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【本の話】『シブすぎ技術に男泣き!』

新聞に出ていた広告に惹かれて『シブすぎ技術に男泣き!』(見ノ野栄司著)を図書館で借りてみた。ものづくりニッポンを支える理工系技術者たちの姿を描くコミックエッセイだ。



世界を担う技術に携わる人々が紹介される章もよかったが、やはり話題がいきいきとしてくるのは著者の経験譚。見ノ野氏はいまは漫画家として活動しているが、以前はメカトロニクスエンジニアとしてある会社で働いていたという。


著者をとりまく同業者、特に日本の高度成長期を支えた老職人たちの話がスゴすぎる。何が起きても動じない。たまに口を開けばその言葉はなんだかすべて金言っぽい。ひとつのことを突き詰めると、人は誰もが悟りを開いた修行僧みたいになれるのだろうか。バールを駆使する現場王のエピソードなんて楽し過ぎて、もう大笑いだ。


え、笑う本なの?ええ、まあそうだったんですよ。


とはいえ、過酷な仕事にヘロヘロになりながらも完成品を手にすれば笑顔になる。そんな著者やお仲間たちの姿に触れれば温かい気持ちになる。たとえ赤字になろうとも、報われなくても、いいものを作りたいという男意気はたしかにシブくてかっこいい。


いいものを作りたい——そんなプライドが、結局は人を突き動かし社会を支えるのだろう。が。


『シブすぎ技術に男泣き!』自体は誤字が多い作りで、本当に驚いた。


作中の文章部がすべて手書きなので、間違って覚えちゃったらしい字が何度も印刷されているのだ…


これは出版社が悪いのではないかしら。
編集の人、チェックしなかったのかしら。著者に「直して」って言わなかったのかしら。不実だわ。ナラリーノが読んだのは初版だったから、せめて次刷からは直ってるといいけど。。。


著者を思って泣きたくなりました。。。って、そんなオチなの?

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ナ国☆図書館」カテゴリの記事

コメント

図書館で予約してみました。
アマゾンのレヴューでは評価がまちまちですね。
ここまでバラバラなのも珍しい。
自分がどう感じるか楽しみです。
誤字は...あまり許せないんですよね。ダメかも。

私も予約してみます(^_-)
評価がまちまちってトコにも興味があるし〜
笑える技術者のお話?

bookぽおるさま

コメントありがとうございました☆

そうなんだよ、アマゾンのレビューが
かなり分かれてるよね。

私はどっちの意見もわかるな〜という感想(苦笑)

誤字は多かったよ。。。


bookみゅうみゅうさま

コメントありがとうございました☆

>評価がまちまちってトコにも興味があるし〜

うんうん。自分はどう感じるだろ?っていう
面白さがありますよね!

広告を読んだときは、もっといろんな
技術者の話を読めるんだと思っていたのですが
作者自身の経験談が多かったと思います。
私は「笑っちゃった」派だなあ。。。

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