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ケダモノだもの(ドラマ『夜王』の話)

3月10日の連続ドラマ『夜王』はスゴかった。
新宿・歌舞伎町のホストクラブが舞台のはずがサバンナとかプエルトリコの暑い夜、みたいになっていた。


杉本彩が出てきちゃったからである。


ストーリーはこんな。
歌舞伎町のホストクラブ「ロミオ」のNO.1の座を争う遼介(松岡昌宏)と聖也(北村一輝)の前に、女実業家のフジ子(杉本彩)と聖也とワケありの過去を持つ珠希(純名りさ)が現れて…と。


いつもの露出ぶりで彩、登場。


服というより小布、小布というよりヒモといったほうが近い。


目バリもすごい。かづきれいこも真っ青の目頭からガッチリ入れたアイラインだ。カメラ、下から彩を撮る。奇天烈な衣装と相まってカブキロックスになってる。


そんな彩とあの一輝が絡む。絡む。絡む。画面からジャコウの香りが漂ってくる。ケモノ、というよりケダモノなふたりの間に「酒池肉林」の掛け軸が揺れる(ような気がする)。


私がその場にいたならば、妖気にやられて肌がタダれを起こすだろう。


その点、TOKIO・松岡くんはすごい。そのままの姿で佇んでいた。さすが、ジャニーさんに鍛えられている男の皮膚は違う。が、眉毛の整え方は間違っている。


今回のお話は、遼介と聖也の熾烈なNO.1争い、プラス聖也の意外な過去の発覚が軸だったはず。


そんな筋書きより、彩と聖也、ふたりの世界が際立ってしまった。


でもそれでいい。
顔は青木ヶ原樹海、全てを切り捨てて生きてきた背中の後ろは崖っぷち。劇団ひとり富士みたいな聖也に過去を描く必要はない。


しかも、杉本彩の爆弾みたいな存在にもひるまないあのオーラはさすがウチの海軍総督。ニヒルな笑みを浮かべた口元に寄るダブつきが「ナルニア国物語」のライオン王・アスランに似ている様さえ愉快痛快。


そして『夜王』。来週はゴリエがでるらしい。


もう全日本イロモノ万歳みたいになっている。

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コメント

相田みつおが泣くぞ、そんなタイトル。

今回ドラマ8本?ぐらい見てンだけどやこれみなかったなあ。

ふふふ。
みつをじゃなくて
名作ゼリー(?)「くだものだもの」に
かけてみました。

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