〜〜〜い!!!」


かろうじて「触りたい」は封印しました。私たち、偉かった。
とはいえ、稲葉さんの歌、顔、体、そしてパフォーマンス。それらは人を狂乱の園に連れて行ってくれるのだった。


◆バンドも相変わらずいい感じ。


今回のバンド、ナラリーノはかなり好き。稲ソロのメロディやアレンジの良さを際立たせるようなバンドだったから。


3曲目の「The Morning call」のイントロ、好き過ぎな上に小野塚さんのキーボードがいいぃぃぃ〜〜〜「Tamayura」といい小野塚さんの弾むような演奏は稲ソロにあっていると思う。


曲後、稲葉さんご挨拶。


「28日のライブ、雨。ライブのない日、晴れ。今日(30日)のライブ、雨…」


「自分の責任というか業を受け入れねば…」


と、自らの雨男伝説を認めたかに見えた稲葉さんなのであった(のちのトークで認めていないことが判明)。


あ、水飲んだ。


ペットボトルになりたい。


フライングV抱えて「Okay」へ。静岡のときはここで音響的にヒヤッとしたんだけど今回はもう♪大丈~夫〜(by「赤い糸」)。マイクとスタンドで顔半分が隠れているそしてお目目だけが覗いているそれがタレている。


可愛いにゃあ。。。何しても稲葉さんはOkay.


やはり聴く、観る、声援、悶え、メモ書きで忙しい稲ソロライブであることだ、冷静にならねば…と思っているナラリーノの目にとんでもない光景が飛び込んできたのであった。「Okay」の


♪今日は今日で〜


のところで——いにゃにゃばん(稲葉さん)がちょっと上唇を舐めた!


きゃわりににゃめてあげちゃいよ〜!!!
(代わりに舐めてあげたいよ)


もう冷静でいるのなんて無理!絶対に無理!と興奮するナラリーノをなだめたかったのであろうか。続く「エデン」


♪まぎれもない運命の人よ〜


ってその歌詞の時に、ナラリーノが座ってる席の反対側のほうへ向かってしまった稲葉さん。どうやらナラリーノは稲葉さんの運命ではないようだ。でも冷静にはなれない。たとえそんな仕打ちが待ち構えておろうとも、ナラリーノは稲葉さんを愛す!湿気で膨張しまくった稲葉さんの髪型さえ愛おしい!


♪そのままでいてくれ〜


いい声だ、まだまだ伸びている。もちろんだよ稲葉さん。ナラリーノは未来永劫このまんま。いつまでも稲葉さんを愛し、オールウェイズ・稲葉さんの前では狂喜乱舞!


「エデン」のラストで胸にお手手を当てていましたよぉぉぉぉ…。


◆稲葉浩志、その神懸かり的な才能。


「AKATSUKI」はサビが好きよ。聴くと力が漲ってくるような感じなの。そして


♪東の空を朱く焼いて〜


ここここここここ!ここのへんで稲葉さんが上見て歌うんだよね。その時の顔がちょっと苦しげで哲学的なのが好きよ!なんか神々しいのよ。嗚呼、さすがはナラリーノ国の神!


エレキをアコギに持ち替えて「波」。バックの映像は海、空、雲など。前にも書いたけど(ここで)、稲葉さんが自然の風景を味方にして歌うとき、ああこれは神様がファンに見せてくれてるんだなと思う。


柔らかい光に、稲葉さんの伸びる声が溶けていきそうだ。


そしてカメラに笑顔で微笑む稲葉さん。


こっちも溶けそうだ。。。


「波」を歌い終わって水を飲む稲葉さんの背に


「稲葉さん、気持ちいいいいい〜!」


と、男性が声をかける。男も熱狂させる稲葉浩志、その素晴らしさ。「Loveletter」もまた素晴らしかった。


そして今回のツアーの中でとても印象的だった「透明人間」を披露。アクリルの椅子に座ると、稲葉さんがいる空間だけステージがあがる。


これは生で聴くと本当にすごい歌。
人のどうしようもない孤独を見せつけられるような。聴いていると心の闇が立ち上ってくるような歌だよね。


苦しくなっちゃったもん。


◆見せつけてくれます、その歌唱力そして体。


ギターのショートセッションから「赤い糸」へ。ここで衣装チェンジ。黒スーツにボーターシャツから臙脂色っぽいVネックの七分袖カットソー?ちなみに全編通してパンツは黒っぽかったと思う。


いい腕。。。


そして腹筋の割れが衣装から透けているわ、そして胸が、胸も透けてますわ!どんだけ見せつけてくださりよるの、稲葉すゎん!


いや〜「赤い糸」もいいんだわ…アルバム聴いたときはあんまりピンとくる曲じゃなかったの。でもライブで聴いてから頭の中で回りっぱなし。これもまた稲葉マジックが歌の情景を見せてくれるのよ。武道館の低い天井が満天の星空みたいだ。ああ、レーザー光線の赤い糸が会場に現れる。稲葉すゎゎゎゎゎ〜 ん。。。


最後に微笑んでましたしね。。。打ち抜かれたって話ですよ。。。


◆smokyに捧ぐ。


続く「Lone Pine」。一緒にライブを見に行ったsmokyさんは大の野球好きだ。


♪贔屓のチームの勝敗が〜今夜の気分を大きく左右する〜


ナ「なんか、smokyさんのこと歌ってるみたいだね…」


smoky「……」


この日、smokyさんが応援してる阪神は崖っぷちにいたのだ。たしか負けたら優勝の望みが消えるんだったよね?


ゴメンね、そんな大事な日にお誘いして。。。


でもsmokyさんは稲ソロ初参加ながらすごく楽しんでくれてました。ありがたいです。つうことでこの歌は稲葉さんがsmokyさんに捧げてくれた1曲と思うことにしよう(そうなんだ)。


◆「痺れる~」


マイクスタンドを使ってストレッチしてから「この手をとって走り出して」「LOST」「Wonderland」。ここら辺もずっと稲葉ワールドが広がるような歌いっぷり。なんかもう「ボヘ〜」っと聴き惚れ。


「Wonderland」のあと、客席から


「稲葉さん、痺れる〜」


と声が上がる。


smoky&ナ「ごもっとも!」


「遠くまで」。途中までピアノ1本。はああああ〜痺れた〜〜〜


◆メンバー紹介。


バンドセッションのあとショッキングピンクのシャツに着替えた稲葉さんがメンバー紹介。


まずはキーボードの小野塚さんが超ハキハキとコメント。


稲「滑舌がいいですね」「放送部長だったそうです」


ベースのコリーさん。稲葉さんによると日本での生活を楽しんでいるようで初日から国に帰る日を想像して寂しがっているそう。


ドラムのシェーン♪


「雨ノ中、オ越シ、タダキマシテ——」
(「お越しただきまして」と言いたかったようだが、難関「お越し」を越えた段階で力尽きた模様。)


シェーン「私ハ晴レ男。ナンデ今日ハ雨?誰ガ雨男デスカ?」


稲「確率的には(自分が)高いですが、まだ認めたわけでは…」


ギターのヨギさん。


ヨギ「ナマステ」


稲「ナマステTシャツ、作ろうかな?」


ギターのジョシュくん。


「コンバンハ。元気デスカ。有名ナ武道館デ演奏デキテ光栄デス」


稲「ヤングなエキスが出てるので、最近そういうのに飢えてる人は(どうぞ堪能して)」


◆ここから怒濤の元気曲。


さんざん酔わせた後にアドレナリンを大放出させるような怒濤の選曲。
ジョシュくんのギターから「CAGE FIGHT」。稲葉さん、ライブ初日は慈しむように見てたんだよね、ジョシュくんのプレイを。今回はもうお仲間として演奏を楽しんでいるふうでした。


「今宵キミト」大好きこの曲!ホントに好き、アルバムで一番好きかも。これ聴いちゃうと眠れないのよね〜


「絶対(的)」で稲葉さんが来た!ナラリーノのほうに来た!座った!天を仰いだ!ああ、できればナラリーノのほう見てててて!したらばその願いは通じたよ!?


♪キミという人だけが絶対〜


の箇所はナラリーノを見て歌った〜!!!
(ライブにありがちな勘違い)


「正面衝突」


稲「武道館ベイベーーー!」


客「ギャーーーーー!」


火柱、火柱あがった!稲ツイズル炸裂。今回も華麗にステップ踏んでいる。が、ラストで一瞬足がもつれ、横から見てると炎に突っ込むのかと思った(汗)アブナイ。


あ、終わった!?


本編終わっちゃった?


いやああああ、早過ぎるるるるるー!!!


しっかり歌っていただいたというのに、もっともっとと望むナラリーノの浅はかさよ…。でも、まだアンコールがあるもんねー。


◆「トモダチ」登場!


場内のウェーブがさざ波レベルから注意報レベルの大きさになったときアンコール開始。


ちなみにこの日のsmokyさんとナラリーノはお揃いでツアーのスクリプトTシャツ(白)を来てたんだけど。(smokyさん、お買い上げいただきありがとうございました!)アンコールではナラリーノだけ、その上からまた別のツアTを着込んだ。なぜって稲葉さんの衣装はわかっていたので、色違いながらお揃いにしたの。ふっ、ふふふ。バカみたい(我ながら)。


ここでミラクル発生。


稲「友達が来てるんで、たまには一緒にって——」


誰かをステージに上げるみたいなんだけど、誰なんだろう…って。ギャーーーーー!


スティーヴィー・サラスだああああ!ウッソー!嬉しぃぃぃぃぃ!


「ハズムセカイ」、サラスのギターで聴けたよう…超〜〜〜首振って演奏してた。ハズみ過ぎ(^^)


やっはり華がある人なんだわあああああ。この1曲だけだったけどインパクト大。稲葉さんも「楽しいっすね、人が遊びにくるっていいかも」ってなんか嬉しそうだった。「イタイケな太陽」も嬉しそうだった。


♪燦然たる笑顔見せられて〜


って笑顔笑顔笑顔!稲葉さんの笑顔が見れればファンはいつでもどこでもどんなときでも幸せ!


最後まで元気に雄叫んでライブはお開き。あああああ〜稲葉さんが最後に見せた笑顔が胸に残ってる〜。


いやあ、ホントに全曲聴き惚れました!稲ソロのいいところを堪能できた。攻めまくりじゃないけど、結果、完落ちさせているという。ずいずい寄ってくるような強さじゃないけど引き込まれてる。まさに“波動”のようでした。


あああ、ナラリーノの稲ソロライブ参戦は終わっちゃったんだなあ。。。


稲葉さんも、あともうちょっとでソロライブ完走ですね。最後までいい調子のまま、笑顔で走り抜けてほしいです。ナラリーノは一足先に走り抜けました。そして興奮しながらブログ書いたので息が上がってしまった(苦笑)


さあ、また今日から頑張ろう!



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コメント

ライブレポ、楽しく読ませて頂きました☆
武道館3Daysのうち、スティービー・サラスさんが登場する日に参加されたなんて、本当にすごいことですね!!
稲葉さんとナラリーノ様の、強い絆を感じました

武道館っていいですよね。稲葉さんの声も生で聴いたらきっと鳥肌立つんだろうなぁ~ってふと思いました。

それにしても、ライブの興奮の中、これだけのことをチェックして覚えているナラリーノ様もまた凄いですよ~。

稲ソロの世界にヒタヒタに浸りきった、デレデレ顔のキティちゃんを想像しながら、拝見いたしました。
>稲葉すゎゎゎゎゎあん!
うんうん。稲葉さんの、声を聴けば、姿を一目見れば、心の中でそう叫ばずにはおれません。
スティーヴィー・サラスの登場!
うッ・うらやましすぎる~。あのクールなギターを、生で聴けたなんて!
素晴らしすぎる体験ですね。稲葉さん、いい表情してたんだろうな~。
私は、明日から、神戸(奇跡的に、天気予報は晴れ)2DAYS参加です。
城ホールの時との、バンドの音の変化も楽しみです。
そして、気になるポイント。
>湿気で膨張しまくった稲葉さんの髪型
が、どうなっているのか確認して参ります。



皆様、コメントありがとうございました!

ゆかりさま

本当にラッキーだったと思います、
スティーヴィー・サラスの演奏を聴くことが出来て。
そして彼の強いギターサウンドに負けないなんて
さすがは我らが稲葉さん♪

稲葉さんとの強い絆…ありますかしら


ヤスさま

稲葉さんの生声は最高です!
やっぱりファンとしては小さめの会場ってありがたいですよね。
でもチケット争奪戦が。。。

>ナラリーノ様もまた凄いですよ~。

もう、聴く、観る、声援、悶え、メモ書きですから!


はなさま

こんばんは、デレデレ・キティです(笑)

>うッ・うらやましすぎる~。あのクールなギターを、生で聴けたなんて!

すごくいい時間を過ごせました。。。
めったにない「友達登場」ってのも貴重でした。

でも神戸2DAYSが残ってるはなさんのほうが
もっと羨ますぃぃぃぃぃ!
晴れても火柱のおかげで乾いて
膨張しそうな稲髪(そうなんだ?)

私も昨日やっと参戦し、ようやくこの記事を読むことが出来ました。
いやー面白い面白い。読み応えがあります。さすがはナラリーノ様。

そして、ペットボトルになりたい(笑)。
友人はマイクスタンドになりたい(握りしめられたい)と申したことがありました(笑)。

ナスさま

コメントありがとうございました!
そしてライブ、お疲れ〜!!!
あああ、羨ましい〜また行きたいよおおおお。

私も稲葉さんを見ていると
ある時はマイクスタンドに、ある時は衣装に
ある時は周囲を漂う空気になりたいと思います〜☆

この記事へのコメントは終了しました。

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