乗っ取りの危機★「天地人」第44回
今回の『天地人』、お題は「哀しみの花嫁」。兼続には3人の子がおり、そのうち2人が娘なのだが——なんとも哀しいことに流行病がもとでその娘たちを失ってしまった。戦のない世を目指してきた兼続。その思いの中心に我が子の姿があったろうに——って、アレ?
カゲカっつぁん、今回出てきたか——?
慌てて録画した『天地人』を確かめてみる。
タイトルロールには名前があるなあ。見逃しただけか——あ。
「おおいに励むが良い」
これだけ——?(震)
確実に、カゲカっつぁんより兼続の息子役のこども店長のほうが出演多くなってしまった『天地人』。兼続は上杉家存続のために身骨を砕いてきたが、カゲカ出演存続までには手が回らなかった模様。無念過ぎる。。。
(´・ω・`)ノ第44回「哀しみの花嫁」あらすじ
本多政重(黄川田将也)が直江家に婿入りし、名を勝吉と改める。心を開こうとしない夫の姿に妻のお松(逢沢りな)は悩むが、母のお船(常盤貴子)は時に任せるようにと励ます。家臣たちは勝吉に上杉の内情を包み隠さず明かす兼続(妻夫木聡)に驚きを禁じ得ない。
一方、家康(松方弘樹)が秀忠(中川晃教)に将軍職を譲ったことで豊臣家との決別が決定的なものとなる。
そんな折、米沢の堰が雨で決壊。兼続は米沢生まれの政宗(松田龍平)に治水について相談しようとする。天下が動くと挑発する政宗に対し、兼続は今は民の暮らしこそ大事と返す。
その年の暮れ、米沢で病が流行し兼続の娘が相次いで亡くなる。妻を失った勝吉は跡目を兼続の息子に譲ろうとするが、兼続はこれからもここで暮らすよう諭す。
兼続のもとを訪れた政宗が兼続の街づくりをほめる。感極まり涙を浮かべる兼続は自分の目指す道を見つけるのだった。
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» 天地人 第44回「哀(かな)しみの花嫁」 [あしたまにあーな]
不幸は人を強くするのでしょうか、それとも弱くさせてしまうのでしょうか。今回はそんなことを考えさせられる内容となりました。本多政重が直江家にやってきて名前を直江勝吉と改めるのですがなかなか心を開こうとしません。兼続は直江家の婿としてやってきた勝吉に直江家の内情を色々と話して聞かせます。本多家を通じて徳川に情報が筒抜けになることを分かっていても、身内だということで包み隠さずに話をする兼続の心の中には、上杉家が潔白であり自分たちに逆心はないということをアピールするものがあったのだと思います。
そんな表... [続きを読む]
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