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ドイツW杯・頑張れ、ニッポン!−2

クロアチア戦に引き分けたジーコ・ジャパン。
今となっては、私は満足だ。

だって負けなかったのだから。
次の試合に2点差つけて勝てばいいのだから。

「ナラリーノさん、何言ってるの?」
「ブラジルだよ?わかる?」
「2点差だから。ねえ、聞こえてる?」

死際の人に呼びかけるかのような
同僚たちの言葉である。

第三戦目、相手はブラジル。

でも、やってみなければわからない。

例えば小野や巻といった
控えの選手がいきなり出てきて

「最初から彼らを使っていれば!」

と、日本中が思うような
大活躍をするかもしれない。

そもそもF組、ブラジルはイチ抜けで
あとの三か国で残り一枠を争おうなんて!
なんてチャチぃ根性なのだろう。

どんな勝負だって、始めてみなければわからない。

さて。クロアチア戦を見て思ったこと。
選手ごとにまとめてみました。

************************

川口能活選手(GK)

言うことなし。アンタが主役!
それにしても、あの感動のスーパーセーブの瞬間、
川口の後ろを歩いていた
アフロにサングラス、
ショッキングピンクのビブスを着た男は誰?

宮本恒靖選手(DF)

宮本は繊細だな、と思った。
ただひとり、豪州戦の敗北を
引きずっていたようなツネだった。

中澤佑二選手(DF)

やっぱりデカイ。
遠目で見てもすぐわかる。

加地亮選手(DF)

加地はできる男だな、と思った。
去年の今頃は、そんなこと
思っていなかったような気がするのだが。

三都主アレサンドロ選手(DF)

何も感じないのは何故だろう。
活躍していたらしいのだが。

福西崇史選手(MF)

どうしてフクちゃんは
絶対に国家を歌わないのだろう。

小笠原満男選手(MF)

彼さえいれば!と思っていたのだが・・・

中田英寿選手(MF)

どうしてヒデは、あんなにタフなんだろう。
90分間、走って走って
クロアチアの選手に乗っかってもいたが
まったくいつものヒデだった。

中村俊輔選手(MF)

俊輔は・・・戦犯なの?
いや、クロアチア戦のことではなく。。。

日本のパスの流れが
ヒデの、縦へ縦へとすっ飛ばすパスから
俊輔の、横からフワリと蹴り込むパスに変わった時から
(ようは司令塔がヒデから俊輔にスライドした時から)
日本は「走らないサッカー」になっちゃったのかなあ。。。

でもクロアチア戦も苦手な守備を頑張って偉かった。

柳沢敦選手(FW)

私は好きなのだが、ヤナギサワ。
これについてはまた今度。

高原直泰選手(FW)

プーさんに酷似。
激走されると不思議な気分。

そしてジーコ。

俊輔のことを信じているのだろう。

あんなに調子の悪そうな俊輔を出し続けて。

自分と同じ、自由にボールを操る背番号10番なら
ここぞという時にきっとやってくれると思っているのだろう。

で。

もしも本当にジーコがそう思っているとして。

きっと大勢の人が、ジーコと同じことを夢見ているはずだ。
俊輔の左足が放つシュートが、ゴールを揺らすことを。

待ちに待った夢の舞台で決めた得点が
あんなミスキックみたいな1点だけだとしたら哀し過ぎる。

もしも俊輔の体調が治って
ブラジル戦に出られるのなら。

1点でもいいから。

去年のコンフェデレーションズ杯で見せてくれた
目の覚めるような弾丸シュートをもう一度決めて欲しい。

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