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マンガ「この世界の片隅に」

「この世界の片隅に」の下巻、4月28日に発売かあ。まだ先だと思っているうちに アッという間にこの日になりそう。何の話って「夕凪の街 桜の国」「長い道」を描いた漫画家・こうの史代の新作の話です。


こうの史代。
もうすっかり新作を読みたい漫画家になってしまったことだ。




book マンガ「この世界の片隅に」あらすじ

舞台は第二次世界大戦中の広島。
絵を描くことが好きな「すず」は不思議な縁に導かれて、軍都・呉へと嫁ぐ。戦争が生活に忍び寄り暗い影を落とす中ですずや周囲の人々は明るくけなげに生きていく。

※2009/2/25現在、上、中巻が刊行中。


一話ごとのタイトルが「◎年◎月」ってなっていて中巻のラストが「(昭和)20年4月」なのだ…あきらかに、広島がヒロシマになった「20年8月」に向かっている物語…。


とはいえ、ギスギスしたところは皆無。
おっとりした主人公がいて、肝心なところで抜けてる家族や周囲の人がいて、そういう人たちの日常の物語です。戦時中だからって常に死と隣り合わせの日々だったわけじゃなく、こんなふうに静かな時間が流れたりしてたんだろう。


ものがなくても工夫して代用品を作ったり、憲兵の前ではしおらしくしてるけどいなくなると大笑いしたり。何があっても庶民はたくましい!


そうやって普通に、まっとうに生きてる人たちがふと漏らす言葉がこれまた深いので読んでて思わず唸るのだ!


この作品にはりんさんという遊郭の女性が出てくる。
親に売られて、愛する人とも引き裂かれて、でもそれを受け入れてまっすぐ生きているりんさんがすずさんに


「(自分に)何かが足りないくらいで、この世に居場所はなくならない」


と言う場面があって、これを読んだ時「いい言葉だなあ。さすがこうの史代!」って思ったんだけど。最近の不景気じゃないですか。政治も安定しないし。派遣切りのニュースなんかも見ているとなんだか「居場所はなくならない」とも言っていられないご時世なんだろうか、って思い始めた。


と、しんみりしつつも、いつの世も庶民はたくましく生きていけるのでしょう。何があってもこの世に居場所はなくならないって思っていたいですね!


いつも穏やかに生きているすずさんは「これが夢じゃないといいなあ」なんて思ってる。20年8月に、この気持ちがどう変わっていくのか。。。

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ナ国☆図書館」カテゴリの記事

コメント

うわー、情報ありがとうございます!4月28日発売!
いつも本屋に行っては「下巻はまだ?」って探していたのです。
こうの史代はナラリーノ様のお陰ですっかりハマりました。
20年8月が来ることを考えると、楽しみだけど怖い下巻です....。

bookぽおるさま

ふふふ、この話はぽおるのためのものだもの。
(「ぽおるのための〜」って「の」が
いっぱいで読みづらい)

私もいっつも下巻を探してた。
上と中巻の発売より時間があいてるような
気がして...4/28、楽しみだね♪でも話の
内容は−−−

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