ドラマ『ホタルノヒカリ』第9話

なんて楽しくなってきたのだろう。9/5に放送された『ホタルノヒカリ』第9話。それに、「いい話」になってきた。大好き、人の結びつきがしっかり描かれたお話って——

『ホタルノヒカリ』の蛍と高野部長、とか。

『花より男子』のつくしちゃんと花沢類、とか。

『BANANA FISH』のアッシュと英二とか。

みんな、マンガじゃん。。。

それにしても——藤木直人。その水分を感じられない体つき。

「君のほうが、よほど干物だよ？」

と言いたくなるような藤木直人がものすごくいい感じに見えてきた。

何度でも言おう。蛍よ、手嶋のどこがいいの？今すぐ高野部長に乗り換えたまえ。

実に、実のある男だ高野部長。最初、何のためにいるんだかわからないほど「主要なはずなのに無存在」だった藤木直人がだんだんといい味だしてきた。

そういえば、『愛し君へ』？あれも、回を重ねるごとにだんだんと良く見えていたような。藤木直人。

『ギャルサー』、は見とらんが。

藤木直人、干物というよりスルメ男。

(´･ω･`)ﾉ『ホタルノヒカリ』第9話あらすじ

ジャージ姿の蛍（綾瀬はるか）を目にした手嶋（加藤和樹）は、怒りの形相でその場を立ち去る。翌日、声をかけてきた蛍を手嶋は無視。ふたりの気まずい関係は、あっという間に部内の社員の知るところに。

おまけに蛍のジャージ姿が社内の資料写真に写っていたため「手嶋にフラれたのはこの姿が原因」なる噂まで広がってしまう。

そんなある日、蛍がこつ然と姿を消す。連絡がない上に会社も無断欠勤。「手嶋にフラれたショックでは。。。」蛍を心配した高野をはじめとする社内のメンバーは仕事そっちのけで蛍を探す。

その頃。蛍は、とある倉庫の中にいた。

現場の倉庫にうっかり閉じ込められていた蛍。あいにく翌日は現場が休みで助けが来ない。待ちに待った助っ人は、高野。蛍が借りっ放しにしていたDVDの高額な延滞料を支払った高野はギシギシと蛍を抱きしめながら「延滞金をきちんと払え」 とつぶやくのだった。

そんな高野を見た山田女史（板谷由夏）から「高野は蛍が好き」と告げられた蛍だったがまったく信じられない。

蛍失踪時、香港に出張していた手嶋が帰国。どうやら手嶋は、蛍の干物ぶりではなく会社のロビーで高野と楽しそうに話していた蛍に無性に腹が立ったらしい。

要（武田真治）に連れられ、蛍の家に向かった手嶋は高野とじゃれあう蛍を目にする。必死に誤解を解こうとする蛍と高野。自分を追いかけてきた蛍に手嶋はすぐに一緒に暮らそうと提案する。

高野と過ごす生活が名残惜しい蛍。しかも、ありのままの自分で過ごせた居心地のよい高野の家は区画整理でなくなってしまうという。

寂しげな蛍に高野は「新しい暮らしを大切にしろ」 とはなむけの言葉を。去っていく蛍の顔は、涙でボロボロ——

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ドラマ「ホタルノヒカリ」(2007年放送)

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ドラマ「ホタルノヒカリ2」（2010年放送）
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