今週の『通勤魂』(6月26日〜)
日本、W杯敗退のショックで山下智久の『抱いてセニョリータ』口パクショックはすっかり収まった模様。
私も今更ながらこの曲を聴く気になってきた。
山Pの、どこか不幸そうな声色はこの昭和歌謡曲のようなソロ曲に良く似合う。
哀愁のジャニーズ歌謡といえばKinki Kidsの作品が挙げられると思うが、Kinkiの哀愁感−聴いているとどこかに帰りたくなるような、郷愁といってもいいような趣きとは全く違う山Pの歌声。
なんというか、「裏道」とか「長屋」とか「なめくじ横町」といった——できれば戻りたくない過去ような、人の心の陰な部分をさらけ出すかのような山Pの叫びであることだ。
こんな人生湿地帯でひっそり佇む鶴。そんな雰囲気が、山Pにはある。
そしてそんな雰囲気にピッタリのナイスな歌であることだ『抱いてセニョリータ』。
ついでに『カラフル』も入れてみた。この歌も、心にしみる。
オフスプリングの曲は、最近日産「X-TRAIL」のCMで使われていたので聴きたくなった。
そういえば、TOYOTAのCMに俊輔が出ていたが…稲本も車のCMに出ていたような…
日本代表、みんな元気だろうか。
ベッカムの芸術FKを見ていたら急に映画『ベッカムに恋して』を思い出した。
映画はインド系英国人の女の子が主人公だったため、インドの曲がたくさん入っていたが、朝から聴くとカレー屋に飛び込みたくなりそうなので他の曲を。
この映画のサントラ盤には、ベッカムの奥さん・ヴィクトリア夫人のソロ曲が収録されているが、朝の雰囲気に似合うのは同じくサントラ盤に収録されている彼女の元同僚・メラニーCだったのでこちらをセレクト。
Feederは、先日購入したシングルコレクションから。
『Come Back Around』は、朝から背中を突き飛ばしてくれるような疾走感を持つ曲だ。
この歌を口ずさめば、足が遅い私でも走って会社まで行けるだろう。
走って走って走れ。これならオシムにスカウトされるかもしれない。
さて。せっかく編集した『通勤魂』ではあるが。
明日はB'zのニューアルバムが店頭に並ぶので水曜日の朝からはそちらがヘビーローテーション。
短い命だなあ。今週の『つーたま』は。
…日本代表みたいに…(しつこい?)
今週の『通勤魂』
1.『Come Back Around』…Feeder
2.『SPLASH!』…B’z
3.『(Can't Get My)Head Around You』…The Offspring
4.『Independence Day』…Melanie C
5.『抱いてセニョリータ』…山下智久
6.『Jupiter』…平原綾香
7.『Forget About Tomorrow』…Feeder
8.『カラフル』…山下智久
9.『MVP』…B'z
10.『I believe』…絢香
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