落差☆大河ドラマ『龍馬伝』第22回&第23回
四国電力社員の方々、お疲れ様でした——
坂本龍馬像:さっぱりしたぜよ、男前に 四国電社員40人が清掃−−桂浜/高知
(6月5日16時2分配信 毎日新聞)さっぱりしたぜよ−−。四国電力高知支店(高知市本町4)は4日、高知の名所・桂浜の坂本龍馬像周辺を清掃した。通常は毎年10月に清掃活動を行っているが、今年は大河ドラマ「龍馬伝」の影響などで大勢の観光客が訪れてくることから、「きれいな銅像を見てもらおう」と四電の環境月間の一環として実施した。
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ふー。。。
「差」が哀しすぎた22話、23話でした。。。(なんだか気持ちが暗くなっている。)
龍馬は武市さんや以蔵たちのことを心配しつつも、仲間たちとともに実に生き生きと海軍訓練生活を送っていた。幼なじみの長次郎さんも結婚。そこにわざわざ駆けつけてくれる勝ぱっつぁん。いいお師匠さんだ。
「いいお師匠さん」の証拠に、説教の仕方が勝ぱっつあんそっくりになってしまったフクヤマ龍馬。どちらも右手を上げている。
やはり武田鉄矢の影響力はすごい。そう思い知らされてしまった瞬間だった。
ヤタちゃんもまた実に生き生きとしていた。しかも「極楽浄土があるとしたらそのころの岩崎家♪」(ヤタちゃん談)というハッピーぶり。なぜって仕事が上手くいっている上にお嬢さんが生まれたから。
いいこと続きのヤタちゃんは、武市さんのおうちを修繕してあげたり、武市さんの手紙を読んでる冨さんに対し
「(武市さんは)大丈夫そうじゃないか、気にかけることはない」
なんて声をかけるのよ——(驚)
龍馬にしてもヤタちゃんにしても、いろいろ思い悩み、大変な毎日を送りながらも充実している。ふたりがこんなだったから、余計に武市さんと以蔵たんが気の毒でねえ。。。武市さんは牢屋、以蔵たんも逃亡の果てに捕まって、土佐勤王党の仲間たちは拷問にさらされ…そんな時期…。何がこんなに運命を違えてしまったのでしょう。ね、気持ちが暗くなるでせう。。。そして。
22話、23話では映像と内容の「差」もキツかったの。
京の裏長屋。色とりどりの着物の洗い張りや傘が並べられていて綺麗でしょ〜♪
…そんな中を以蔵たんが走っていくんですよね。。。で、そこで捕まっちゃうの。
これも綺麗でしょ〜♪ぼんぼりに照らされた夜の京の街。
…ここを、池田屋事件の惨劇のあと新撰組が練り歩くんだけど。ここを、血まみれの近藤局長が歩くわけ。で、その後ろで沖田総司が冷た〜い笑顔で唄を詠っているわけ。
シューーーール…つくづく「差」にやられました…
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第22回「龍という女」あらすじ
大坂の専称寺で航海術を学ぶ龍馬(福山雅治)たち土佐藩士に土佐への帰国命令が届く。勤王党の弾圧を始めた容堂(近藤正臣)が発した命令だったが、帰国を 拒む龍馬たちを勝塾の仲間たちがかばう。結局、龍馬たちは再び脱藩浪士の身となってしまった。
以蔵(佐藤健)の恋人、なつ(臼田あさ美)から役人に追われている以蔵を助けてほしいと頼まれた龍馬は京都へ向かう。龍馬が宿泊した宿屋では、主人とひと りの女が言い争っていた。その女はお龍(真木よう子)という名で、ヤクザ者に連れ去られた妹たちを助けにいくという。龍馬は乙女(寺島しのぶ)から届けら れた5両をお龍に貸す。そして、再び以蔵を探して京の町にでた龍馬は、新選組に追われる以蔵を発見するのだった。
そのころ土佐では、捕らえられた武市(大森南朋)の牢のそばで勤王党の志士が後藤象二郎(青木崇高)の拷問を受けていた——
(´・ω・`) ノ****************************
第23回「池田屋に走れ」
龍馬(福山雅治)、勝(武田鉄矢)ら勝塾の面々は長次郎(大泉洋)と大和屋の娘・徳(酒井若菜)の婚礼を祝う。神戸海軍操練所が完成し、いよいよ活気づく
龍馬たち。その中で紀州脱藩浪士の陸奥陽之助(平岡祐太)が憎まれ口をたたきながら秀才ぶりを発揮していた。また亀弥太(音尾琢真)は土佐勤王党の仲間た
ちを思って悩んでいた。
同じころ、過激な攘夷思想を持つ長州藩が京を追われていた。土佐でも攘夷派は弾圧され、後藤象二郎(青木崇高)による武市半平太(大森南朋)への尋問は
厳しさを増していた。
そんなある日、龍馬は望月亀弥太の姿が見えないことに気づく。亀弥太は京の池田屋で長州藩の志士たちと会い、帝を奪う計画を立てていた。龍馬は亀弥太を
探しに京へ向かう。
一方、時代の流れからひとり外れた岩崎弥太郎(香川照之)だったが、妻の喜勢(マイコ)との間に長女が誕生し幸せをかみしめていた。
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