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カテゴリー「ドラマ:医龍1&2」の記事

見応えあり♪『医龍 Team Medical Dragon2』第1話

ああ、1年半ぶりの『医龍』だけど——「いりゅう」と打てば瞬時に「医龍」と変換してくれるマイパソコンに幸あれ!


迫力あるストーリーは途中、意味分からなくも感動的だったし。ドラマのそこかしこに漂う劇画感も懐かしく◎。


鋭い視線、深呼吸、首の振り。なにもそこまで、と言いたくなる程に1から10まで力が入っている『医龍』の役者さんたちも◎。


特に、坂口憲二。
パート1の影の薄さが嘘のようだ。なんか目立ってる。


手術中。目をつぶり、指で内臓の損傷箇所を探す坂口憲二(演じる、朝田先生)。


刹那。


ぐわっ!


開眼!


「見つけたり、五臓六腑の裂け目の裂け目!」
(注:そんなセリフはありません)


みたいな。そのしぐさは歌舞伎?もう定型美だよう(涙目)、『医龍』坂口憲二の演技。


そんな坂口の「裸で手術のイメトレ中」もまた泣かす、定型美。なぜに屋上?なぜに煙ってる?なぜに素直に、それを演じる?坂口よ。ああ君のいい人ぶりは変わらない。


さあ、劇的に進んでいく『医龍』の決定打となるべき北村一輝はまだ?と、思ってワクワクしてたら——


キターーーーーーーーー!


とある理由で同時間帯に2つの手術をしなければならなくなった朝田。彼が助けを乞うたのが!


北村一輝!!!(演じる、霧島)


なんだけど!
カメラ、ゆーーーっくりと一輝の脚から胸、後ろ姿へ回っていく。


ひっぱるねえ(笑)


と思っていたら!


一輝、アップ!


でも、マスクで顔が半分見えない上に手術用のゴーグル(?)で裸顔が見えません。


だけど!ゴーグルで屈折してるのだろうか。一輝の目が!デカさ倍!睫毛がギャランドゥ!ボウボウ麺だ!


目元が、牛に似てる…


と、言いたい程に。


おまけに、ここまでひっぱりながらあっという間に一輝の出番は終了だ。(最後にチョロっと出て来たが)いいねえ!さすが『医龍』!一輝の扱い方、その粗略感すら懐かしい。


いいドラマだ…♪


(´・ω・`)ノ第1話あらすじ

日本初のバチスタ手術を成功させた明真大学付属病院のチームドラゴン。解散後、メンバーだった心臓外科医の朝田(坂口憲二)はアメリカで、内科医の藤吉(佐々木蔵之介)は福岡で働いていた。病院に残った麻酔医の荒瀬(阿部サダヲ)はやる気をなくして元気がない。

朝田らとの対立に負けて左遷されていた野口(岸部一徳)は、経営難に喘ぐ明真大学付属病院の立て直しのため医局に戻って来た。

そんなある日、チームドラゴンのメンバーに謎の「集結」メールが届く。差出人は不明だが、メールに導かれるように朝田は帰国。

藤吉も、妊娠中の拡張型心筋症患者・ゆかり(りょう)をつれて福岡から上京する。

ゆかりはすぐに手術が必要な状態だったが、お腹の子はまだ7ヶ月。産むことも、母体に全身麻酔をかける手術もできない。

最良の方法を考えた朝田は「お腹の子が9ヶ月になった段階で帝王切開、そのままバチスタ手術を行う」という策を打つ。

順調にいくかと思っていたこの方法に思わぬほころびが生じる。朝田が明真大学付属病院の公開手術を行う日に、ゆかりが妊娠中毒症を発症して倒れてしまったのだ。公開手術もバチスタ手術も待てない状況。朝田はある決断をする。

そして、この手術実行の裏で暗躍している人物がひとり。医療ジャーナリストとしてチームドラゴンに近づいて来た一美(内田有紀)だった。

予習復習「医龍〜Team Medical Dragon〜」(パート1)

「医龍〜Team Medical Dragon〜2」を見る前に!「医龍〜Team Medical Dragon〜」(パート1)についてはコチラ!!!

新ドラのリスト その2

忠実なる僕(しもべ)よ

一輝と憲二と蔵之介

今週の一輝霊魂

一輝づくし

再送:前世の因縁

霧島の過去が明らかになる、はずが

アベサダ、参る!

夢一輝

薄くても一輝

サヨナラ、霧島

夏木マリ作『一輝の恋』

Dr.コトーを敵に回したドラマ『嫌われ松子の一生』。視聴率、絶不調とのこと。

敵がいなくても、振るわなかったと思うが——(それほどに、つまらない)

北村一輝、『嫌われ松子の一生』出演中。
人が良くて店の女の子たちの信頼も厚いソープランドの店長を演じている。正確には、前回解雇されていたので「前店長」役、なのだが。

一輝。

クビになった上に松子(内山理名)にも振られていた。不憫。。。

そんな思いを抱きつつ、薬局の待合室でふと広げた雑誌『FRaU』最新号の。

まさに、広げたページに。

北村一輝の名があったことに心底驚いた。

…一輝を思っていたら一輝が…

…私…

…死期が近い、とか…?

見つけた名前がB'zなら、見つけた自分を褒め讃えつつ、胸ときめかせるところだが。

一輝の場合、あまりのことに動悸がした。ある意味、実に特異な存在であることだ。

一輝の名前、と言ったが、彼の記事が掲載されていた訳ではなく。

『FRaU』で人生相談コーナーを持っている夏木マリ姐さんの話の中に、北村一輝が登場したのだ。

その登場の仕方が——

やはり、不憫でした——。

今回のマリ姐への相談その1は、「隠し事をしていた彼と結婚していいの?」というもの。

◆相談者/C子さん(仮名)

 

話に登場するのはC子さんとその婚約者・A君。

 

そして、A君の友人で、かつてC子さんが想いを寄せていた男性・B君の3人。

 

C子さんとA君のなれそめはC子さんがA君に恋の相談を持ちかけたこと。そのうちC子さんはB君への思いを諦めて親しくなったA君とつきあうことに。

 

ところが最近、とある事実が発覚。

 

C子さんがB君を好きだった頃

 

なんとB君もC子さんのことが好きだったのだ!

 

その事実をA君は知っていたが、実はA君、前からC子さんのことが好きだったので、C子さんとB君が両思いだという事実を伏せたままC子さんの悩みを聞いていたのだ。

 

そんなA君、許せない。

 

C子は結婚、止めた方がいいですか?

そんな相談されちまったマリ姐さんはC子さんにわかりやすいようにたとえを出して回答した。

そのたとえ、ってのが——

◆マリ姐さんのたとえ

 

※以下、“”内は、マリ姐さんのコメントをそのまま転記したもの。

 

“これはドラマになるな、と私はキャスティングを考えてみました。”

 

で、姐さんの考えたキャスティングは——

 

C子さん役に深津絵里。

 

A君は、坂口憲二。

 

で、C子さんが前に好きだった人(B君)は、北村一輝——

 

“どう?この顔ぶれを見たら、私の回答はもうおわかりでしょ?”

ドウ——?

オワカリデショ——?

…え、わからない。

恋に悩む乙女がフカッちゃんで——

フカッちゃんに片想いな男が坂口憲二で——

フカッちゃんを愛し、愛されながらも、坂口憲二の陰謀で思いを遂げられなかった男が——

一輝?

◆回答、こんなんですか?

 

一輝を裏切ったならば坂口憲二。

 

そのドラマの中で、まずは当たり前のように呪われるであろう。

 

ホントは両思いだったはずのフカッちゃんと一輝。

 

坂口憲二の横やりで思いを遂げられなかった一輝は自害——

 

舌噛み切ってその血で遺書を書いたりなんかして。

 

「坂口。末代先マデ恨ンデヤル」

 

で、フカッちゃんと坂口憲二の新居の隣に

 

誰かいる——

みたいな?

◆ナラリーノ回答
一輝に恨まれたくなかったら、結婚するのは止めましょう。

でも、マリ姐さんの答えは違っていた。

坂口憲二の行動は、フカッちゃんへの愛ゆえ。
“このドラマの主役は、どう考えても坂口クン”なのだから、おのずと答えはわかるだろ?というものだった。

坂口憲二を選びなよ、ってことらしい。

一輝とは縁がなかったんだよ…ってことらしい。

マリ姐さんプロデュースのドラマの中でも、一輝の愛は成就せず、恋敵の引き立て役になっていた。

不憫。。。

サヨナラ、霧島(『医龍』最終回)


北村一輝が出演している映画『戦国自衛隊』を見ながらナラリーノ、考える。


とうとう終わってしまった、『医龍』。


ハツラツとした北村一輝を見ぬままに。


これまたサッカー日本代表と重ねてしまう私であった。


一輝が『医龍』で活躍できなかったのは私のせいなのだろうか。一輝はナラリーノ国の海軍総督。ハト派の『医龍』のスタッフに追いやられてしまったか。(ハト派なの?)


妄想はさておき、『医龍』。せっかくの最終回ではあったが個人的には印象薄。


「いい話だけど、心躍る展開がない」とでも言おうか。


人と人とのぶつかり合いが描かれていた今までとは違って、今回はバチスタ手術の内容そのものに集中したストーリーだったので話に爆発力がなくていけない。


そのぶん、今まで影の薄かった主役・坂口憲二があぶり出しのように浮かび上がってきたのは良かったが。


1mmにも満たないという赤ん坊の血管をスイスイと縫合していく天才外科医・朝田(坂口)。


瞬きするだけで失敗するであろうその処置を目を開きっぱなしで行っていく。


坂口の、目力が生きる時がきた。


その瞬間!


となりの手術室が騒がしい。急患が運ばれてきたようだ。


顔を見たら!


なんと!一輝演じる霧島だ!


これは予想外!!!


朝田らの頑張りを見て不安におののいた霧島は、事故なのか自殺なのかは明言されていないがともかくどこからか転落した模様。


破裂した内臓は血まみれ、顔は紫になっている。


どんなスーツより、どんな髪型より、「紫な顔」が似合ってしまうあたり、恐い。


霧島の容態は悪化の一途。この状態を救えるのはバチスタ手術真っ最中の朝田だけ!


どうする?朝田。手術中だぞ、憎っくき霧島だぞ。


バチスタ手術を施されている赤ん坊と霧島の顔が交互に映る。


「生まれた時はこんなに純真でも30数年経てばこんな悪魔のできあがり」


みたいな構図だ。やりきれない。


やりきれない上に、霧島ったら心肺停止。でも。なにぶん演じているのが一輝だ。死にそうにないのが惜しい。


どうも笑いながら生き返るとか死んだのに違う人に生まれ変わってしまうとか。


むむう、オカルト色が強まってしまった『医龍』。そこを救うのはーー


さすが最終回。ここでも朝田が実力を発揮!


限られた時間の中で霧島の心臓縫いまくり!昨日裁縫宣言したばかりのナラリーノ、やはり朝田に弟子入りするのが得策か!?


てことは何か、私、あのマヌケなイメトレもせねばならぬの?


◆ナラリーノ、イメトレ中


屋上で。霧の中で。裸——?


「はうう〜〜〜」


また、似合わない。


そんなこんなで朝田の大活躍で大団円。チームは一時解散となる。早。阿部サダヲ、やっと仲間入りと思ったらもう終わりかい…


ラストで坂口憲二。


どう見ても、日本の山間でお茶を濁したと思われるロケ現場「発展途上国」に到着して終わった。


『戦国自衛隊』も、いかにも『ロケ地』感が漂っていて寂しいが。


◆『医龍』最終回あらすじ

教授たちが不在であったことを逆手に取り朝田率いるバチスタチームは生後9ヶ月の患者のバチスタ手術を決行する。

手術は順調に見えたが朝田は術中に新たな疾患を発見する。

それは元担当医の霧島が朝田らに隠していた「冠動脈瘤」。助手役の加藤(稲森いずみ)は手術中止を宣言するが朝田は果敢に立ち向かっていく。



薄くても一輝(『医龍』第10話)

いきなり小池徹平ちゃんが北村一輝の手下——ようはダークサイドに踏み込んでしまい、医療ドラマのくせして『スター・ウォーズ』化した今週の『医龍』。


ハリー・ポッターだとばかり思っていた研修医・伊集院役の徹平ちゃんがダース・ベーダーに、悪徳教授・岸部一徳の笑顔がヨーダのキモ可愛さを超えてしまった第10話。そこにも坂口憲二は絡んでこなかった。


いや、絡んではいたんだけれど——


今回もやはり目立たない憲二。なのに患者の親に頭を下げたり水をブッかけられる役割は憲二だったりなんかする。


哀れな…


でもきっと、きっといいことあるよ坂口憲二。


だって来週はもう、最終回15分拡大スペシャルなのだから。


そして。


やはり出演時間が増えているにも関わらず、なかなかどうして存在感が薄い北村一輝であることだ。


あの演技上手があの薄さ。なぜだろう、まったく記憶に残らない。


これは…なにか事件の匂いを感じてしまう。『医龍』、刑事ドラマでもあったようだ。


一輝はとてもいい人らしいので


「主役が目立たないのに、僕がこの顔以外で目立つのはいけないことだと思う訳です」


「僕もバリバリ妖しさを漂わせたい訳ですがそこは坂口くんに譲ります。


例えば霧煙る屋上で、裸でイメトレしている坂口くんなんかを撮ってみたらいかがでしょう」


くらい、監督に進言しているのではあるまいか。


さすがだ…でもいいかげん、いい子になるのは止めよう一輝。君も外科医の役なのだ。霧煙る青木ヶ原樹海で裸でイメトレしてみたらどうだろう。


◆妄想中


霧煙る青木ヶ原樹海。イメトレ中の北村一輝。


なぜか、『大奥』のズラをかぶりつつ。なぜか、下半身はまわし。


「手術、ごっつぁんです…」


よほど私がイメトレ中だ。


でもどうせなら、これくらいやればよい。


来週はもう、最終回15分拡大スペシャルなのだから。


◆今週の着目点


なんとなく、阿部サダヲも遠慮しているように思えるのは気のせいか?


◆第10話あらすじ

霧島(北村一輝)の差し金により、朝田(坂口憲二)率いるバチスタチームの新たな患者候補に挙ったのは多くの内蔵疾患を抱える生後9ヶ月の子どもだった。

あまりの難しい症例に野口教授(岸部一徳)から手術の許可を得られないと悟った朝田と加藤(稲森いずみ)は患者の両親に頭を下げて転院を薦める。

野口や霧島の陰謀に大人しく従うかに見えた朝田。そして霧島の手のうちにあると思われた伊集院(小池徹平)だったが——。

夢一輝(『医龍』第9話)

こんな夢を見た。


地元の商店街で友人たちと戯れていると八百屋の前で北村一輝が微笑んでいた。


邪気のない笑顔だ。一輝は紺のスーツに身を包み、ポケットに両手をつっこんで佇んでいる。


刹那。


向かいの床屋が燃えだした。


一輝。アンタがやったの——?


夢の中でまで、妖しい事件は一輝のせいだ。私の中の一輝とは、そんな男であるらしい。


出勤したところ。友人Y・スズキングが「私、坂口憲二の夢を見ちゃった…」と言う。驚いて内容を聞くと


「憲二と私、仲が良かったんだよね。ドラマでもあったじゃない?手を重ねて『大きいね♪』とかやってるの。…惚れてしまったよ、憲二に」


夢の中でまで、爽やかな憲二であることだ。『医龍』第9話放送日、朝のトイレの出来事である。


登場人物が夢に出る程、待ちこがれている『医龍』。でも主役の憲二はどんどん存在感を潜めていき、一輝の出番は回ってこない。


今回も——


2件目のバチスタ患者に請われて一緒に写真を撮る先生たち。ここでも坂口は端っこだ。


憲二演じる朝田、進んで目立とうとするキャラではないが


「センセー、真ん中に入って〜」


そんなお世辞なセリフも挟まれない可哀想な憲二。


手術中も——才能を開花させる研修医役の小池徹平ちゃん。その加入で、チームの力量をアップさせた麻酔医役の阿部サダヲ。


おまけに「このチームは、私が守る」と言いきる稲森いずみ。


坂口憲二が手術に集中している間に仲間たちはこれだけのことをやってのけました。


一輝も気になるがその不憫さが心を揺さぶる坂口憲二であることだ。


来週以降も、クローズアップされるのは——どうやら徹平ちゃんの様子だ——


◆今週の着目点


1.徹平ちゃんの肩に手を置く一輝。その瞬間に「男色」と書かれた紙吹雪が舞ったような錯覚感あり。


2.今週も夏木マリねえさんはかっこ良かった。


先週、ねえさんはジーコだったと書いたがその戦略家ぶりは豪州監督・ヒディングに近いので今はその実力をひっこめてほしい。


3.いまや一輝以上に妖しい岸部一徳は稲森に「君は信念が強過ぎる。信念で舵を取る船頭は船を沈める」と指摘する。


稲森=ジーコ説浮上?


4.水川あさみの目元と一輝の口元の形が似ている。不思議な兄妹役だ。


『医龍』第9話あらすじ

朝田、加藤(稲森いずみ)らが勤める大学病院に野口教授(岸部一徳)に招かれた
霧島(北村一輝)が着任する。加藤が推薦されるはずだった教授枠が霧島に移るかもしれない。そうすれば左遷となる加藤のためにバチスタチームは結束、霧島の悪事に負けないことを誓う。

そんな折、霧島が勤めていた病院から重症の心臓病患者が運び込まれる。

アベサダ、参る!(『医龍』第8話)

「今日はアベサダが来るよ!」


歌うように、踊るように木曜日の朝から私と同僚Y・スズキングは大騒ぎ。


先週の予告でわかっていたからだ。ドラマ『医龍』でようやく阿部サダヲにスポットライトが当るということを。


金髪の髪。麻酔でラリって病院の廊下で日々転倒。なのに腕前はピカ一らしい麻酔医。


それが阿部サダヲ。


やっとその役の背景が描かれる時が来た。


先週までの放送でアベサダ扮する荒瀬には、製薬会社からお金をもらい、患者を実験台にした過去があるということがわかっている。


アベサダ。


やるね…。


今週も「出てきた!」と思ったら「ひっくり返った!」このリズム、誰かに似ておると思ったら


「敵とぶつかる!」「ひっくり返った!」なんだ、中村俊輔と一緒でよりいっそう愛着が湧く。


倒れたアベサダ。仕方なく、研修医・伊集院(小池徹平)が家まで連れて帰ることになるが。


アベサダ、行きつけのバーに立ち寄ってガンガンガンガン酒を飲む始末。


そんなアベサダを心配するバーテンダー。


奥菜恵でした。


おおお、こんな美女と野獣なカップルが!?と、心配する暇もなく美女は強盗の銃弾に倒れてしまう。


おおおおお!


奥菜恵、血まみれ!


伊集院、銃創を扱ったことがないので私以上に慌てるばかり。


と、いうことで。


キターーーーー!


アベサダの腕前が試されるときが来た。


アベサダ、怒濤の血止めを展開。


なのに奥菜、心肺停止。


いやいや、まだ22時31分。奥菜を助けるには充分な時間だ。救急車、天才外科医・朝田(坂口憲二)が待つ病院の救急救命科(ER)へ到着。


だけど難問が待っていた。奥菜の傷は2つ。出血がひどいので担当医は二人必要。奥菜が運び込まれたERで銃創の手当をした経験のある医師。それは戦火の耐えない発展途上国で働いていた朝田以外には——


あ!あ!あ!!


キターーーーーーーーーーーーーーーー!


夏木マリ、来たぁぁぁぁあ!


アメリカ帰りの外科のスペシャリスト。夏木マリ扮する鬼頭だけが銃創を扱ったことがあったのだ。


ノーマークだったマリ姉さん、意外な場所で登場だ。


例えていえば、その凄さは知っているけどまさか試合に出るとは思わなかったぜ、ジーコみたいな。てかジーコ、日本人じゃないから日本代表には出れないだろう、みたいな。


「あたしが助手?」
「あたしに釣り合う医者かどうか、見極めさせてもらうわ」


魅力たっぷりにおっしゃるマリ・ジーコ。さすがの中村アベサダ俊輔も10番返上か?と思いきや。


神様は俊輔、いやアベサダを見放さなかった。前々回のバチスタ手術同様、外科医たちの鮮やかなメスさばきに手術に立ち会っていた麻酔医のペースが遅れ始める。


そこでアベサダが手術を担当することに。


私は今まで、麻酔医が手術中にこのような仕事をするとは知らなかった。患者の容態、時には臓器の動きまで見ながら麻酔だけでなく、容態にあった投薬を施していく。


こういった仕事を、麻酔医が確実にできれば外科医は手術にのみ集中できるという。だからこそ、朝田は最高の麻酔医を選びたかったのだね。


人間観察についてもまだまだ未熟な徹平ちゃんに対して坂口は言う。


「あいつは自分の罪を一番良く知っている。だからこそ、ここ(病院)から逃げ出さなかったんだ」


荒瀬の人柄、腕前を見抜いた朝田。彼の目指す最高の手術チームは今できあがったのだ。


そーしーてー。


来週はあの人がやってくる!!!!


来週、樹海の旅人、乞うご期待!!


もう9話ですが。


いよいよ、あの人が!


『医龍』第8話

霧島(北村一輝)の元にはバチスタ手術を望む患者が殺到。朝田や加藤(稲森いずみ)の進退を案じるミキ(水川あさみ)の不安は増すばかり。

最高の手術チームを作る要員として朝田が目をつけた麻酔医・荒瀬は、朝田の意に介さず好き放題に振る舞う毎日。そんな荒瀬がチーム入りすることに大反対の伊集院だったが期せずして荒瀬の腕前を目の当たりにすることに——



霧島の過去が明らかになる、はずが(『医龍』第7話)


soniaさんから情報を得て北村一輝のインタビューが掲載されているという
『JUNON』7月号を購入。


…結局、買ってしまいました。


なぜって。
一輝の次ページに桜塚やっくんの記事があることに気づいたからだ。


ナラリーノ国の海軍総督とコミュニケーション大臣が載っている雑誌。なんだかもう我が国の広報誌みたいな様相ではないか『JUNON』よ。


でもって一輝。


以前、当ブログでもネタにした変身ベルトを着けて登場。


「子どもの頃から妄想癖があったんです」一輝、告白す。


なんと。


「いやいや、私も妄想癖があったんですよ北村さん。てか、今でもなくて七癖妄想癖の真っ最中。そんな世界であなたは海軍総督だったりするんですね〜〜」


顔見知りならそう言ってあげたい程の共通点が見つかった一輝と私であることだ。


いいかげん、『医龍』について語らねばなるまい。ようやっと一輝がクローズアップされかけてきた『医龍』、もう第7話になっておる。


どうやら一輝演じる霧島は原作通り朝田(坂口憲二)のアシスタント看護士・ミキ(水川あさみ)の腹違いの兄さんだった。


ミキちゃんの独白で霧島の過去が明らかになる。ま、これで霧島も丸裸じゃわい、と甘く見ていたら。


ら!!!


丸裸真っ最中に近所の人が来てしまいました。。。


風呂に入っているアイコの代わりに応対してしまいました。。。


急いで戻って画面を見ると、霧島はミキちゃんの口を手で封じておったりして明らかどころか謎は深まるばかり。


何があったの?いったい。


しかたがないので翌日Y・スズキングに霧島の過去やら朝田との関係やらを聞く始末。


スズキング曰く


「もうすごいよ一輝。朝田を大学病院から嘘ついて追い出したの。

ミキと兄妹だったんだけど買ったものはすべてレシートと一緒に報告させたりして。

ミキは生理用品まで見せなきゃならないんだよ、一輝に」


一輝ではなく霧島に、かと思われる。


来週はいよいよ阿部サダヲがフィーチャーだ。これまた長かった、アベサダまでの距離が。アベサダ、人体実験に関わった悪徳麻酔医らしい。


いや、アベサダ演じる荒瀬が悪徳、かと思われる。


◆『医龍』第7話

朝田率いるチームよりも一歩先に霧島がバチスタ手術に成功。翌日の新聞各紙面は霧島の成功を大きく報じる。

うなだれる加藤(稲森いずみ)と藤吉(佐々木蔵之介)を前にミキは自分と霧島が異母兄妹である事実を語る。

ミキの告白から霧島が朝田に対して行った想像を絶するような裏切りが判明し——

前世の因縁(大奥&医龍の話)

『医龍』、昨日も北村一輝はチョビ出だった。
特筆すべき点は、一輝演じるクールな医師・霧島が可愛くauのケータイを使っていたことくらいか。


ドラマのスポンサーがauだから、仕方ない。


だからいっそ、『大奥』の話なぞ。


現在再放送中の『大奥』、同じ第1シリーズながら主演は天璋院篤姫を演じた菅野美穂から皇女和宮役の安達祐実に。


前半戦で第13代将軍・家定を演じた一輝は後半では、図らずも人を殺めてしまった過去のある僧・柳丈に扮している。


坊さんといえども忍術を操る怪僧ではなく、大奥総取締として気苦労の続く瀧山(浅野ゆう子)と心を通い合わせる穏やかなお人柄。残念ながら妖気は封印中。


それにしても『医龍』の出演メンバーとリンクしている『大奥』であることだ。時代が違っているだけに、転生輪廻感が盛りだくさんで面白い。


一輝はもちろんのこと、『医龍』でハツラツと有能看護士を演じている水川あさみちゃんが『大奥』では安達祐実のペットの文鳥を喰ろうてしまう側室を演じていた。


現世(『医龍』)では、一輝と浅からぬ因縁がありそうなあさみちゃん。前世(『大奥』)の罪で一輝に喰われないよう注意されたし。


そういえば、初のバチスタ患者となった江波杏子。第3シリーズではあるが、やはり『大奥』に出演していた。


『大奥』では悪い母ちゃんだっただけにその報いか、『医龍』ではあやうく手術をしてもらえない患者になるところだった。


とりあえず『大奥』登板を終えた菅野美穂。今年の正月、TBSドラマ『里見八犬伝』でエロ可愛く妖女・玉梓を演じていたが。


20年前、『里見八犬伝』の映画バージョンで玉梓をエログロく演じていたのは『医龍』でバチスタをギョロ見していた夏木マリだったことも記載しておこう。


みんな、生まれ変わっても繋がっているなあ…


そういえば昨日の『大奥』にて。


柳丈(一輝)「僧になる前、私は人形師をしておりました。」


人形師。それは…


いっこく堂、か?


やはり、輪廻かもしれん。


◆『大奥』第1シリーズ後半あらすじ

公武合体を目指す勢力の差し金により、皇女和宮(安達祐実)は将軍家へ降嫁、
第14代将軍・家茂(葛山信吾)の正室となるが嫁入り当初から家茂の実母・実成院(野際陽子)と対立する。

前将軍・家定(一輝)亡き後、大奥を退いていた瀧山(浅野ゆう子)だったが、御殿女中のまる(池脇千鶴)に請われて再度、総取締に就くことに。腐敗の進む大奥の立て直しを図るがその道はあまりに険しすぎた。


◆『医龍』第6話あらすじ

いよいよバチスタ手術当日。
朝田(坂口憲二)の天才的なメスさばきにより手術は順調に進むかに見えたが、次第に麻酔医と臨床工学士が場の流れに遅れを取り始める。しかたなく、朝田の助手を務める伊集院(小池徹平)が臨床工学士のフォローにあたることに。

そんな中、患者(江波杏子)の容態が急変。一度、手袋を外した伊集院は体を消毒し直さないと手術に参加することが出来ない。

絶望的な状況下で、朝田はある重大な決断を下す。


 

一輝づくし(大奥&医龍の話)

再放送中のドラマ『大奥』を見るために14時開始でタイマー予約セット。


帰宅後、さっそく見ようと思ったら。



ビデオには『医龍 急展開!今夜10時』なる番組が録画されていた。



14時から『医龍』の特番を放送するんだったらしい。


知らなかった。


しかし。


本編にろくに出ていない北村一輝が特番にしゃしゃり出てくるはずないのは世の条理。気を取り直してそのまま『大奥』へ。ふふふ、こういうハプニングのために16時まで録画予約しておいたのだよワトソンくん(?)。


今回の『大奥』、とても良いお話だった。


内容的には一輝演じる将軍家定が亡くなる回なのだが、彼と妻の篤子(菅野美穂)、そして篤子を疎んじていた大奥総取締・瀧山(浅野ゆう子)の間に心温まる時間が流れる、そんなストーリー。


無能、暗愚と言われながら誰よりも篤子の心のうちを理解していた家定の優しい性格を表すエピソードが満載だった。


いまわの際、望まぬ結婚を強いられた篤子に対して


「これからは、好きなように生き直せ」


と、はなむけの言葉を贈る家定。


涙なしでは見れんよワトソンくん(誰?)。


思うままに生きる人生を諦めながらも与えられた場所で精一杯生きていく。


それを自分の道と信じて生命を全うした家定を時に妖気フル満タンに、時に凪いだ海のような静けさで演じた一輝。


ブラッボ!


アーンド。


元・許嫁に抱きすくめられた篤子の姿を目撃しながらそれを咎めなかった瀧山。


その理由、とても感動的だった。


そんな感動渦巻く一輝の死から数時間後に『医龍』第5回。


一輝。


語るとこなし。


阿部サダヲ。


チーム入りを打診されるも渋る。以上。


でも、やはり面白かったよワトソンくん(???)。


◆『医龍』第5話あらすじ

朝田(坂口)率いる医療チームのバチスタ手術候補患者が2人に絞られた。ひとりは16歳の女子高生、もうひとりは8年前、新人医師だった加藤(稲森いずみ)を支えた看護士長の奈良橋(江波杏子)だった。

加藤は、論文を成功させるために重度な拡張型心筋症の奈良橋を切り捨て手術成功率の高い女子高生を該当患者に推薦する。

しかし、本来は患者思いな加藤の姿を知る奈良橋は加藤に変わらぬ信頼を寄せていた。

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