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カテゴリー「ドラマ:'12大河『平清盛』」の記事

カエってきて☆「平清盛」第2話


2話には2話、2話2話が2話!


よくわからないけど。
わからない、といえばこの『平清盛』。ニュースで話題になりましたが兵庫の県知事に「画面が汚い」とかなんとかイチャモンつけられた模様。


汚い、というのは、疫病が流行って盗賊が横行し…って、ああいう羅生門ちっくな場面のことを言ってるのだろうか。汚いというより全体を通して暗く重々しい、よい映像だと思うんだけどなー。


ちなみにどれくらい暗いかというと、第2話、成長した鱸丸が上川隆也さんだったって気づかなかったくらい、暗い。


まあ、知事はおいといて気にせず『平清盛』を語ろう。
ドラマのキヨモリ(この頃はまだ元服前なのでヘータと呼ばれている)もまた、誰の目を気にすることなく、博打打つような青年に育っていた。


青年、つうても実際は、おそらく10代になりたての「見た目は子供、(当時の感覚では)扱いはオトナ!」な。名探偵コナンちっくな少年なはずだが、ここ最近の大河は主演俳優が早い時期から登場しちゃうので、まあ青年にしか見えない。


で、このヘータ。荒くれ者、つうよりも


ツッパリ。


と言いたくなるような青年でした。


第1話での出来事を——普段は優しい継母が実子をかばい、生さぬ仲の自分をぶっ叩いた出来事を蒸し返し食ってかかるあたり、なんだかツッパリ。


次回予告でも誰かに向かって「弱い者、イジめしてんじゃねーよー」とかなんとか毒づいたり、早くも現れたライバル・玉木宏とバイク競争ならぬ馬乗り対決してるあたり、なんだかツッパリ。


そんな青臭い時代のまとめられ方がソツないせいか、いまいち松ケン自身の良さは伝わってこない。迷走せずに史実や俗説を盛りこんで物語を作っている分、残念。


代わりに、あっという間に壮年になりきった中井貴一とか、役幅の広い中村梅雀とか、あなただけ見えないちっくな三上博史とか、男にのしかかれてばかりで台詞がない壇れいにばかり目を奪われる。


やはりキイチはいい。
グレた息子に動じない、あのクールなところがいい。


政にいらだち、実の父に捨てられた己の境遇を呪い、ツッパリらしく「なぜ清盛と名付けた!なにゆえ"清い"の文字など与えたのだ!」と熱くなるヘータ改めキヨモリに——


ボクも清いです
神戸~泣いてどうなるのか~♪の歌詞を地でいくような清、じゃなく清いキヨモリに——


アンコール、プリーズ
動じません!超クーーーーール!


あとは白河法皇役の伊東四朗ね!最高!
狂乱の時代の帝ってイメージを怪演。いかにもスタジオ撮影な狭い宮廷でも軽くないぞ!ニン!


時代を牛耳る大物なのに、皆、わりと気軽に訪ねていっちゃう様も面白い。


で、この希代の大物自身も


「いきなり参って、このワシに会えると思うはどこの…(どいつじゃ)」


とか言いつつ、わりと気さくに誰とでも対面しちゃう様も面白い。


その上いろんな人に、わりと言われたい放題なのも面白い。
アンタの愛人を妻にしたいとか、アンタがなさるべき道はコレ!とか。わりと気さくな大物?


しろう
それにしても誰かに似ている白河法皇役の伊東四朗。


わかった。


!!!!!
我が家のカエル財布だ…(震)


そんなカエルの親分さん。驚いたことに大河序盤でもう亡くなってしまった。


てことは、もう出ない!?


その演技を、もう見れない!?


ウッソー!それはもったいなさすぎる!しかも「うううっ」と発作を起こしたと思ったら「白河院、崩御」って岡田将生くんの繊細なナレーションがかぶって、ジ・エンド。早い、早過ぎるその死!


やはり以前の大河みたいに主人公の幼少期は子役に委ね、その分しばらくはベテラン勢に話をコントロールしていただきたい。


そして主役クラス——今回で言えば松ケンや玉木宏——にはあと一歩登場をお待ちいただき


キタ──ヽ('∀')ノ──!!


って感じにしてほしいなあ。


でも何よりカエルの親分さんに会えないのが寂しい。我が家の財布を見て彼を偲ぼう。


それにしても神戸~泣いてどうなるのか~♪(「そして神戸」)的なあのシーン。兵庫県知事へのお詫びのつもりだろうか。


いや、単に歌詞に気づいて使わせていただいただけなんですけれども。

(´・ω・`) ノ****************************

第2回 「無頼の高平太」

成長した平太(松山ケンイチ)は己の数奇な運命にいらだち、賭場をうろつきまわっていた。人々はそんな平太を「無頼の高平太」と呼ぶように。それでも育ての父である平忠盛(中井貴一)は血のつながらない平太を嫡男として育てていた。1129年、平太の元服式が行われ、忠盛は彼に「清盛」の名を与える。

ある日、清盛が兄のように慕う漁師の鱸丸(上川隆也)の父・滝次が捕らえられてしまう。狩りや漁を禁じた白河法皇(伊東四朗)の御代に漁をしたのが原因だった。

忠盛の忠告も聞かず清盛は白河法皇のもとに乗り込み、滝次の釈放を訴えるが聞き入れてもらえない。そればかりか命に背いて自分を産んだ母親(吹石一恵)はここで殺された、お前にも「もののけ」の血が流れていると告げえられる

石清水八幡宮の臨時祭で、清盛は白河法皇たちの前で舞いを披露する。踊りの中で剣を手にした清盛は、白河法皇に斬りかかるように刃を向ける。その一部始終をのちに終生の好敵手となる武者丸(のちの源義朝:玉木宏)が見つめていた。


(´・ω・`) ノ****************************


2012年大河ドラマ『平清盛』レポ、の序章もしくは第1話分(不確定)


※追記:カテゴリーに『平清盛』を追加しました。


始まりましたね!『平清盛』!
まだ録画をチェックしていないのでレポれないのですが、すでに


・『龍馬伝』以来、久々にコンスターチ株価上昇を狙ったその使い方の妙


とか


・清盛の少年時代を演じている少年、松ケンの幼少期というより澤穂希選手の幼少期って感じだった


とか


・聖子ちゃん(祇園女御)と中井貴一(平忠盛)の対面シーン。映画『プルメリアの伝説』を思い出したのは私だけではあるまい


とか


・聖子ちゃんの浮き世離れした存在感と、たどたどしい言い回しが逆に宮中っぽくて良かったと思ったのは私だけではあるまい


とか


岡田将生くんのナレーションおよびヒゲが繊細過ぎ


とか。
もう単純にイジれる場面てんこ盛りでありつつ、やはり"若者"を演じきった中井貴一と、ぶっちぎりの法皇ぶりだった伊東四朗が凄過ぎた、というところが印象的な第1話でした。


しかも小日向文世に中村梅雀に国村隼もソロリソロリと出てきました!
彼らだけでも見た甲斐があったわ、と。でも、中村敦夫さん…もうお出にならないの?ここはきちんと再確認せねば…。


ただ、第1話を見ながら


「今年の大河、今後いい話を作っても盛り上がらないんじゃ。」
「これ、初回の視聴率がよくても、あとは下がるんじゃ。」


という危惧も。

※ちなみに『平清盛』、すでに初回視聴率が過去作品と比べてダントツに低かった模様。


それは中井貴一演じる平忠盛が義理の息子・平太(のちの清盛)に対して言う台詞を聞いた時に感じたんですけれども。


私はその台詞、今の時代にはウケない物言いだけど、ドラマの舞台となっている時代らしい言葉が来たと受け取ったのです。これを芯にしたなら見応えのある大河になる♪と。


でも、ファンタジーな大河に慣れた人にはNGワードだな、と。


なんだか熱くなっちゃいますが、これはもう大河ドラマだけでなく「対・自分以外の世界」と向き合う時の心づもりにも通じる話だと思うので熱くなっちゃいますが!


「時代時代の価値観は本当にさまざまだから、自分の枠を取っ払って違いを楽しもう」とか「いい・悪いじゃなく、違っている世界って存在して当たり前なんだ」ってところを、1年かけて、受信料使って作るドラマが見せつけてくれなくてどうするよ!!!


と。


ファンタジーにしなくていいんだよ!


と。


だから(『篤姫』と『江』の脚本を担当した)田渕由美子は嫌いなんだよ!


と。


でもまあ『天地人』だって超ファンタジーだったね。


と。


で、『平清盛』。
圧倒されるような内容とイジり(※)が共存するような——ようは国ドゥーでレポる価値があるような、そんな大河ドラマであることを期待いたします。


※イジり=愛あるがゆえにイジりたくなる、そんな要素

(´・ω・`) ノ****************************

第1回 「ふたりの父」

1185年。檀ノ浦の戦いで平家一門は滅亡。源頼朝(岡田将生)はその知らせを北条政子(杏)から聞いた。頼朝は武士の世を初めて作った男・平清盛の偉大さを改めて思い返していた。

1118年。300年の平安を誇った貴族の世も乱れ、平氏の嫡男・平忠盛(中井貴一)は、朝廷の命令のまま汚れ仕事を行っていた。そんなある日、忠盛はひとりの女と出会う。

その女・舞子(吹石一恵)は時の最高権力者・白河法皇(伊東四朗)の子を身ごもっていた。不吉な子として殺されることを恐れた舞子は、源為義(小日向文世)たちの追及から必死に逃げていた。そんな舞子を忠盛がかくまった矢先、赤子は生まれた。その赤子こそが、のちの平清盛であった。

舞子と心を通い合わせるようになった忠盛は舞子の歌から今を夢中で生きることの大切さを教わる。しかし、舞子は捕まり、白河法皇のもとに引き出され、無惨にも殺される。残された赤子に忠盛は「平太」と名づけ、育てる決心をする。

時は流れ、平太はひょんなことから実の父親が白河法皇であることを知らされる。

(´・ω・`) ノ****************************


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