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3連休に読んだ本

皆様、良い休日をお過ごしでしたでしょうか。
ナラリーノ、当ブログのデザインを変更した以外は本ばかり読んでいた3連休でした。めまい続きで文字を目で追うことから離れた日が続いたので、元気になったのを幸い、読書三昧。


枕元に本が積んであって——


それを読みふける生活って——


幸せheart01


で、読んだ本は以下の通り。


1.『海に住む少女』(光文社文庫)
ジュール・シュペルヴィエル著/永田 千奈訳


ウルグアイ生まれのフランス人詩人兼作家・シュペルヴィエルの短編集。


表題作は、波間に現れては消えていく街にたった一人で暮らしている女の子のお話だ。本のオビにある“仏版・宮沢賢治”という文句の通り、美しい言葉の並び方やそこはかとない表現なのに、それが余計に哀しいところが賢治の作品に良く似ている。


シュペルヴィエル。
生後8ヶ月で両親をなくした人だという。心優しい親戚のもとで育ったらしいけれど、この短編集を読む限り幸せを外から見ているようなお話ばかり。作者の、何ともいえない孤独がにじんで辛い。


でも、こういった雰囲気のある話は大好きだ。


2.『オウエンのために祈りを(上巻)』(新潮文庫)
ジョン・アーヴィング著/中野 圭二訳


いわずと知れたアメリカ文学界の巨匠・アーヴィングの作品にこのたび初チャレンジ。


幼少期をともに過ごした少年たちのお話。まだ完読してないんだけど、これ、映画『サイモン・バーチ』の原作だろう。


『サイモン・バーチ』、激泣きのお話だ。「自分が、今ここにいることの意味」を 小さな子供が教えてくれる、そんな映画だ。小説も、ナラリーノを涙の海に沈めてくれるのだろうか。ワクワク。溺れてやるぜ。


3.『刻謎宮 彷徨篇』(講談社文庫)
高橋 克彦著


好きな人と全くダメな人、すごく分かれそうだが、ナラリーノは前者であるよ。


高橋克彦お得意の「古代に発達した高度な文明は、未来からの使者の手によるものではないか?」って話です。


お話の主人公は、幕末を生きた悲劇の美剣士・沖田総司。
新撰組の中心人物ながら戦場で死ぬことができなかった彼は、とある組織に見込まれて生き返ることになる。ある重要なミッションを命じられて。


そのミッションとは。


狂いが生じた歴史の修復。沖田が派遣されたのは、なんと古代ギリシャだったりする。


明治維新とギリシャ神話が華麗にコラボする上に、沖田を助けるメンバーがアンネ・フランクとかマタハリだったりする。


壮大といえば壮大。マンガみたいといえば、その通り。


で、『のだめ』以外に読んだマンガ。


『暴れん坊本屋さん(1)』(新書館)
久世番子著


元同僚・でんちゃんのおすすめマンガ。本屋さんに勤める漫画家・番子さんの職場裏話——つまりは実録☆ってことで。


私はCD屋の姉ちゃんだった時代があるのだが、似たり寄ったりの販売業、番子さんの経験に実にシンクロしたりする。私にとっては身近だった話が満載で、なんだか懐かしかったです。


『暴れん坊本屋さん』以外は書店で目についたものをパパッと買ったもの。それがみんな当りでラッキー♪


だいぶ充実してきたかなあ、ナラリーノ国立図書館。読書の秋、皆さんも目がチカチカするほど本を読もうではないか!

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ナ国☆図書館」カテゴリの記事

コメント

さっきコメント送って更新したら、
新たにこのページが!
元気になったのなら何より(^^)
本もガンガン読んじゃって!

アーヴィング、原作は未読ですが映画は私も大好き!
『ガープの世界』、『ホテル・ニューハンプシャー』、
かなり前に観ましたが、どちらも大・大・大好きです。
(古い作品ばかりだ。。。)
『ガープ…』はあまりの感動に、
ハードカバーで原作本を探したのですが絶版で涙。
古本屋もだいぶ見たけど見つからずでそのままだなぁ。
好きな本はハードカバーで欲しくなるタイプなので。
また久々に探してみよう。

おお、Newデサイン。秋らしい色使いが素敵。
『オウエンのために祈りを』は発売当時私も読みました。
読書はハードカバー派(専ら図書館で借りる)かつ、
続きを我慢できない性質なので上下巻を同時に
持ち歩いて重かった記憶が....。

☆アリミツォーネさま

アーヴィング原作の映画は、たしかに傑作揃いですな♪
『ガープの世界』、絶版なんだ!あんな有名な作品がなぜに?

☆ ぽうるさま

持ち歩き辛いような本に限って面白いんだよね。。。
我々で言えば上下じゃないけど京極夏彦とか?

私も最近はハードカバーは図書館で借りてます。
ホントは装丁も美しいので大好きなんだけど
場所を取るので購入禁止令が出ております。。。

私も断然ハードカバー派です。
そして図書館で借りまくり派です。
読後、気に入ったら購入するというパターン。
なので、ちょっと気を抜いていると、
文庫が出ちゃってハードカバーが手に入らない、という事もしばしば。
『ガープ』もそれです。ハードカバーが絶版なの。
文庫はバリバリあるはずよ。
(文庫しかないとわかった時点で興味が失せてしまうのだ)
『オウエンのために祈りを』良いのですね。読んでみよ。
あとシュペルヴィエルと『クリスマスプレゼント』(だっけ?)も。
最近日本人作家しか読んでいないので、久々に挑戦するだ。

うんうん、アリミツォーネは完全にハードカバー派だよね!
いつも鞄に分厚い本が入っていて、
文庫を持っているところ見たことないかも・・・ってのは大げさ?

私、ふだんは推理小説以外は
日本人作家しか読まないんだけど
ここんとこ、なぜか外国ものが続いてしまいました〜

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