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ネオ『いのちの初夜』?(映画『レポゼッション・メン』のお話)


映画『レポゼッション・メン』の試写会当選!行ってきました♪


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映画『レポゼッション・メン』あらすじ

今から20年後の世界。
ユニオン社が製造する人工臓器が普及し、人類はかつてない長寿を得ていた。しかし、高額ローンの返済が不可能になるとユニオン社の「レポゼッション・メン」たちが強制的に人工臓器を回収することが認められていた。

レミー(ジュード・ロウ)は優秀なレポゼッション・メンだったが、ある事故をキッカケにユニオン社の最高額商品である人工心臓を埋め込まれてしまう。

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医学が進歩したよい世界ながら、それで儲けようとする輩たちのおかげでなかなか世知辛い未来が待ち構えておりましたよ!
R15+指定なのは、物語の性質上どうしても衝撃的なシーンが用意されているせいだと思いますが、「ボクらの未来はこんなんかー…」と青少年を絶望させたくない!といった配慮も兼ねているのかもしれません(違うだろう)。


この映画の本来のジャンルはアクションサスペンス。だから興味を持つべきは


・なぜ事故は起きたのか?
・多額の借金を背負ったレミーの逃避行の行方は?
・レミーの恋はどうなる?
・そして物語の結末は!?
・レミーと回収者たちの肉弾戦とガンファイト


と、いった点だと思います。が。あえて裏のテーマを挙げたい!『レポゼッション・メン』は近未来における『いのちの初夜』なんじゃなかろうか!?

※『いのちの初夜』については記事末尾をご参照ください。


何かが欠けても、絶望しても、生きてよい場所を取り上げられても——ようは観ているこっちが目を背けたくなるような状況に追い込まれても、それでも人は生き抜きたいと思うものなのだ!そこに圧倒されましたよ『レポゼッション・メン』。


で、そういった状況が学生時代に読んだ北条民雄の『いのちの初夜』と重なっちゃったわけです。「回収する側」から「される側」の人間になったレミー。そういった人が抱きそうな、ありがちな葛藤など挟む余地なしの物語展開が余計に考えさせるのよ、嗚呼、生命って——って。


で、血しぶくアクションムービーを「生命とは!?」の域に押し上げたジュード・ロウの素晴らしく美しい顔って何。


きっとブルース・ウィルスとかが主役だったら、ナラリーノもまた違う感想を抱いたんだろうなあ(苦笑)。ギブアップもありだよ、ウィルス!みたいな。物語の裏テーマに説得力を与えたジュード・ロウに座布団10枚。面白かったです!


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※北条民雄著『いのちの初夜』とは?

昭和11年発表の短編小説。
ハンセン病となり隔離生活を余儀なくされた著者が、自身の体験に基づいて執筆した名作。

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映画『レポゼッション・メン』公式サイト
映画100本ノック★ランキングではこの順位

『レポゼッション・メン』序・夢の人工臓器の話
ジュード・ロウ出演映画『シャーロック・ホームズ』の話はコチラ

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ブログネタ: 『レポゼッション・メン』試写会、感想を教えて!参加数拍手


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ナ国☆映画館」カテゴリの記事

コメント

ジュード・ロウの顔は大好きだから「映画100本ノック★ランキング」の順位もチェック...なかなか面白そう。
しかし『名探偵コナン 』や『しんちゃん』が上にあることに気付き、さらに驚きました!

movieぽおるさま

コメントありがとうございました!
(返事が遅くなってごめんなさい)

残酷な場面もありましたが
そこに目を瞑れば命について考えさせられる作品でした。
本筋はアクションだと思うけどね。

コナンとしんちゃんはあなどれん!

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「レポゼッション・メン 」★★★☆ ジュード・ロウ、フォレスト・ウィッテカー、リーヴ・シュレイバー出演 ミゲル・サポチニク監督、111分、2010年7月2日公開、2010,アメリカ、カナダ,東宝東和 (原題:REPO MEN)                     →  ★映画のブログ★                      どんなブログが人気なのか知りたい← 「ジュード・ロウが何故この映画に出ようと思ったんだろう、 そんなことを見ている間中、ずっと考えていた、 ピストルだけならま... [続きを読む]

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