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映画『天使と悪魔』鑑賞のポイントは

早々に『天使と悪魔』を観てきました!ナ国の映画ランキングでも上位に躍り出ちゃった。えと、『スラムドッグ』超え−−−?あらまあ。




『天使と悪魔』。「いい作品かどうか」という視点ならもっと下かもしれないけれど「好きか嫌いか」で選んでるから!上位上等!




だって、こういうの好きなんだもの。面白かったんだもの−−−



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映画『天使と悪魔』あらすじ

スイス・ジュネーブ郊外。
欧州原子核研究機構(CERN)で一人の科学者が惨殺される。彼は核エネルギーを凌駕する「反物質」の研究者だったが、殺害と同時にこの物質が盗まれたことが判明する。

イタリア・ローマ。
「イルミナティ」復活を探るべくこの地を訪れた宗教象徴学者・ラングドン(トム・ハンクス)は、イルミナティがヴァチカンの教皇候補4人を誘拐したことを知る。

イルミナティは、17世紀、ヴァチカンによる科学者弾圧の陰で結成された秘密結社。犯行声明には「反物質」を持ち出したのが自分たちであり、これから1時間に1人ずつ拉致した教皇候補を殺害すると書かれていた。そしてその後に待っているのは「反物質」の爆発−−−

限られたヒントをもとに教皇候補たちを救い出すこと。そして隠された「反物質」の爆発を止めること。タイムリミットが迫る中、ラングドンとCERNの科学者・ヴィットリア(アイェレット・ゾラー)は推理と追跡を開始する−−−

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制限時間つきのサスペンスですよ−−−そそられるでしょ。。。この作品、「こうすれば絶対楽しめます」というポイントがござる。それはね−−−




「無になること」。




日経新聞の映画評だっただろうか、「展開が速いので個々の謎に立ち止まって考えこむと置いてけぼりをくらう」といったことが書いてあったけど、まさにその通り!だから細かく理解しようとせず、眼前で繰り広げられる出来事を





「は〜、そうか土なんだ〜。早く見つかるといいね〜」




って!そのまんっま受け止めること!疑問はスルーして、無。それが話に乗り遅れず、かつ楽しめる方法。




謎解きはトム・ハンクスに一任して。「オチはこうでしょ」といった先回りもせずに。歴史も建築も宗教もわかんないよ〜って方は映画観た後にお勉強を。いいよ、わかんなくて(たぶん)。




なにはともあれ、ただただ無心で。ヴァチカンに対抗して





「おれら、ZEN(禅)」






「わび、さび」






「風林火山」




くらいの大和魂で挑むがよかろう(↑大和、なの?)。




私は映画評を信じて「考えちゃダメ。今日は“無”になろう」と決めていたので−−−だからよけいに面白かったのかも。おおげさな音楽に胸躍らされて。まくしたてるセリフ、立ち回りにビビらされて。あとはもうね、ローマの街並!!!




ラングドンたちが町中駈けずり回るから、これでもかというほどローマ、ヴァチカンの建造物が披露されるの−−−わたしはヨーロッパが好きなので『天使と悪魔』は観てるだけでウキウキ♪−−−まあ、ウキウキウォッチングできない場面も多々ですよ、多々ですけれども!





登場人物の心象風景と真逆の映像。人は焦る、人は迷う。でもそこにそびえ立つ歴史と文化は悠々。でも互いに血なまぐさいものもあって。






話は夕方から深夜に展開していくんですが、残照の中で趣き深かった景色が一転。ライトアップされると明かりが当たる部分は綺麗なのに、ある角度からは暗闇に沈んで不気味に見えるという。






右と左で顔が違う天使像も出てきましたね。同じようで違う、光と影、善悪。どちらが表でどちらが裏かわからないところが宗教と科学の対峙を描いてる物語の象徴っぽい。そういう映像が思わせぶりに出てくるのがニクイ!でも無になって素直に堪能していれば、こんなことも頭の中に自然と流れこんできますから。




ネタバレになるから書けないけれど、ああ!あの場面!私は!あなたのあのセリフを素直に思い出していたのに!なのに!ああダメダメこれ以上言えない言えないったら−−−って、この悶え!この陶酔!これは無になって観ればこそ!私はラングドン教授みたいに冷静になれない、絶対に。




でもラングドン教授がいないほうが、あそこまで無駄な殺生は起きなかった気もする。む・・・


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・映画『天使と悪魔』公式サイト
映画100本ノック★ランキングでは何位?

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コメント

ただ、トム・ハンクスの顔が好みではないという理由だけで、スルーしょうとしていたこの作品…。
現時点で私の2009年映画ランキング第2位の
>『スラムドッグ』超え????あらまあ。
なんて聞いちゃったら、観ないわけにはいきませんわね( ̄・・ ̄)=з

movieはなさん

コメントありがとうございました♪

きゃ、「スラムドッグ」2位でしたか!
あれもいい話でしたよね。ラブストーリー。。。
1位は?「チェンジリング」以外の作品ですか???

私、どうもロマンチックで幸せな話より
哀しかったり謎だったりする話のほうが
上位にいきがちです。。。暗いんでしょうかね。。。

>トム・ハンクスの顔が好みではない

ふふふ、そこも「無」、もしくは
精神的にトムの顔にモザイクかけてお楽しみ下さい♪

これは原作読みました。
疲れていたし、推理はせず、無になって読みました。
結果面白いのよ。
映画もそう楽しんでヨシということですね?!

...あれ?でも疲れている時はミステリをただ受止める読書法がよいと教えて下さったのはナラリーノ様でしたね。

この映画は楽しめた~。
深読みせず、素直に観てよかったです(笑)

どこをどうとってもジャパニーズ100%の私だけど、この映画を観てヨーロッパの町並みが好きと再認識しました。

コメントありがとうございました!
観る前はどんなものか心配だった
『天使と悪魔』、なかなか拾い物の作品でした♪

movieぽおるさん

>映画もそう楽しんでヨシということですね?!

イエス、無!映画はこれです。
そっか、本もそうなんだね。

私も原作読んでみたいわ。
今手元にある本が片付いたらいずれ。。。



movieP3さん

ドキドキワクワクしてあっという間だったね。
2時間半越えとは思えなかったな。

欧州の街並、私もホントに大好きです。
また行きたいな〜〜〜♪

第1位は…
『チェンジリング』です。
たぶん、今年中に私の中でこの作品を越えるものは、現れないような気がします。
おもいっきりハッピーなものを観たい気分の時もありますが、私も、ずっと、生涯心に残るであろう作品は、重めのものばかりですね~。
激シリアス、BANZAI☆

movieはなさん

やはりそうでしたかー♪

>私も、ずっと、生涯心に残るであろう作品は、重めのものばかりですね〜。

同じく。。。
我ら亥年、激シリBANZAI−−−

『チェンジリング』はとても見てられない!
という人と
すんごい好き!って人に分かれました、
私の周囲では。
私はもちろん後者♪
でも「つまらない」という人はいませんね。
さすが傑作だと思います!!!

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