患者目線ピー☆『コード・ブルー 2nd season』第2話
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♪みみ♪りん♪ さん、エルさんのブログにてご紹介いただいたおかげでナ国の「コドブ」記事、たくさんの方にお読みいただいております。ありがとうございます♪
※ナ国では『コード・ブルー』を勝手に「コドブ」と呼んでおります。
いやいや、ナラリーノは山Pファンではないんです、ホントに。
でも頑張ってコドブをレポートしていくつもりなので、ドラマ最終回までお付き合いいただければ幸いです。では、あらすじ。
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第2話「自らの道」あらすじ
びまん性脳腫瘍患者や妻に灰皿をぶつけられ怪我した夫、海外で整形手術を受けて後遺症に悩む女性の治療。今日も翔北救命センターは忙しい。
白石(新垣結衣)は緋山(戸田恵梨香)の体を心配して心臓外科での検査を手配するが、勤務の遅れを不安に思う緋山は応じない。
藤川(浅利陽介)は適切な対応を橘(椎名桔平)にほめられ、喜びを隠せない。
ある日、藤川は橘、冴島とともに落下した鉄材に作業員が下敷きになっている現場に向かう。そこで藤川は患者の治療にあたるが思った以上に難航する。
一方、藍沢(山下智久)は入院中の祖母(島かおり)のもとに”山田一郎”という男がたびたび訪ねてくることに気づくが祖母はしらを切る。そんな祖母がうわ言で「お前が、夏美を殺した」とつぶやいて――
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さて。
前回以上にフライトドクター候補生たちの葛藤が描かれていた第2話。
弱々しかった白石先生の変化。負けず嫌いなはずの緋山先生の弱さ。難局に立ち向かわねばならなかった藤川先生の苦悩。と、まあいろいろ書きたいこと満載だが敢えて!敢えてキューキューピー(救命救急医役の山P、の略)ってどんな人?という観点から語ってみたいと思う。
で、今回はちょっと趣向を変えてですね。「もしも患者目線でキューキューピーを見たらどうなのよ?」ってことを論じよう。患者の目だからして超辛口だぞ。もうビシバシだ。じゃあ行ってみよう。
◆心臓外科患者目線でキューキューピーを見たらどうなのよ?
モーゼの祈りをうけて2nd seasonでは前髪割らしたキューキューピー。前回は気づかなかったのだが、生え際が――
富士額じゃないんですよ、なにせキューキューピーだからしてハートですよ、ハート!ハート!!!(うるさい)
チョコ液を流し込めば、ほれ、バレンタインデー用プレゼントが出来上がりそうなそのオデコ。
キュキュキュキューキューピーのオデコで作ったそのチョコは誰が食べりゅのでふか!?
と、おのれのハートをバクバク轟かす視聴者たち。苦しい。胸が苦しィ!
そんな乙女の胸の痛みを踏み台に、立派な心臓外科医を目指すのだろうか。そんな罪作りな医者。それがハートのデコ戦士・キューキューピー。
ちなみに、ナース・冴島さん(比嘉愛未)の恋人、田沢さん(平山浩行)は筋委縮性側索硬化症発症前はとても優秀な心臓外科医だったようだ。もはや転院不可能なほどに症状が進んでしまった。このエピソード、どうなるんだろう。。。
◆脳外科患者目線でキューキューピーを見たらどうなのよ?
脳腫瘍のオペに入るキューキューピー。なにぶん繊細な手術だからして顕微鏡を使っております。
いやん。そんなに患部を見ちゃいやん。だって――
「コイツずいぶんドロドロ血だな」「ふだん何食ってんだ」とか思われちゃったらどうしよう。
「うわ、コイツ頭ん中からっぽ!」とか思われちゃったらどうしよう(それは違うんじゃ)。
耐えられーーーーーん!!!
ナラリーノが患者だったら、恥ずかしさで麻酔覚めるだろう。キューキューピー、手術は不向き(そうなんだ)。
キューキューピーの手術では麻酔医も大慌て。麻酔管理が大変そうだ。
◆泌尿器科患者目線でキューキューピーを見たらどうなのよ?
今回の山場に放り込まれたのは藤川先生だった。
事故現場、大量血胸で意識を失った患者の対応に当たることになったのだ。そばにいるも手が離せない橘先生は、病院にいるキューキューピーに連絡、電話で藤川先生に指示を出すよう命じる。
藤川先生も大変だったがこのシーン、ナラリーノも大変だった。トイレに行きたくて、膀胱が炸裂しそうだったのだ。
キューキューピーの藤川先生への励ましが、全身膀胱のナラリーノへの励ましに聞こえたりする。
ナ、ナラリーノはオペに入っていませんが、とりあえずトイレに入りたいです。
ピー「なら大丈夫だ」
いえ、大丈夫では――
はいはい。
どどどどちらかというと今、ナラリーノは「出来る」というより「出そう」でふ。
ピー「どんな状況になろうとこっちから電話を切ることは絶対にない」
頼もしいのですが、ととととりあえずドラマを切ってCMに行っていただけまへんか?
あ、ホントだ。
おかげでCMまで持ちました。やはり名医じゃないか、キューキューピー。。。
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◆患者からのキューキューピー総合評価
罪を作ろうと、手術に不向きだろうと、名医
向いているのは泌尿器科。
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辛口の目線、だったんだろうか。
余談。前回から思っていたのですがこの方(看護士さん役なのかな?)稲葉さんに似てるような。
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コメント
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ハハハ…確かに似てるかも(笑)。
今回はあの2度目のプロポーズに思わず涙が…涙貰いなぁ~(笑)。
投稿: ヤス | 2010年1月20日 (水) 00:30
いやいや、今回も素敵な笑えるレポありがとうございます
。
泌尿器科医師のキューキユーピー良いかも(笑)。
でも、私は恥ずかしくてキューキユーピーの泌尿器科には行けないかな(笑)。真面目な顔して『膀胱炎ですね』なーんて言われたら、ちょっとヘコむ(笑)。
投稿: おたんこナス | 2010年1月20日 (水) 13:17
ナラリーノさん、今回も超笑わせていただきました
藍沢とナラリーノさんの交信サイコー

またこの時のしゃべり方が落ちついていて優しげなんですよね。実際はそれどころではなかったのでしょうが
キューキューピーのデコチョコはメッセージからすると相当ビターな味がしそうです
投稿: maka | 2010年1月20日 (水) 13:41
皆様、コメントありがとうございました☆
似てますよね?
他の角度から見ても似てるんですよね。
昔の稲葉さんに。
「2度目のプロポーズ」、私も涙が〜
ナスさん
楽しんでいただけてよかった♪
たしかにキューキューピーが
makaさん
泌尿器科だったら−−行けないか。
もしくは勝負下着で通うかな(!?)
笑っていただけましたか、よかった♪
なんだかもう妄想交信してしまいました。
録画してたのでトイレに立っても平気だったけど
やはり見たくて−−でも行きたくて−−(苦笑)
デコチョコっていいネーミングだなあ(笑)
投稿: ナラリーノ | 2010年1月20日 (水) 22:27
はじめまして。
♪みみ♪りん♪さんから教えていただいてやってまいりました(^_^)
saryuと申します。
コドブ記事までさかのぼって読ませていただいておりますがPファンではないとおっしゃるのになぜかP愛を感じてしまうような色んな観点からの記事。楽しませていただいております。
これからもファンの気付かない観点、あるいはファンをもうなるような鋭い観点での記事を楽しみにしております。
以後よろしくお願いいたします。
投稿: saryu | 2010年1月21日 (木) 05:05
おはようございます
ってなんだよ。。ただの臓器だろ!これを覚えていて下さってたとは^^
大変な事になりました。
(しつこい?)
道明寺対QQP(爆)楽しみ
ちょっと乗り遅れました!
ナ国ドラマレポ素晴らしいです♪
当時この台詞を聞いた全国山下ファンの「ただの臓器」がバクバク
今回は藍沢的にはヘリにも乗らず、手術の見せ場があるわけでは無いのに藤川遠隔操作だけで充分楽しめました。これで「その通りだぁ~」なんて言ったら黒田降臨!!
なにげに白石先生も藍沢を頼ってるし良いポジションです♪まぁ、前からですけど!
今日はVS嵐SPにコドブチーム参戦です。
クールな藍沢が熱くなっていてまた私のただの臓器が
時間がありましたらぜひ陛下もご鑑賞をお願いします
投稿: りんりん | 2010年1月21日 (木) 08:59
今回も力の入ったレポ、アザース。
決してPのファンではないと仰るゆえ、冷静な分析が新鮮です。我々Pファンはともすれば熱しすぎるから。とはいえトイレも我慢するほどならばきっとPファンになること請け合いです。( ̄ー ̄)ニヤリ
投稿: かねやん | 2010年1月21日 (木) 21:52
皆様、コメントありがとうございました☆
はじめまして、ナ国にようこそ☆
さかのぼって読んでいただいて
ありがとうございます。
皆さんが楽しんでくださってる様子が嬉しくて
なんだか頑張って書いてます。
私が応援しなくても視聴率がいいドラマですが
でももっと多くの人に見てほしいですね♪
これからも宜しくお願いいたします。
りんりんさん
VS嵐の件、教えていただきありがとうございます。
えへへ、間に合ったので見ちゃいました。
まさに道明寺対QQP!面白かったですね。
次のコドブレポで書けるといいなあ♪
それにしてもさすが山P。
かねやんさん
「ただの臓器」を「バクバク臓器」に変えちゃうんですね^^
トイレに行きたくて震えながらも
冷静に見続けてしまいました(?)
そうか、それが愛だったのかもしれませんね。。。
いやいや、私はファンではなく
そしてそんな私が夢中になるというところに
コドブのすばらしさがあるんじゃないかと!!!
投稿: ナラリーノ | 2010年1月22日 (金) 00:47